Staff Diary

  • 2007.04.28 ひそひそ
  • 2007.04.28
    ひそひそ

    2007年04月28日

    ひそひそ

    世間はゴールデンウィーク(以下、GW)突入ってことで浮き足立っていることでしょう。マネージャー<つか>でございます。

    さて、そんな中RADWIMPSはひそひそと活動しております。GW=学校が休み=仕事ができる、というRAD特有のGWを存分に活かしていく毎日です。あ、けどちょいちょいと休みはありますので皆さんご安心ください。ボクチン一同はそんなに鬼ではありません。多分。たぶん。タブーン。

    それと、前回のなべさんのブログで、ツアー打ち上げがある、と書いてあった中身のご報告です。都内某所のダイニングバーで開催。最終的には19時開始、翌6時終了(!!!)と約11時間に及ぶ酒池肉林と相成りました。当日はサプライズで漁港というバンドさんにライブパフォーマンスをしていただいたり、突然油性ペンで顔に落書きし始めたり(嗚呼、ここにその時の写真を載せられないのが非常に残念です。その場にいた9割の人間が餌食になりました。もちろんメンバーも善木社長も僕も)、打ち上げにふさわしい狂宴になりました。ご迷惑をお掛けしたお店の方、すいませんでした。。。大体節目節目でRADWIMPSはこのような大々的なパーチーを行います。次は何やろっかなあ。

    そういえば、しばらく閲覧できなかったQ&Aが復活しました。皆様にはご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。RADWIMPSに関する質問等は答えられる範囲でこちらに掲載します。質問はCONTACTに送っていただけるとこれ幸いです。

    00:59 | Comments(71)

  • 2007.04.10 春。
  • 2007.04.10
    春。

    2007年04月10日

    春。

    ワタナベです。
    とうとう終わってしまいました。春巻き。
    皆さん、「命にエレキサンダー」しちゃったみたいですね。
    ありがとうございました。

    RADWIMPSとライブスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
    誰かの心に、一生忘れないモノを残したと思います。

    もっと観たかったな。
    スタッフと言うよりも、1人のファンとして各地をウロウロしていました。
    なんかさ、ドラリオンとか劇団四季みたいに、ずーっとやってればいいのにね。
    「やったー!3ヶ月後のチケット取れたー!」なんて言って。
    まあ、ホントにそんな事になったらエライコッチャですけれども。

    横浜ブリッツが終わって、みんなで中華街へ。
    「春巻き」を食べようかと思っていたのに、忘れてました。
    オーダーに、乱れが生じてしまいました。残念です。
    善木さんが頼んでくれた暖かい紹興酒を飲みながら、
    ゆっくりと眠くなって行きました。

    そのかわり、空はゆっくりと明るくなって行きました。
    夜明け告げる朝に、夕焼けを見せたげたかったです。

    全国を駆け抜けた1ヶ月。
    素敵な人にたくさん会えました。
    満面の笑顔に元気をもらったり。
    会場からわずかに漏れる音を、じっと聴いている人に心を痛めたり。

    チケットを取れなかった方々。
    ライブ終了前に、良く洋次郎がステージで言っていた言葉をご紹介します。
    「次に会うまで、優しい子でいろよー。」

    とっても綺麗な言葉だなあと、感激しました。
    春から、新しい生活を始めた方もたくさんいると思います。
    優しい気持ちで、歩みましょう。

    前にも書いたけれども。
    思春期の頃、RADWIMPSを聴けて羨ましいです。

    おじいさんやおばあさんになっても忘れてなかったら、若い人に伝えてみて下さい。
    「昔はのう、びっくりする事がたくさんあったんじゃ。
    惑星が無くなるって言われた時もびっくりしたけどのう。
    RADWIMPSと言うバンドがおってのう。それはそれは元気をくれたもんじゃ。」
    言わねーか。

    横浜の最終日、お疲れ様と乾杯を何回もしました。
    あれは、打ち上げだったはずです。
    しかし。
    しかししかししかし。
    あの夜は、序章にしか過ぎませんでした。

    日と場所を改めて、本日。
    ツアー打ち上げが開催されます。

    礼儀正しいと言うか。仲が良過ぎると言うか。
    今日も、夜明け告げる朝を見るのでしょうか。
    皆さんのぶんまで、メンバーとスタッフにお疲れ様を伝えて来ます。

    成人の皆様、一緒に乾杯しましょう。
    未成年の皆様は、ノンアルコールで。
    スタートは、19時半です。
    21時にも新たな乾杯があるので、遅れても大丈夫です。

    18:16 | Comments(122)

    • 2018.06.06 汗ジャケ秘話 汗なのか、雨なのか、涙なのか
    • 2018.06.06
      汗ジャケ秘話 汗なのか、雨なのか、涙なのか

      2018年06月06日

      汗ジャケ秘話 汗なのか、雨なのか、涙なのか

      ニューシングル、本日発売!
      手にとってくれたあなた、ありがとう!
      「カタルシスト」と「HINOMARU」、とても大切な2曲が生まれました。
      お店やツアー会場では、フリーペーパー「ボクチン号外」も配付中。

      今回の「ボクチン号外」用に書いた原稿があるんだけど、スペースが足りなくて載せられなかった、汗ジャケに関するお話。
      発売日だし、せっかく書いたんだし、ここに載せさせてもらいます。

      全然関係ないけれど、今朝目の前を歩いていたオジサンが、クーラーバックをたぶんショルダーバッグとして使っていて、その斬新なスタイルが気になって仕方がない。
      クーラーバックから文庫本とか出すのかな。
      いつでも冷たいジュースが飲めて気持ち良いのかな。
      どうなんだろうか、使い心地や周囲の反応は。
      クーラーバックとバンダナ。
      あなたもいかがですか、この夏。
       
       
       
      「ボクチン号外」

      新曲「カタルシスト」は、野田洋次郎が「スポーツをテーマに曲を作り始めてみたら、面白くなってきた」とスタッフに伝えたのがキックオフとなり動き出していった。
      あっと言う間にデモ音源が届けれられ、スタッフは妄想を始めた。

