Staff Diary

  • 2012.01.10 絶体延命
  • 2012.01.10
    絶体延命

    2012年01月10日

    絶体延命

     

     

    ワタナベです。

    映画の上映も無事終わり、いよいよ「絶体延命」のリリースです。

     

    ついでに、フリーペーパー・ボクチンもお届けしてます。

    「私の県には配布店がない!」と言う書き込みをいくつか頂いています。

    配布リストに書いていない県でも、新星堂・タワーレコード・TSUTAYA RECORDS・山野楽器・HMV等のチェーン店では配布しています。

    各地区のリスト冒頭に、チェーン店名が書いてありますので、ご確認ください。

     
    長かった「絶体絶命」~「絶体延命」のシリーズが、本日完結します。

    このあいだに、手ひどいアタックを受けた。

    震災もそうだったけれど、台風被害も深刻だった。

    今年は少しずつ、取り戻していこうじゃねいか。

    負けないところを、見せてやろうじゃねいか。

    傷ついたり損なわれた人たちのぶんまで、延命してやろうじゃねいか。

    ツアーに来られなくなった人がいることは、絶対に忘れない。

     
    RADWIMPSの4人が作り上げた、「絶体延命」

    素晴らしいライブ作品になった。

    いつも同じ事を言っているけれど。

    胸を張って、心を込めて、お届けします。

     
    ほんとにいつも、ありがとう。

    今年も、よろしく。

     
    (以前、ナベさんがまじめな事ばかり言っていると、心配になります。大丈夫ですか?と言うような、素敵な書き込みをもらった。メンバー、スタッフ一同、元気で新年を迎えております。良い年にしましょうね。)

    14:33 | Comments(747)

    • 2016.09.27 ファン会員サイトをはじめます
    • 2016.09.27
      ファン会員サイトをはじめます

      2016年09月27日

      ファン会員サイトをはじめます

      以前告知させていただいていたファンクラブの件に関してご連絡です。
      メジャーデビュー10周年を迎え、今までやってこなかったことをやり、感謝を伝えようとした企画。
      胎盤ツアー、アジア、ヨーロッパツアー、HESONOO・・・。
      その中に、ファンクラブがありました。

      どのような形態が良いか、話し合いを続けてきました。
      ファンクラブに入って、会費を払うとチケットが手に入りやすくなる。そういうシステムもありますが、毎年ツアーは実施できないし、前もって会費を受け取ってしまうのにも、葛藤や矛盾を感じていました。

      皆さんのご意見も参考にさせていただき、時間が経ってしまいましたが始めます。
      まずは、無料で登録できるファン会員サイトを作ります。
      ここで、チケットの転売問題に対して、できる限り誠意ある対策をしたいと思います。
      あなたやお友達が、ライブに行けなくなった時、会員同士が定価でチケットをやり取りできたら、喜んでもらえるのではないだろうかと、考えています。

      その他にも、頂いたアイディアの中から、実現できるものを相談しています。
      経費がかかってしまう案件もあり、中身によっては有料でのお届けも検討しています。
      (もちろん、自動的に課金されたりはしません)。

      出来うる限りの準備をして、10月末日より登録受付を開始します。
      よろしければ、お付き合いください。

                                  

      RADWIMPSスタッフ一同

      20:59 | Comments(261)

    • 2016.08.29 スタッフダイアリーも10周年
    • 2016.08.29
      スタッフダイアリーも10周年

      2016年08月29日

      スタッフダイアリーも10周年

      みなさまの書き込みで知りました。
      本日で、スタッフダイアリーが始まって10周年!

      ダイアリーをおずおずと始めた時は、まさか10年後にMUSIC STAIONに出て、大反響になっているとは、思っていませんでした。
      すごい日に、10周年を迎えたものだ。
      これも何かの運命と、勝手にドラマチックに思うことにします。笑

      会社に来たら、いろいろな人から声をかけられた。
      「エムステ、観ました、カッコ良かったです」。
      「大ヒット、おめでとうございます」。もあったけれど、
      「うちの子供は、普段音楽聴かないんだけど、前前前世は好きだと言って、ずっと聴いてる」。と言う人がいた。
      お父さんの、とても嬉しそうな笑顔に、ちょっと感動した。

