2006年12月18日
うわあ。
ワタナベです。
DVDの発売が決まり、ツアーも近づき、元気に愛と仕事を噛み締めています。
先日も元気に、「よっしゃーっ!今日も働いちゃうぜええ。」と、欠伸しながら電車の吊り革にぶら下がっていました。
前に座った青年が、妙にオシャレです。
ファッションへの気合に、満ち満ちています。
「俺って、アート系の学校に行ってるんだよね。見てわかると思うけどお。センスで生きて行くみたいな?」みたいな。
コムデギャルソンのバッグを膝に置き、その上にipodを置いて何やら熱心に聴いています。
「この寒いのに、半ズボン穿きやがって。まー、カッコつけやがって。ふーん。何聴いてるんだ?おお?クラブ系だろ?どーせ。」と、チラッとipodの画面を見てしまったのです。
ディスプレイには、
有心論
RADWIMPS4?おかずのごはん? の文字が。
ぞわわっとしました。
「何だ、そーか。それならそーと、言ってくれたら良かったのに。良く見たら、上品な青年じゃないか。やはり若いうちから、生地は良いものを選ぶべきだよな。うんうん。半ズボンだって、いいデザインじゃないか。」
なんちって、暖かい視線を送っていました。
いろんな人がいろんな所で聴いてくれてるんだなあと、うれしかったのです。
その「上品な好青年」は、「セツナレンサ」でボリュームを上げ、「いいんですか?」をリピートしながら電車を降りて行きました。
「行ってこい。今日も思い切り頑張って来い。お前なら出来る。」と、背中に語り掛けました。
それはどこからどう見ても、明日の日本を背負って立つような背中だったのです。
日本の未来は明るい。
俺の通勤も、おめでたい。へえ。