      スポーツをモチーフとしたシングルをリリースしよう。
      RADWIMPS初のグッズ付きシングルはどうだろう。
      RADWIMPS初のシングルをひっさげてのツアー。
      どんどん膨らんでいった。
      今回は、いろいろと大変で面白かった「汗ジャケ」のお話です。

      スポーツをテーマにしたシングル。
      ジャケットどうしよう。
      グッズ、何にしよう。
      レコード会社のスタッフである僕と堀越はメンバーとも相談して、アートディレクションを博報堂の小野勇介さんに依頼した。
      詳細説明の打ち合わせが終わり、「面白そうですね。少し考えて連絡します」と言われた。

      1週間くらいして、小野さんから電話が。オフィスのレストランで待ち合わせ。
      「歌詞を読みながら、デモ音源を何度も何度も聴きました。スポーツをテーマにした曲だけど、そこから派生したいろいろな感情を受け止める曲だと思ったんですね。勝ち負けではなく、自分の高みを目指していったり、スポーツ選手だけじゃなくて、全部を取り込んでしまう曲。RADWIMPSらしいなって。RADWIMPSってずっと新しいものを提示してきたイメージがあるから、僕がやるなら誰も見たことがないジャケットにしたいなって思いました」

      小野さんがそこでちょっと何かたくらんでるかのように、「ちょっと待っててくださいね」と席を立ち、レストランのカウンターから水の入ったコップをひとつ持って帰ってきた。
      喉渇いてんのかな?と思っていたら、ニヤッと笑ってこう言った。
      「スポーツを、何か別なものに置き換えてみたらどうなるだろう。と考えて思ったのは、汗。スポーツと言えば、汗。ジャケットが、汗をかいていたら面白いでしょう」
      「ジャケットが汗?」
      何かとても大変なことが始まっていくような既視感と、ワクワクがあった。
      「そう、汗。こんな具合に」
      小野さんは、カバンからCDのケースを出した。
      左手に持ち、水の入ったコップに右手の指先を突っ込み、CDに何度か水滴をバラまいた。

      CDは水滴にまみれ、確かに汗をかいているようだった。
      まんまと小野さんのプレゼンに取り込まれ、想定されていたであろうセリフを言った。
      「汗をかくジャケット、面白いけれど、どうやるんですか?」
      またも、ニヤッと笑った小野さん。
      「ジェルネイルってわかります?ネイルサロンが爪にデコレーションして、紫外線を当てると固くなるジェルがあって、それと原理的に似たインクがあるんです。それで汗を作ってCDに吸着させれば、こういうふうに固まるはずなんです」
      面白いと思ったけれど、予算的なもの、納期にどのくらいかかるのか、輸送時に割れたりしないのか、などなど、レコード会社としてのいろいろな心配があったので、それをそのまま伝え、お互い実現に向けて調べてみることにした。

      しばらくして、また小野さんと会った。
      既に印刷業者と打ち合わせを重ね、サンプルを作っていた。
      透明なシールに、水滴が印刷されていた。
      これを工場で手作業で、CDケースに貼っていく作戦だった。
      「わー!すごい!」なんて言っていたら、
      「色が黄色っぽくなってしまっているのと、もっと水滴の丸みが出ないと使えないですね」と冷静だった。
      そう言われてみれば、そのようだった。
      透明なシールを作る過程で、シールに気泡が入ってしまう問題もあるらしい。

      水滴の丸みが出ないのは、インクの硬さを調整すれば何とかなるかもしれない。
      インクを盛った時に、柔らかすぎると重力で横に広がってしまい、丸みが出ない。
      固すぎると、インクに入った気泡が浮かび上がってこれなくて、外に出る前に固まってしまう。気泡はどうしても入ってしまうものらしい。
      気泡はとても小さいので、しっかり出さないと白濁した状態になる。
      こうなると半透明のブツブツになってしまい、水滴には見えない。
      「もう少しな気がするんですけど、なかなか届かない。うまくいかないんですよね」
      インクの固さを何パターンも試しながら、印刷業者に大量のサンプルを発注していた。
      ここまで来ると、ジャケットのデザインと言うよりも、新商品開発や発明の領域である。

      小野さんは、憔悴しているようにも見えた。
      サンプルはすぐに出来上がってくるものではない。待ちながら、時間が過ぎる。
      「もし、やっぱりできなかった」ら、危険である。
      発売延期は、避けなければならない。

      インクに集中して取り組んでいる小野さんに、
      「小野さん、インクの盛りを初回盤で試すとして、通常盤はどうしましょうか。別アイディアも用意できたら安心だし」と聞いてみた。
      「初回盤で、汗ジャケットがもし出来ないとなったら、企画が根底から変わってしまうので、もう少し時間くれませんか。一応ダメだった場合も考えているんですけどね」
      たぶんこの時初めて、「汗ジャケ」と言う言葉が出たように思う。
      ダメだった場合も考えている。
      それを聞いて、一緒に行けるとこまで走ることを決める。

      ところが今度は、堀越が問題を抱えていた。
      水滴がうまくいったとしても、CDケースにシールを貼るのは困難だと工場から言われていた。
      手作業なので、位置がずれるケースが必ず起こる。
      シールだから、一回貼ったらはがせない。
      シールをCDケースの内部に封入する案も出されたが、それだと外から見たら何だか分からない。
      目指しているのは、「汗をかいているCDジャケット」なのだ。
      「汗ジャケ」以外の問題もあった。
      バンダナとCDを、どのようにパッケージするか。
      こちらも専門の業者に来てもらって、ブリスターパックを型から起こして製作することになった。

      バンダナは、RADWIMPSのツアーグッズを作っている会社に発注。
      通常のCDはひとつの業者で全てを製作するが、ブリスターパック、バンダナ、汗ジャケシール、歌詞カード、それぞれが全部別々の業者に発注するしかなかった。
      発売日に間に合わすためには、それぞれの会社が必要な数量を同時に納品し、工場でセットアップをしなくてはならない。
      シングルの発売が発表され、有難いことに見積もりの数を大幅に超える予約が入っていた。
      いつまでにどのくらいの数量を作れるのかを業者に聞くと、「そんなに作れない、間に合わない。そんなに在庫を持てない」と同じことを言われたそうだ。
      「そこをなんとか」と言い続けていた。