      「お前の好きなそのCD、お父さんの会社から出てるんだよ」。
      「え、お父さん、すごい」みたいな。
      良いことがあると、多くの人に幸せが派生していくんだなあと。

      みなさんに音楽が届くまでに、たくさんの人が関わっている。
      「お前の好きなそのCD、お父さんの工場で作ってるんだよ」。
      「お前の好きなそのCD、お母さんの工場でジャケット印刷してるんだよ」。
      そのCD、うちで配送してるんだよ。うちで売っているんだよ。
      そういう方々のおかげで、こうやって分かち合えている。

      そして、届けられたものを、大切に受け取ってくれるあなたがいる。
      受け取った曲を、大切に自分の中で育ててくれるから、ありがとうってまた届ける。
      そんな、幸福な循環。
      純度を保ったままのお付き合いが、ずっと続いている。

      これからもまた、新しい曲が届きます。
      いろいろな場面で聴いて、自分なりの曲に育ててあげてください。

      スタッフダイアリーも、まさかの10周年。
      ここまで続けられたのも、いつもコメントを頂いて、励まされたおかげです。
      ひとつひとつ、丁寧に読ませてもらい、アップしています。
      本当にありがとうございました。
      これからも、よろしくお願いします。

      ワタナベ

      (追記)
      RADWIMPSのweb周りをいろいろやってくれているのは、佐藤と言うのですが、こんなメールをもらいました。面白いので、ここに書いておきます。(PCでダイアリーをみると、ヘッダ部分に、事務所社長の善木さんの写真がみられます)。
      スタッフダイアリー読んでた佐藤が、今はスタッフだものなあ。10年って、すごいですね。
      それはそうとして、追記って、面白いですね。

      >
      まだEMIに入社前、スタッフダイアリーのヘッダ画像の善木さんのことを
      ずっと「ワタナベさん」だと思っていたころが懐かしいです。
      はじめてなべさんにご挨拶したとき、
      「なんか、、写真と違う気がする、、でも写真うつりのせいかな、、」と、もやもやした記憶があります。笑

      17:04 | Comments(120)

    • 2016.08.23 君の名は。がある夏
    • 2016.08.23
      君の名は。がある夏

      2016年08月23日

      君の名は。がある夏

      侍、忍者、鍬を持った桑、猿人などが入り乱れながら、アルバム「君の名は。」がリリースされますが、どうですか。大丈夫ですか。何が。
      たくさんの人が手にしてくれているようで、こちらも励まされています。

      ボーカル曲が4曲、インストが22曲。
      RADWIMPSのボーカル曲はいつも聴いていると思うけれど、こんなにたくさんのインスト曲を聴くのは、初めてだと思う。

      今回は、インスト曲を聴く手引きになれば。と、書いてみる。

      「ロックバンドが映画音楽をやるからと言って、ギターやベースで押し切る必要もない。映画音楽専門の人と同様に、それぞれの画面にベストな音楽をつけよう」。
      と言う思いから始まり、主人公の心情を表すのに使われる楽器も、ピアノやストリングスがメインへと浮かび上がってきた。

      ピアノの音色は、表情が豊か。
      強く弾いたり、弱く弾いたり。キーのどのあたりを指で押すかなど、同じピアノでも、弾く人によって全く音色が違う。
      ピアノのタッチと呼ばれる部分だ。
      (奏者が変われば音も変わるのは、どの楽器にも言えることだけれど)。

      洋次郎は当初、専門のピアニストを呼んで弾いてもらう案も考えていたようだ。
      そうなると、自分が弾いたものと、別な人が弾いたものと、同じピアノで2つの音色が生まれることになり、物語の統一感がズレるような気がして、ひとりで弾き切ることにしたらしい。

      RADWIMPSをずっと聴いてきた人には、洋次郎が弾いているピアノの音が、聴き分けられるだろう。
      しっとりと繊細で、みずみずしい音がする。
      (女性のピアニストが、キン!と硬質な音色で男性っぽく聴こえたり、男性が、濡れているような音色を出していたりと、これはこれで奥が深いので、興味のある方はハマってみてください)。

      ピアノとともに、多用されたのが、弦。
      第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ、チェロ・・・と、多くの楽器を使って複雑なハーモニーを作るものなので、通常は、弦専門の編曲家に頼むものなのだが、これも自分たちでアレンジをやり切ってしまった。