      また打ち合わせ。
      堀越から「シールは現実的ではない」と言われても小野さんは、黙っていたけれど表情を変えなかった。
      「実はずっと考えていたことがあるんです。シールだと粘着剤があるので、どうしてもその分透明度が損なわれてしまうんですよね。それと、埃やゴミなどのノイズが入りやすい。少しでも入ってしまったら、一気に下品な感じになってしまうので」
      そう言われて、やはり難しいのか?と。ここまでなのか?とも思った。
      「それで解決策になるかはまだ分からないのですが、シールをやめてしまおうかと」
      「え?」
      まじまじと、顔を見つめた。

      小野さんは、スマホを取り出した。
      「この画面を保護するフィルムって、シールと違って何度でも剥がせるし、透明度も高い。問題は、コストと納期ですね。今調べているんですけれどね」
      「携帯のフィルムかー」
      僕と堀越は、びっくりして顔を見合わせた。
      「と言うことは、CDに貼られたフィルムは、買った人が剥がして窓に貼ったりできるんですか?」
      「そう言う事です」

      小野さんと一緒に気泡の問題に取り組んでいた人は、日光プロセスの鈴木登さんと言った。小野さんから、「印刷において、日本のトップデザイナー達が最も信頼している人」だと紹介を受けた。
      鈴木さんは既に、シールからフィルムへの転向も引き受けていた。
      「不可能を可能にする」鈴木さんが、フィルムに水滴をつけてCDケースに定着できるようにしてくれた。
      まだ課題はいろいろとあるが、水滴と気泡の問題が解決すれば、遂に実現の目処がたってきた。
      堀越が抱えていた工場や業者との問題も、会社全体が脅威のバックアップをしてくれて、解決に向かっていた。
      もう一息。

      シールからフィルムに変更したら、水滴の印刷精度が高まった。
      それで小野さんは、水滴の細かいデザインも加えてみることにした。
      すると本物の水のように、いくつかの細かい水滴が流れてくっついてしまった。
      何回やってもくっついてしまうので、最初からくっつくのを想定して水滴をデザインし始めた。
      小野さんと鈴木さんの執念とも言えるサンプル作りで、とうとうイメージどおりの水滴フィルムは完成した。
      あまりにサンプルを作りすぎて、見なくても指で触ればインクの盛り具合が分かるようになったと言う。

      水滴のインクは同じデザインでも、置いておく時間、乾燥する時間などで、個体差が生まれた。楕円が横長になったり、いびつになったり。
      全てのCDが同じではないのも、面白かった。

      「大変だったと言う思い出しかないです」
      鈴木さんは苦笑いをする。
      本当にありがとうございました。

      ここまで来てやっと、通常盤ジャケットの制作へ突入。
      スポーツをテーマにした曲だから「汗」。
      それをグラフィックにどう落とし込むのか。
      またも小野さんと、打ち合わせ。
      「サッカーのヘディングの写真って、汗が垂れずに飛び散っているでしょ?それって、写真が撮らえた決定的瞬間、歴史的瞬間のようで、スポーツを端的に表しているなと思ったんです」
      「そこから発展させて、浮遊する汗。汗が浮かんでいるのはどうかなって。こないだ洋次郎さんがツイートで、汗ジャケは『もっと言うと 汗と涙ジャケ』と書いていたじゃないですか。そこに寄せてみようと思って。汗を涙に寄せていくと、スポーツ選手より、応援している人の心情も入れられて、よけいドラマチックだなと思ったんですね」
      言いながら、いくつかの写真を出した。
      女性や男性の、顔の周りに水滴が浮かんでいた。
      「ストーリーが垣間見られるような、動画を見ているような静止画。そんなジャケットを作ったらどうかと」

      動画撮影で使われる、水滴を連続した粒で飛ばす機械がある。
      それでモデルの顔の上に水滴を飛ばし、小野さんが指で水滴を散らしたりして撮影。
      実際に撮影した水滴に、別の水滴を合成してデザイン。
      こうやって、あの通常盤ができていった。

      それぞれの過程で、何度もメンバーとミーティングを行ったが、みんながブレずに一点を目指していたから、良いものになったと思う。

      汗なのか、雨なのか、涙なのか

      水滴をめぐって、不思議で珍しい旅をした。
      Road to Catharsis Tour 2018
      あなたも、良い旅を。

      16:36 | Comments(47)

    • 2018.02.21 傑作2曲
    • 2018.02.21
      傑作2曲

      2018年02月21日

      傑作2曲

      2月になって、節分やバレンタインも終わり、新曲が出た。
      映画『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』主題歌。映画もいよいよ、今週土曜日から公開される。
      最初にお話を伺った時は、チェン・カイコー監督、日中合作、制作費150億、と次々繰り出される情報に驚いた。中国全土に、何億もの人たちに、RADWIMPSの曲が届くのかと、実感をともなわずに思っていた。

      とてつもなく大きなプロジェクトだし、国が違えば習慣も違う。変更になることも多かったし、意図が分かりにくいこともあった。
      中国では映画をプロモーションするための楽曲があって、その曲は映画本編では使われない。と言われて驚いたりした。
      『君の名は。』を観に行って「前前前世」が流れなかったら、日本では違和感があると思うのだけれども、あまり気にならないようだ。

      言語も土地柄も違うから、そりゃいろいろあるよなぁ。と勉強になった。
      変更点が続いてどう着地させようかと困っていたら、それを察した洋次郎からメールがあって、二人で食事をしたのが去年の春頃だろうか。ややこしい話は会って直接説明できた方がいいし、曲を作る側の考えも聞けて助かった。

      みんな、タフだ。
      変更やトラブルがあっても、粛々と対応していく。『君の名は。』の音楽制作も1年半に渡って行なわれたし、様々な経験でバンドはタフになっている。
      オリンピックで結果を出す選手は凄い。ゴールに向かって、まっすぐ最短距離を進んでいく集中力。
      RADWIMPSも、ミュージシャンとして数々の結果を出してきた。高いモチベーションと集中力が、他者に感動を与える。