      まさに、並々ならぬ意欲作。
      1年半に渡って、ハンパない覚悟で取り組まれた、楽曲群。

      ストレッチと言う言葉がある。
      誤解を恐れずに言ってしまうと、今回の映画音楽はRADWIMPSにとって、結果的には、どえらいストレッチになったのではと思う。
      ロックバンドの枠組みを超え、メンバーがテクノロジーから根性まで、使えるもの全部を駆使しまくりあげて、監督の最終ジャッジと対峙しながら創り上げた傑作。

      こんなトンネルをくぐったバンドは、ひとまわりもふたまわりも、大きく化けている。
      進化と発展を続けるのは、大変なことだ。
      強い意志を持って進む人たちのまわりに、それを応援や支持する人たちが集まってくる。
      そうやって、渦が大きくなっていく。

      24日は、SCHOOL OF LOCK!、26日は、MUSIC STATION.
      届けに行きます。

      RADWIMPSが作ったアルバム、「君の名は。」
      新海誠監督が作った映画、『君の名は。』

      この夏、しっかり締めくくって、忘れない夏になりますように。

      ワタナベ

      19:54 | Comments(56)

    • 2016.07.26 前前前世 (movie ver.)
    • 2016.07.26
      前前前世 (movie ver.)

      2016年07月26日

      前前前世 (movie ver.)

      暑いです。
      夏バテしてませんか。

      よくお店の前に、「夏バテ防止に、スタミナ定食!」なんて書いてある。
      肉とガーリックみたいな感じだけど、スタミナって、具体的にどういうものなのかな。
      僕なんかは、普段が野菜や豆腐ばっかりなので、スタミナたっぷり!おう!おうおうおう!みたいな、押し出しの強い食事を摂ると、かえって疲れてしまう。
      きっと、精神的なものなんだろうな。今度、食べてみようか。

      栄養剤、栄養ドリンクもそう。
      疲れの原因となる、失われた成分を補給してくれるらしいが、医学的知識もないし、どこがどう元気になるのかは、良く分からないでいる。

      体力的に元気になるのも大事だが、精神的に元気になるのも大事だ。
      精神的に元気になると、脳からハッピーな成分が、たくさん分泌されるらしい。
      それは、全身を元気にしてくれる。
      元気になるために、感情を揺さぶるために、音楽は大きな役割を果たす。

      いよいよ「前前前世 (movie ver.)」をお届けできました。
      あまりにもまっすぐで、ブレないラブソング。
      聴いていて、ホント元気になる。
      心が元気になると、風景も変わる。
      目に映る景色が、脳内でハッピー映像に変換されるような気がする。

      映画の主人公、瀧と三葉。
      この二人があまりにもまっすぐだから、そのまま素直に曲ができていったようです。

      配信に先行して、Uta-Netで歌詞を公開中。
      「前前前世 (movie ver.)」のトレーラーも公開しました。

      もう迷わない 君のハートに旗を立てるよ
      君は僕から諦め方を 奪い取ったの

      諦めないで、やってみよう。
      諦めんなよ~。
      諦めるのは、いつでもできる。

      ワタナベ

      16:49 | Comments(37)

    • 2016.07.04 『君の名は。』初号試写
    • 2016.07.04
      『君の名は。』初号試写

      2016年07月04日

      『君の名は。』初号試写

      ワタナベです。
      遂に、映画『君の名は。』が完成し、関係者に向けて、初号試写が行われました。

      RADWIMPSメンバーや我々スタッフも一堂に揃い、監督や声優陣と一緒に試写会場へ。
      「トイレのピエタ」の時にも書いたけれど、最初の試写って、なんだか結婚式みたいだ。
      試写会場の前にはロビーがあり、たくさんの人(関係者)が集まり、上映開始(開宴)を待っている。
      ざわざわしたロビーは、笑顔で溢れていて、みんな声のトーンが明るい。

      「遂に、この日が来ましたね」
      「良かったですね」
      「おめでとうございます」
      「大変でしたね」
      「いろいろありましたねえ」
      「今後が楽しみですね」