      「Mountain Top / Shape Of Miracle」の2曲。

      中国映画の主題歌だから、何気にそのイメージでと、メンバーの写真もジャケットも、赤のイメージで統一されている。
      壮大な大作映画の主題歌らしく、フルオーケストラを招いてのレコーディング。
      歌のバックにストリングス(弦楽器)を入れることは多いが、フルオーケストラは滅多にない。

      大きなスタジオで、まずは弦楽器をレコーディング。流れる音があまりに綺麗だからと、メンバーは演奏しているブースの中に入って、直接音を聴いていた。
      弦が終わると、金管楽器と続いていく。
      何十人ものミュージシャンがスタジオを出たり入ったりして、素晴らしい構造物のように音楽が立ち上がっていく。
      そこにのせられたボーカルが、本当に見事だ。切々と朗々と。新しい人が出てきたように感じる。

      2曲の英語詞。CDには洋次郎による和訳も掲載。
      とても勇気をもらえる歌詞。こちらもじっくり味わってくれたら嬉しいです。

       

      (追記)
      僕は料理が好きで良くやるのだけれど、正月明けに包丁で指を切ってしまった。
      初めてだったから、すごくびっくりした。
      それからしばらくして、東京に大雪が降った次の朝、車にぶつかってしまった。
      道路を渡ろうとして、車が通り過ぎるのを待って渡り始めたら、通り過ぎたはずの車がバックしてきた。雪の積もる道路をゆっくりバックしてきただけなので、カラダは大丈夫だったのだが、ぶつかったあと道路にぽてっと倒れていたから、びっくりした。道路に倒れて(寝て)いたら、いろいろな人が「救急車呼びましょうか!」と声をかけてくれた。
      初めてだったから、すごくびっくりした。
      そんなこんなですごしていたら、突然8度5分の熱が出た。医者に行ったらインフルではない。薬を飲んで寝てなさい。と1日寝てたら治った。
      良し元気になった!とすごしていたら、3日後に9度4分の熱が出た。風邪終了直後からの別件風邪連続突入(漢字八文字!さすが日中合作映画主題歌)だったようだ。
      こんなことも初めてだったから、すごくびっくりした。

      あまり良くない初めてのことが続いたので、もうあとは良いことしか来ない!と思い込み、宝くじを買いに行った。
      買い慣れていないから、お店に入ってもどれを買えば良いかわからなかった。ロトとかいろいろあって。
      「宝くじって、どれを買えばいいんですか?」
      「え?連番とバラ?」
      お店の人に少し笑われながら、買ってきた。
      未来の億万長者に幸あれ。先に行ってます。(どこに)

      ワタナベ

      15:11 | Comments(20)

    • 2018.01.09 20184645
    • 2018.01.09
      20184645

      2018年01月09日

      20184645

      明けましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします。

      RADWIMPSは昨年、「君の名は。」オーケストラコンサートを終え、忘年会をメンバーとスタッフでやり、その日が仕事納めのはずだったのだが、なんと追加のスタジオ作業をその翌週に行った。
      そうして休みに入ったのだけれども、新年早々洋次郎は曲作りをしていたりして、やはり今年も精力的。

      こちらスタッフも2月のシングル「Mountain Top / Shape Of Miracle」の準備を進めつつ、年明けからすぐに次の取り組みが始まっている。

      もうすぐ、映画『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』が公開される。
      RADWIMPSが書き下ろした2曲が、チェン・カイコー監督の幽玄な映像とともに映画館に響き渡るのを楽しみにしている。

      楽しみなことが、たくさんある。
      ありがたいなあ、うれしいなあと頑張る。
      もっと楽しいこと、もっとうれしいことを目指して、研ぎ澄まされているうちに、どんどん純度があがっていく。
      今までもそうやってきたけれども、今年もそうなんだろうと思う。

      今後も映画公開日に向けて、いろいろとニュースが続いていくのでお楽しみに。

      前にも書いたけれども、僕はレコード会社にいて、ユニバーサルミュージックのEMI Recordsと言うところで、RADWIMPSを担当している。
      ユニバーサルとEMIと言う会社が合併した時、ふたつの会社の真ん中にRADWIMPSを迎えよう。との思いで、RADWIMPSのレーベルを作ることになった。
      レーベルって何?と分かりにくいかもしれないけれど、RADWIMPSのチームのようなもの。

      メンバーに名前を付けてもらおうと言うことになり、真ん中なら「ど真ん中」、それだと面白くないからと洋次郎が「どん真中(ドンマナカ)」と言い、言葉の響きが面白かったから、それをもらった。
      「ホントにいいの?名刺にも書かれるんでしょ?もう少し考えようよ」と、親切に言ってくれたのだが。笑。

      ドンが、ゴッドファーザーのドン・コルレオーネみたいで面白いなと思った。
      Don Manaccaと言う表記は、イタリアンみたいにしようかと僕がつけた。
      メンバーは、綱嶋、堀越、桂川、佐藤、阿部、渡辺の計6名。
      僕がポヨヨンなので、しっかりした人たちが集まっている。頼もしい限りだ。
      常にあーでもないこーでもないと、RADWIMPSのことを話し合っている。

      ドンマナカと、善木さん率いるマネージメントオフィスの「ボクチン」。
      この不思議な名前の2チームが、RADWIMPSを支えている。
      支えているのか、(RADWIMPSに)支えてもらっているのかと言うと、後者かもしれないけれども。
      まあ、なんと言うか、絡み合っているのです。

      今年もみんなでチカラを合わせて、精一杯お届けします。
      思いを込めて、一生懸命やります。
      よろしくお願い致します。

      成人した皆様、おめでとうございます。
      素敵な大人になってください。
      ポヨヨンな大人にならないように。
      良い一年にしましょう。

      (追記)
      僕も大学の入学式や卒業式、成人式、行かなかった。
      (数少ない)友達と、なんかどこかで遊んでいたのだと思う。
      親に申し訳ないことをしたのかも。お礼くらいは言ったと思うのだけれど。

      オフィシャルサイトのMEMBERS、ときどきボクチン。
      遂に野田洋次郎の「悩み相談室」も登場、「よんくわまんが」も始まりました。
      RADWIMPSデビュー当時はフリーペーパーの企画などで、桑には何度も絵を描いて助けてもらいました。
      「桑原画伯」の名前で書き下ろしていたはず。
      「おかずのごはんのバンドの譜面の本」など初期のスコアブックで、先生の初期の作品が観られるのではと思います。初期の作品の方が、細かい線の書き込みなどは丁寧だった気がしますが。

      17:45 | Comments(23)

    • 2017.12.21 クリスマス
    • 2017.12.21
      クリスマス

      2017年12月21日

      クリスマス

      ご無沙汰しました。
      ACIDMAN Presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」に出演後、「君の名は。」オーケストラコンサートが終わり、いい加減ゆっくりするだろうと思いきや、来年2月公開のチェン・カイコー監督作品『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』の主題歌が発表となった。

      日本と中国合作の超大作映画からオファーがあった時はびっくりしたけれども、映画に負けない壮大な曲となった。
      2曲ともストリングスと言うレベルを超え、フルオーケストラをスタジオに呼び、綿密な打ち合わせとともにレコーディングされた。
      バンドサウンド、弦、木管、金管、打楽器・・・各楽器が波のようにうねるように重なる中に、荘厳に歌が響き渡る。
      是非じっくりと聴いて頂きたい曲だ。

      「君の名は。」オーケストラコンサートが終わった夜は、メンバーとスタッフで忘年会を開催。
      今年も2月の「君の名は。」English editionのリリースを皮切りに、3ヶ月にも及ぶ「Human Bloom Tour 2017」、シングル「サイハテアイニ / 洗脳」リリース、アジアツアー、夏フェス、LIVE Blu-ray&DVD「Human Bloom Tour 2017」などなど、今年もバンドはフル回転。今年も良く頑張った、素晴らしい1年だったと、乾杯。
      昨年もRADWIMPS2枚とillion1枚の計3枚のアルバムをリリースし、大晦日の紅白~カウントダウンまでフル回転だった。毎年熱狂や感動を生み続けるバンドは、本当にすごいと思う。

      バンドは早くも、次のタームの制作に突入。来年もフル回転なのではと思う。

      もうすぐクリスマス。
      忙しかったバンドにもあなたにも、良いクリスマスになりますように。
      風邪やらインフルエンザやら、気をつけてくださいね。

      (追記)
      会社に行く駅があるビルは、地下がレストラン街みたいになっている。それぞれのお店が人が歩くところにテーブルを出して、その上に食品サンプルをメニュー代わりに並べている。
      食品サンプルって、よくレストランのショーケースに入っている、ゴム?みたいなので作られた本物そっくりのヤツ。
      サンプルの横にお店の人が立ち、「いらっしゃいませー」と声を出している。

      こないだ横を歩きながら、「うわ、この煮物、本物にしか見えないな」と、つい人差し指で触ってしまった。
      そしたらムニュっと生暖かくて、びっくりして立ち止まってしまった。
      え!と思っていると、「いらっしゃいませー」の女性店員と目が合い、「うふふ。それだけ本物なのよ。日替わりメニューだから」と笑われてしまった。
      人差し指についた煮汁を舐めながら、「おいすぃね」と言って立ち去った年末。
      この話の教訓は、「見た目で判断してはいけない」と、「すぐに人差し指は出さない」だろうか。どうでもいいけれど。来年もがんばろう。

      ワタナベ

      18:39 | Comments(34)

    • 2017.10.18 Human Bloom
    • 2017.10.18
      Human Bloom

      2017年10月18日

      Human Bloom

      RADWIMPS Human Bloom Tour 2017.
      LIVE Blu-ray&DVD / LIVE ALBUM.

      遂にお届けできた。
      たくさんの感想に感謝。

      昨年の11月23日、アルバム「人間開花」をリリース。
      プロモーション、イベントライブ、紅白を経て、今年の2月25日、Human Bloom Tour 2017がマリンメッセ福岡からスタート。
      5月10日、バンド史上初の武道館公演でファイナル。

      半年間の軌跡。
      「人間開花」のレコーディングから数えたら、もっともっと長い軌跡にひとつピリオド。

      ライブを、この作品を、観て聴いてくれた人は分かると思うけれど、今まで誰も経験したことのない世界が展開されている。
      音楽と戯れて楽しそうにしてるバンドを、みんなで観て幸せになる。
      自由で無敵で、どうしようもないほど自然体で、こんなライブをやるバンドはかつてなかったし、世界でもいないんじゃないかと思う。

      何年か前のRADWIMPSのツアーでさえ、こういう空間ではなかった。
      メンバーがMCで言っていたけれど、「昔はこんなに喋らなかったし、わざとシングル曲やらなかったり、斜めに構えていたところも」あったし、かつてのライブは現実をえぐり出すようにヒリヒリしていた。

      「人間開花」
      「Human Bloom」
      花が開くように人間が開き、その熱量が会場を包む。
      アリーナツアーなのに、軽音の部室かい!と言いたくなる自由さ。

      3時間近いワンマンライブを支えるのは、演出でも演奏でもない。
      最後は、メンバーの人間力だと思う。
      今までにどんな事柄を経て、このステージに立っているのか。
      どんなことに感動して、どんなことに傷ついて、どうやって生きてきたのか。
      きちんとひとつひとつに向き合って、どうやって克服してきたのか。

      ステージは、その人間力が現(あらわ)になる場所だ。
      RADWIMPSが歩んできた旅には、あまりにもいろいろなことがあった。
      一歩も引かずに乗り越えての、人間開花。
      だから、こんなに観ていて元気になるんだ。

      ライブをもう一度体験して欲しくて、みんなで何度も何度も話し合った作品。
      一生懸命作って届けられた。
      これを観て聴いて、是非あなたも人間開花を。

      (追記)
      今回のステージは、オープニングの「Lights go out」でメンバーの前にあるLEDスクリーンが上にあがるのを始まりに、LEDは上下を繰り返すし、「AADAAKOODAA」で花道の前がせりあがるわ、「アメノヒニキク」では洋次郎の上に照明が降りてくるわ、ステージセンターの洋次郎のピアノも上下するわ、「前前前世」あたりでまた新たな円柱のようなLEDが降りてくるわその他もたくさんで、ステージが可動式と言うか可動しすぎ。