      結婚式みたいでしょう?
      「大変お待たせいたしました・・・」の声で、試写会場の扉が開き、みんながゾロゾロと歩き出す。

      監督から、上映前に挨拶があった。
      素敵なスピーチだった。とても印象的な言葉があった。
      かいつまんでご紹介すると、今回は、絵、音、声、などなど、たくさんの人にパスを渡していく日々だった。すべてのパスが回って、自分のところに帰ってくる。それをまとめる作業を続けてきた。
      昨日までは自分の映画だったけれど、今日からは皆さんにバトンをお渡しするので、よろしくお願いします。と言うような内容だった。
      (丁寧に心のこもった言葉を覚えていて、もっと書きたいのだけど、監督の許可を頂いていないので、内容だけをお伝えしておきます)。

      監督の言葉を聞きながら、「RADWIMPS4 ~おかずのごはん~」の頃を突然思い出した。
      アルバムが完成した時、ニコッっと笑った洋次郎に、「あとは、託します」。と言われた。それを聞いて、大切なパスを、バトンを、受け取ったと思った。
      とことんやり切った、爽やかで清々しい顔をしていた。
      今回の監督からも、そういう印象を受けた。
      心血を注いだものを作り上げた時、人は同じようなことを思うのだなあ。

      映画は公開前なので、多くは語りませんが、どーしても観てもらいたい。
      あなたの一番大切な人と、大切な人たちと、一緒に観てもらいたい。
      その人たちが、RADWIMPSにも、新海誠監督にも、ましてやアニメにも、興味がない。知らない。やだやだ。やだったらやだ。と言っても、無理矢理にでも劇場に引っ張って行ってもらいたい。
      大丈夫。
      きっと、誘ってくれてありがとう。って、言われる。
      もしくは、あまりそんな気にはならないかもしれないけれど、一番嫌いな人を、嫌いな人たちを、勇気を出して誘って観に行ってもらいたい。
      上映後、楽しく話せることがたくさんあると思う。

      最後に、試写が終わって、我々スタッフたちが言っていた言葉を。

      「ああ、すごい、すごすぎる」
      「感動した。としか、言えない自分がツライ」
      「揺さぶられすぎて、感情が追いつかない」
      「主人公が二人いて、野田さんの声は3人目の声。と監督が言っていたのが、良く分かった」
      「すぐに会社に戻って、全員に観ろ!と言ってくる」
      「旅に出るしかない。映画に出てきたあの場所へ、行くしかない」。

      映画ができあがったように、アルバム「君の名は。」も、着々とできあがっている。
      初回盤は、ホントに盛りだくさん。
      確実に入手するには、ご予約をオススメします。

      アルバムの発売は、8月24日。
      映画公開が、8月26日。
      お届けするものが多い、とっても素敵な1週間になる。
      心を込めて、お送りします。

      もう、7月だ。
      ギラギラっと、夏が来る。
      良い夏にしよう。

      17:01 | Comments(58)

    • 2016.06.10 初回盤
    • 2016.06.10
      初回盤

      2016年06月10日

      初回盤

      ワタナベです。
      RADWIMPS New Album「君の名は。」のリリースをお知らせしてから、もう1週間が経った。
      初回限定盤の内容、分かりにくいかもしれないので、簡単にご説明を。

      まず今回、一番大切に考えたのは、RADWIMPSと新海誠監督の、密過ぎるほどのコミュニケーションだ。
      膨大な熱量で続けられている、アニメーションと音楽の融合。
      それを、どう伝えるべきなのか。
      どのように、パッケージするか。
      メンバー、スタッフでのミーティングが続く。

      横から見つめていて、一番「すげえ!マジやべえ!」と思ったことを、伝えるんだ。
      我々スタッフは、多彩なボキャブラリーの中から、「すげえ」か「やべえ」のどちらかを選択する。
      選べる2パターン。
      今回はそれが結合し、「すげえ!マジやべえ!」と進化していった。

      新海誠監督の作品はどれも、絵がとにかくきれいだ。
      なんか、奥行きがすげえ!
      と言う思いで、絵を大きく見せたくて、LPサイズ(32cmX32cm)に。
      アニメーションと音楽のコラボレーションを表現したくて、「君の名は。」の絵と、新たに撮影したメンバーの写真をミックスしたブックレットに。
      映画は、二人の主人公を軸に、幾つかの世界が、時空を超えて展開されていく。
      このブックレットもそのようにして、「君の名は。の世界」と「RADWIMPSの世界」が、交互に展開されるようなものになろうとしている。
      まだ撮影していないから、変更になる可能性もあるけれど。