      本番前のリハーサルでは、ワイヤーが動くギヤーッって音が響き渡り、いろんなものが遊園地のように動く。
      いつもなら、おおーっ!すげーっ!って、近くまで観に行ったり周りをウロウロしたりするんだけど、あまりに複雑なのでボヤッとしてると怒られると思って、ガマンしてました。
      そのあたりの僕のガマン具合も観てやってください。

      全国の試写会も、多くの人に助けられました。
      ありがとうございました。
      ラフォーレミュージアムも、全国で出来なくてごめんなさい。
      来られる人は、楽しんでってください。

      ワタナベ

      19:50 | Comments(47)

    • 2017.09.29 お知らせ。
    • 2017.09.29
      お知らせ。

      2017年09月29日

      お知らせ。

      こんにちは、夏の暑さも和らぎ気持ち良い天気が続きますね。皆さんお元気でしょうか。ボクチンスタッフよりご連絡です。

      急な話ですが、広島東洋カープ、セ・リーグ優勝おめでとうございます!!圧倒的な強さでの優勝に驚嘆、感動しました。

      いきなりなぜこんな話をするかというと、先だって開催したHuman Bloom Tour 2017広島公演の際、お客さんとの会話の中で「カープが優勝したらライブして欲しい」「マツダスタジアムで」「えーじゃあみんな友達3人連れてきてよ」というようなやり取りがありました。

      この度のリーグ優勝を機に、そういったライブを開催させていただく事ができないかマツダスタジアム側に確認しましたところ、マツダスタジアムでは極稀なケースを除いてライブやコンサートの開催は残念ながら出来ないとの返答でした。
      球場や大規模スポーツ施設では年に何回までと限ってコンサートの開催を許可するところもありますが、そもそも開催できない球場や施設もマツダスタジアムに限らず多くあります。グラウンドに沢山の人が入り、多くの機材を入れることによって本来の目的の野球やスポーツが出来ない状態になる恐れがあることが大きな理由のひとつだそうです。

      SNSなどであのMCの件はどうなりましたか、というご意見が多数見受けられたのでこの場を借りてご報告でした。皆様には期待を持って頂いたのに実現できず、申し訳ありません。

      また福岡ソフトバンクホークスのパ・リーグ優勝もおめでとうございます。パ・リーグ史上最速の優勝とのことで、大変な偉業ですね。今後開催されるクライマックスシリーズや日本シリーズ、そして他の球団の活躍も楽しみにしています。まさにスポーツの秋、ですね!!

      RADWIMPSはツアーや夏フェスも終わり、日々制作作業など行ってます。新たなおみやげを持って、また別の機会で皆さんにお会いできることを楽しみにしてます。

      もし我慢できないという方は10/18発売のLIVE Blu-ray&DVD「Human Bloom Tour 2017」を是非お楽しみいただければと思います!!

      (有)ボクチンスタッフ

      12:00 | Comments(30)

    • 2017.08.10 Human Bloom Tour 2017
    • 2017.08.10
      Human Bloom Tour 2017

      2017年08月10日

      Human Bloom Tour 2017

      週末は、ジャパンフェス。
      暑いよねえ。暑いんだろうなあ。
      来られる方は、盛り上がりまくってください。燃え盛ってください。

      LIVE Blu-ray&DVD「Human Bloom Tour 2017」
      作品の詳細を発表しました。

      現在、RADWIMPSのオフィシャルサイトでは、トレーラーを公開中。
      これを観てくれた人は分かると思うけれど、客席からでは観られないところにもカメラが入っているので、ライブを再構築して体感できる。

      映像は、現在編集中。
      僕たちがいるレコード会社にはRADWIMPSのレーベルがあって、「Don Manacca(ドンマナカと読みます)」
      (ユニバーサルとEMIが合併した時に、ふたつの会社の真ん中にRADWIMPSを置きたい。と言う願いがあった。RADWIMPSのレーベルを作って、メンバーに名前をつけてもらおうと言う話になり、ど真ん中を変化させてどん真中となった)

      ドンマナカ会議、略して「ドンマナ会議」
      (ちなみにスタッフ全員にメールする時は、ドンマナカ各位が、ドンマナ各位となる)
      毎週スタッフ全員が集まり、RADWIMPSのあらゆることをアーデモナイコーデモナイと討議している。用件がなくても必ず集まって、RADWIMPSに関わる話をしよう。と始めたが、用件がなかったことがない。

      随時上がってくるライブ映像を観て、ドンマナ会議も興奮&白熱している。
      メンバーはあの時、こんな表情をしていたのか!あの時、スクリーンの裏側はこんなふうだったのか!すごい、これはやばい。やばいすごい。すごいやばい。と、極めて豊富なボキャブラリーの中から、「すごい」と「やばい」が繰り返されている。
      そうして最後に必ず、「ああ、あと一回でいいから、もう一度観たい。もう一回だけやって欲しい」と、ためいきをついている。
      (大丈夫か?と思った人もいるだろうけれど、一応真面目な話もたくさんしている。たぶん。たしかそうだったはず。。。)

      音楽部分のミックス、マスタリングはほぼ終了。
      ライブは会場で観て聴いて踊って叫んで、まさに体感するものだけれど、ライブ音源だけを聴いていると、様々な場面が浮かんできたり、アリーナの空調から送り出される独特な空気を吸い込んでいる気分になる。
      RADWIMPSがライブバンドとしても、前人未到の領域に踏み込んでいるのも良くわかる。

      そんなふうに、ライブをいろいろな角度からもう一度新しく体験できるようにと、メンバーと相談しながら考えている。

      完全生産限定盤は、「Human Bloom Tour 2017」を味わい尽くしたい人が、満足してお腹いっぱいになるように、うわー!っと喜んでくれるように知恵を絞った作品。
      ライブ映像(Blu-ray or DVD)に、CD2枚組のライブアルバム、A4サイズの64ページに及ぶ写真集に、何万もの人を前に軽音の部室か?と思うくらい自然体でのびやかなメンバーが感じられる、アンコール集をセットに。
      (生産限定なので、確実に入手するにはご予約をオススメします)