      そして、ピアノがとても印象的な曲「三葉のテーマ」と「秋祭り」。
      洋次郎がこの2曲を、スタジオでライブ演奏をしてくれた。
      それを、DVDに収録。
      同時に、洋次郎が弾いたバージョンを、ピアノ譜におこしてブックレットに掲載。
      映像や譜面を観て、多くの人が弾いてくれたらと思う。
      ホントにきれいな曲で、インストだけど、シングルカットしたいくらいだ。

      DVDも、貴重な映像がたくさん。
      現在製作中なので、またお知らせしますね。
      限定盤なので、確実に入手するためには、ご予約をオススメします。

      関係ないけれど、本日何年ぶりかで、天津麺を食べた。
      なぜこんなに久しぶりなのかは、分からないけれど。
      あれは、麺を具(卵)が覆い尽くしているから、なんとゆーか、食べ進むバランスが難しいですね。
      主食とおかずが、あとどれくらい残っているのかが、把握しにくい。

      定食で言うと、我々は無意識のうちに、最後のご飯のひとくちとともに、最後のおかずのひとくちが終了するのを、目指していると思うのです。
      カレーライスを食べる時も、ライスとは別に、ルーが魔法のランプみたいなので出てくると、食べ進むうちに微妙な緊張が走りますね。

      ご飯とルーのバランスは、この配分で良いのだろうかと。
      前半戦、ルーを温存しすぎて、後半はルーの中にわずかのご飯が交じるだけになってしまわないかと。
      逆に、最後にルーがなくなって、ご飯だけになってしまったら、カレーライスが、福神漬けライスになってしまうぞ!と、おびえおののく。
      かと言って、別々に出てきたルーを、最初に全部ライスにかけるのも、なんか気がひけるし。

      天津麺は、卵の下にまだ麺が残っていると思ったら、残ってなかったりして、最後は卵だけをもぐもぐ食べて、さびしい思いをした。
      喪失感。
      がんばろう。

      仕事の人も、学校の人も。
      就活や、夜勤の人も。
      病気や怪我してる人も、周囲とうまく馴染めない人も。
      勇気を出して、「君の名は。」って話しかけてみよー。

      15:41 | Comments(38)

    • 2016.05.20 826
    • 2016.05.20
      826

      2016年05月20日

      826

      ワタナベです。
      パソコンのOSを新しくしたら、とてもゆっくりと動くようになりましたが、みなさんお元気ですか。

      警察に電話する時は、110番。消防署が、119番。
      なぜ、この番号になったのか。
      昔の電話はダイアル式。ダイアル式って、分かりますか。
      時計のように丸い文字盤があって、一番右が1、反時計回りに一番左が0と、数字が書いてある部分に穴がある。
      その穴に指を入れて、右についているストッパー部分まで回すわけです。

      ストッパーから一番近いのが1、遠いのが0。
      警察や消防に連絡する時は、だいたい慌てている場合が多い。
      0を回すと文字盤がほぼ一回転して、ゆっくり戻ってから電話がつながる。
      少しでも落ち着くように。と言う配慮から、番号が決まったらしい。

      うーん。
      パソコンがゆっくりになると、文字も早く打てない。
      落ち着いて、文章を作れるような気がする。
      と、ポジティブな俺。

      パソコンの文字を、すごいスピードで打ちまくる人がいる。
      そういう人はチカラも入っているから、ウルサイですよね。
      周囲を考える余裕がなく、自分の世界に入ってしまうのかな。
      まあ、ゆっくりやれや。

      と言いつつも、映画「君の名は。」の音楽は、急ピッチで仕上がりつつあります。
      アニメ制作も、佳境のようだ。
      いろいろな人から、「映画スゴそう!観たい」と言われる。
      いろいろなミュージシャンから、「前前前世、やっばいですね!早く聴きたい」と言われる。

      「映画も音楽も、ホントすごいんだよねぇ」。と言いつつ、新海誠監督とRADWIMPSのコラボレーションのような作業を伝える。
      みんな、とてもワクワクしてくれる。

      映画は、映像、音楽、小説、などが結集した、総合芸術と言われる。
      その分、映画関係者の中には、音楽をパーツのひとつとして扱ってしまう人もいる。と聞いたことがある。
      「トイレのピエタ」もそうだったが、今回の「君の名は。」にも、そんな人はいなく、RADWIMPSには惜しみない愛情と敬意が注がれている。

      と、ここまで文章を打って、あまりのパソコンの遅さに、書くのをやめてしまいました。

      出かけてきます。

      ただいま。

      新しいMAC、買ってきたった。
      ガンバって打ってるのに、おせーんだよ。
      待ってられねーんだよ。
      おうおうおう。

      やはり、スピードは大事ですね。
      もたもたしている、時間はない。
      夏が、近づいている。

      映画「君の名は。」の公開は、8月26日。
      8,2,6.
      ヤツム時間はない。と覚えよう。

      映画は、「男女の高校生の心と身体が入れ替わる」を導入部に、時空を超えて何層にもストーリーが展開される。
      大人も子供も、どんな人が観ても楽しめると思う。
      誰にでも届く最大公約数を追求すると、作品としてのコアが薄まったりするのだけれど、ドスンと作家性が息づいている。
      新海誠監督とRADWIMPS、それ以外にも多くのクリエイターが、振り切った表現をしながら、弩級の「POP」を獲得している。
      これは、大変なことだ。
      たくさんの人のエネルギーが、集結した映画。
      是非、観て感じて頂きたいです。
      きっと、元気が出ます。

      被災された皆様に、良い夏が訪れますように。

      16:35 | Comments(42)

    • 2016.04.20 良い夏に
    • 2016.04.20
      良い夏に

      2016年04月20日

      良い夏に

      ワタナベです。
      「君の名は。」プロジェクト、粛々と進んでいます。
      先日は、東宝さんにて行って打ち合わせ。

      前回の日記の終わりに、4月になって、新しい場所で最初の一歩を踏み出した人に向けて、少し書いたけれども。
      僕たちも、初めての場所に踏み出している。
      大作アニメ映画の、音楽。
      スケールが大きくて、今度向かった場所は、海みたいだ。

      「初めまして」「よろしくお願いします」
      たくさんの人と挨拶して、一緒に歩んでいる。
      新しい状況では、ていねいに、気をつけて、お互いを尊重して。
      あせらずあわてず、正解を探していく。

      映画も音楽も、ひたすら素晴らしくて。
      完成が、公開が、待ち遠しい。
      何度も映画館に行って、観ると思う。
      大きな画面で、サラウンドの大きな音で、この映画と音楽を体感したい。

      8月26日 全国東宝系公開。
      良い夏にするんだ。
      九州でも、熊本でも上映される。
      ツアーで、プロモーションで、熊本には何度も訪れて、そのたびに暖かく迎えて頂いた。
      美味しい馬刺しを食べさせて貰ったり、いつも笑顔であふれていた。

      現在は、映画館も休止しているようだけれど、いつかきっと、また始まる。
      その時に、映画を観て元気になる人が増えるように、自分の出来ることを精一杯やります。
      どうか早く、平穏な日々が戻りますように。
      柔らかく優しい、夏が訪れますように。
      無事を、祈ります。

      13:00 | Comments(34)

    • 2016.04.06 君の名は。
    • 2016.04.06
      君の名は。

      2016年04月06日

      君の名は。

      ワタナベです。
      RADWIMPSが、アニメ映画「君の名は。」の音楽を担当することが発表になりました。
      主題歌だけではなく、映画音楽。
      これが、大変なコラボレーションとなっています。

      思えば映画「トイレのピエタ」は、クランクインの前に、監督と洋次郎が1年以上のやりとりをしていた。
      週に2回、3回と監督が洋次郎の家を訪ね、脚本について、主人公の園田宏について語りあい、お互いの理解を深めていった。

      そんな密度が今、また繰り広げられている。

      もう1年以上に渡り、制作は続いている。
      基軸となっているのは、絵コンテを動画にしたビデオコンテ。
      鉛筆で描かれた絵に、うっすらと色が塗られている。
      そこに、監督がセリフを吹き込んでいる。
      RADWIMPSのメンバーはそれをスタジオで観ながら、音楽をつけていく。

      セリフが終わって、すぐピアノが入った方がいい。
      ここの画面が切り替わるタイミングで、楽器も一緒に入る。などなど、丁寧に作りあげていく。
      それに対して監督が、あるシーンでは、登場人物の心情をセリフにしようと思っていたが、ピアノが心情を表現しているから、セリフをなしにしたり、変更した。と言ってきたり。