      このセットから、ライブ映像だけを抜き出したものが、通常盤。
      同じくこのセットから、ライブ音源を抜き出したものが、ライブアルバム。

      ライブアルバムは、同内容でCDとミュージックカードの2種類。
      PCやスマホに取り込んだら、CDは聴かない。と言う人は、CDより低価格でミュージックカードからダウンロードできる。

      それぞれのライフスタイルに合わせて、それぞれの場所で、それぞれの人に。
      RADWIMPSのライブを。
      メンバーと観客が一緒につくりあげた、あの素晴らしい空間。
      誠意を込めて、丁寧に丁寧にお届けします。

      (追記)
      さっき渋谷でお昼食べてから会社に戻ろうと思ったら、どこもエラく混んでいて困った。時計を見たらちょうど12時過ぎ。一番混雑する時間帯だ。
      少し歩いていたら、並んでない店があったのでそこに入ろうとしたら、オジさん3名が出てきて、すれ違いざまに声が聞こえた。

      「ここも満員かあ。どこに行ってもダメだな。あ、そうだ!親子丼好きですか?あそこなら入れる」

      僕はここも満員なのかとがっかりしたけれど、「親子丼、僕も好きですよ。入れる店があるのなら」と、(言わなかったがそんな気持ちで)Uターンしてひとりでこっそり後をついていってしまった。
      そしたら店に入れたし、美味しかった。

      あの時のあなた、ありがとうございました。
      「あそこなら入れる」の言葉を信じて、一緒に歩んだ者です。
      後ろから見た背中が、頼もしかったです。
      実は「頼むぞ、オジさん!」と思いながら、(僕もオジさんなのですが)歩いていました。

      親子丼、美味しかったです。
      美味しかったので食べた時に、「良く教えてくれた。ありがとう。」と、軽くうなずくようにお礼の目線をあなたに送ったのですが、ずっと他の方と笑っていて、気がつきませんでしたね。

      もし夏フェスに来ることがあれば、お礼に美味しいハンバーガー屋を知っているので、案内させて下さい。
      友達がやってる店で、肉本来のうま味が感じられるようにこだわっています。ポテトやかき氷もあるんですよ。

      17:22 | Comments(38)

    • 2017.07.11 ツアーファイナル
    • 2017.07.11
      ツアーファイナル

      2017年07月11日

      ツアーファイナル

      ご無沙汰してしまいました。
      前回はツアーが終わってしまったと書いたが、まだアジアツアーが残っていた。
      今度はホントに終わってしまう。
      7月12日、上海。
      終わりは始まりと言うけれど、RADWIMPSが初めて中国大陸でライブを行う。
      上海のメルセデス・ベンツ・アリーナ。
      中国最大級の屋内アリーナだと聞いている。
      初めましての人たちと、どんなライブになるのだろうか。

      昨年のメジャーデビュー記念日、11月23日にアルバム「人間開花」をリリースして、Human Bloom Tourは2月25日から始まった。
      ツアー中に、洋次郎がドラマ「100万円の女たち」クランクイン。
      平日は早朝からドラマ撮影をこなし、週末はアリーナでライブ。
      まさに「怒涛の日々」が始まった。(ドラマ、面白かったですね。ああいう終わり方をするとは。なんか良かったなあ)
      5月に、RADWIMPSにとってこれも初めてだった日本武道館公演で、国内ツアーはファイナル。

      武道館を終え、レコーディング、アジアツアーのリハーサル。
      6月に入り、アジアツアーがスタート。
      シンガポール・韓国・香港・タイ・台湾を経て、ついに上海でファイナル。
      アジアツアーが終わったら、もう始まってるけれど夏フェスに突入。
      その合間には既に発表されているように、新しい音源や年末の『君の名は。』オーケストラコンサートなどなど。

      今後、まだ発表できていないことも含めて、次々と準備や工事を、トンカントンカンと進めている。

      フル回転した人だけに、見えてくる風景がある。
      覚悟を決めて、ぐるんぐるんと回ってみよう。

      (追記)
      先日RADWIMPSが出演したフェス、京都大作戦。
      ここでは、名物の「京都大作戦バーガー」がすごく美味しい。
      RADWIMPSのオフィシャルサイトから入れる「MEMBERS」では、webマガジン「ときどきボクチン」が見られる。登録無料なので、是非。
      そこでは桑が「くわバーガー」を作ったり、武田が野菜を作っていたり、僕と武田が酒蔵見学に行ったりしている。
      ここでも発表されたように、ついに「くわバーガー」の出店が決まった。
      ぐるんぐるんと忙しいのに、店まで出す!
      出店が決まったら、やはり責任感なのか面白いのか、はたまた他の理由があるのか、桑は気合いが入っている。

      京都大作戦が終わって、みんなで車で帰った。一番後ろの席に桑、渡辺、武田の順番で座っていた。
      桑は研究のためにもちろん「京都大作戦バーガー」を食べていて、自分のバーガーとの違いを熱心に語る。
      (僕も武田も洋次郎も食べたけど、ほんとに美味しかった)

      桑「うちのバーガーは、あの感じとは違って、もっと肉っぽくしててね・・・(ソースがどうとか、肉の挽き具合がどうとか続く)」
      ナベ「そんな細かく研究してたの?へえ。すごいねえ」
      なんて言っていたら武田が、
      「うちの野菜も使って欲しいな」とポツリと言ったのが面白かった。

      「くわバーガー」、カミングスーン!お楽しみに。

      ワタナベ

      18:39 | Comments(31)

    • 2017.05.15 5月
    • 2017.05.15
      5月

      2017年05月15日

      5月

      ツアーが終わってしまった。
      まさに文字通りのHuman Bloom.
      RADWIMPS史上、最も開きまくった、楽しく画期的なツアーとなった。

      素晴らしいツアーだったので、終了後にライブスタッフにもたくさん、お疲れ様を言っていたら、
      「国内ツアーが終わってしまったけど、すぐにアジアツアーですよ」。と言われた。

      そうなのだ。
      「ツアーが終わってしまった」と書いてみたものの、日本国内のツアーが終わったのである。
      アジアツアーが始まる。
      シンガポール、韓国、香港、タイ、台湾。RADWIMPSを待っている人がいる。

      遠くに行ってしまうようで、さみしい。と言う人もいるかもしれない。(実際に地理的に、遠くまで行くんだけれど)。
      世界で成功してやる!いくぜ!と言う感じよりも、待っている人がいるなら、会いにいってみようか。音楽、届けにいこうか。

      きっとみんな、そんな感じではないかと思う。
      日本でもそうやって、やってきたのだし。
      求められて、応えに行く。
      だからこそ暖かい空間がうまれ、暖かい場所になってきたんだろう。

      アジアから帰ってきたら、夏フェス。
      また、熱狂の日々が、あちいあちい夏がくる。

      ツアーが終わり、新曲が出た。
      「サイハテアイニ / 洗脳」。
      3曲目は、棒人間 [Strings ver.]
      初回盤には、棒人間の絵本が付属。

      どの3曲もまったく違う世界で、別な方向にサイハテまで突き抜けている。
      「サイハテアイニ / 洗脳」、2曲のビデオを公開中。
      「サイハテアイニ」は、終わったばかりのツアー映像をライブ音源で収録。
      「洗脳」はCDのジャケットに写っているモデル、マシュー君とRADWIMPSが共演。
      個人的には、「ハッピー」の部分が好き。

      その他、アクエリアスCMオンエアー中。
      ドラマ「100万円の女たち」(野田洋次郎主演)、「フランケンシュタインの恋」(主題歌:棒人間)と、それぞれがフルスロットル。

      春から新しい場所に入った皆さん、元気にしてるだろうか。
      5月病って言うのがあるけれど、不思議な名前だ。
      入学や就職などで春の新しい環境になじめず、GW明けくらいからなんとなく気分の晴れない人が多いようだ。

      解消法は、ストレス解消とのこと。
      好きなことをするのが一番良い。
      さあ、レッツ・ラッド。

      (追記)
      RADWIMPS MENBERS、ときどきボクチン vol.2が公開になりました。
      結構マジメに取り組んでいますが、楽しんでいただけてますか。
      お酒を飲んだり、ハンバーガーを研究したりの中、新たに始まった「畑」のコーナーは、かなりカラダをはった企画。

      武田はライブでも右に左に、くるっとターンしたりと、たくさん動くけれども、ベースは重いから大変。
      普通のベースは弦が4本。武田が多用するのは5弦ベース。
      ただでさえ重いのが余計重くて、ライブ後は肩がパンパン。
      そんな中、畑を耕すのは大変だ。

      そうは言っても、楽しんでくれる人がいるなら、せっせと進めようじゃないか。
      はっきり断言してしまおう。
      早くおいしい野菜やハンバーガーを食べながら、お酒を飲んでみたい。
      おいしい野菜、好きなんだよね。ハンバーガーなら、ビールかな。急ぎめでやろうね。。。

      ワタナベ

      16:36 | Comments(68)

    • 2017.04.13
    • 2017.04.13

      2017年04月13日

      「サイハテアイニ」。
      トレーラーを公開。
      アクエリアスのCMオンエアーも始まった。

      ジャケットやトレーラーに出ているモデルは、マシューくん。
      「サイハテアイニ」が白い天使。「洗脳」が黒い悪魔。
      初回限定盤と通常盤に描かれる、2つのモチーフを演じ分けてくれた。
      天使メイク、悪魔メイク、衣装も別で、結構大変だった。
      マシュー君は13歳なので、働ける時間が決まっている。
      深夜までの撮影ができない。
      1時間押しをグググーッと巻き返して撮影は無事終了。
      なんか結構ぐったりしていてかわいそうだった。
      ありがとう、マシューくん。
      送られてきたプロフィールに、AGE:33と書いてあってすごくびっくりしたけれど、13歳の間違いだったんだね。

      ラリルレコードに突如置かれた「洗脳」ステッカー。
      手に入れた方は、写真の拡散をお願いします。
      ラリルレコードは、ライブのチケットを持っていなくても入れます。
      他にも、過去の衣装などが展示してあるRADMANIA、ファンサイトのRADWIMPS MEMBERSなどのブースも、チケットがなくても無料で楽しめるので、グッズを買いがてら遊びに来てください。

      Netflixで「100万円の女たち」の配信がスタート。
      テレビ東京(4/13~)やBSジャパン(4/18~)でも、放送開始。
      洋次郎は平日は撮影、週末はライブと、忙しくも規則正しい?生活を送っている。
      平日は早起きで大変みたいだけど、それにも慣れたようだ。
      学校や会社に行くあなたと同じくらいか、それより早く起きているかも。
      新しくて不思議で、キチンと意志を持ったノイズを発信しているドラマで、RADWIMPSが好きな人なら、ひきこまれるはず。

      「棒人間」が主題歌の「フランケンシュタインの恋」が、4月23日から始まる。
      たたみかける春。出発の春。
      新しい旅立ちを始めたあなたに、洋次郎が各地で叫んでいる「幸せになれよ!」が届きますように。

      (追記)
      良く行くお店(?)で、会計時に「領収書は御入用ですか?」と聞かれる。
      ソファなどがあってPCで仕事をする人が来る、ラウンジスペースみたいなところだからだと思う。
      いつもは、「大丈夫です、ありがとう」と言って帰ってくる。

      領収書をもらうときは、だいたい宛名(会社名、組織名、個人名など)を言う。
      「領収書は御入用ですか?」と言われると、「ウルトラスーパーリッチ財団で、領収書をください」。などと言ってみたくなる。
      「地球防衛軍モケモケで、領収書をください」。とか。
      遠くまで行く挑戦をするなら、「東京都特許許可局」。

      「トウキョウト、トッチョキョチャキョクで、領収書をください」
      「はい?」
      「トウキョウト、トッキョカチョキョクです」。
      「はい?」
      「トウキョウト、トッキャコカコク」。
      「I beg your Pardon?」みたいな。

      ワタナベ

      15:17 | Comments(32)