      この映画はミュージカルではないが、ミュージカルのように、映画と音楽が密接に深い部分で結びついている。
      監督が、このようなことを言っていた。

      それを聞いて、「トイレのピエタ」の主題歌「ピクニック」を思い出した。
      あの曲を聴くと、主人公の宏や真衣を、いつでもくっきりと思い出す。
      曲の中で、二人はずっと生きてる。
      「ピクニック」には、あの映画の深く大切な部分が、余すところなく詰め込まれていた。

      あれです。あれあれ。あれなんです。
      今回の「君の名は。」でも、あの奇跡が爆発的に起きている。

      本日公開された予告編に使われている曲は、「前前前世」。
      「君の前前前世から僕は 君を探し始めたよ」という歌詞は、「君の名は。」に呼応するように二人の主人公を映しだしている。

      新海監督が、ブログでRADWIMPSのことを書いてくれていた。
      読んでワクワクしたので、勝手ながらリンクをはらせて頂きます。
      http://shinkaimakoto.jp/archives/807

      4月に入り、新しい場所で最初の一歩を進めた人も多いと思う。
      初めてのことは、いつも不安だし、うまくいかないことや、できないことも多いですよね。
      でもしばらくすると、その場所での、コミュニケーションのコツみたいなものが分かってくる。
      コツが分かる時期は、人によって違うだろうから、周囲と自分を比べて、焦ることもあるかもしれない。
      だけど、誰にでも必ずその時がやってくる。
      それまでは焦らず、慌てず、ゆっくりお茶でも飲みながら、待っていれば良いのだと思う。
      そうやってみんな、ベテランになっていく。
      桜がきれいです。
      良い春を。

      13:53 | Comments(51)

    • 2016.03.02 ドキュメントとカメラ
    • 2016.03.02
      ドキュメントとカメラ

      2016年03月02日

      ドキュメントとカメラ

      ワタナベです。
      もう3月になってしまいました。
      3月11日には、映画「HE・SO・NO・O」が公開される。
      アジア・ヨーロッパツアー、胎盤ツアー、幕張公演他、完全密着の映画。
      やはりドキュメンタリーというのは、何でも撮るわけです。
      使うか使わないは、あとで相談すればいいのかなと、こちらもなんとなくふわっとしているので、全てが撮影されていく。
      移動、楽屋、リハーサル、食事、全部にカメラがある。
      突然「今いいですか?」と言われて、スタッフのインタビューは始まるし、メンバーとコンビニ行っても、振り向くとカメラがある。
       
      それはそれで大変で、やはりカメラはメンバーを追っているので、だんだんメンバーに近づかなくなって来たりする。
      もちろんカメラがうとましいわけではなく、せっかくメンバーを追いかけているのに、邪魔しちゃ悪いなと思って、カメラの後ろを歩いてた時もあった。
      そんなことしてると、カメラの前を歩いていた武田が振り返って、
      「そういえば、ナベさんさあ~」と話しかけてくると、僕と武田のあいだにカメラがいる状態なので、どちらかが話すたびにカメラがグルっと180度まわって、テニスのラリーみたいになってしまい、なかなか難しい。
      (あ、映画にこのようなシーンがあるわけではないですが。膨大に撮ったものから、ベストな2時間が収められています)
      このように、カメラの存在を忘れるくらい密着していたので、映画を観るといろいろな発見があるのではと思います。
       
      映画のプロデューサーに依頼され、映画のパンフレットに「真ん中のはしっこ」という原稿を書きました。
      パンフにも、貴重な写真や資料が満載されています。
      良かったら、こちらもご覧ください。
       
      RADWIMPSのサイトも、「サーバーメンテナンスのお知らせ」が出ていましたが、いろいろと変更や移行の手続きがすみ、我々スタッフにとっても、ずいぶん使いやすくなる。
      前にも書いたけれど、スタッフダイアリーに書き込んでくれたコメントは、僕がひとつひとつ読んでアップしています。
      そんな作業も、とてもやりやすくなる。うれしい。
      皆さんにとっても、NEWのマークの精度があがったり、スマホ・ガラケーでも過去の200件以上の、WIMP’S REPOやスタッフダイアリーが読めたりと、変化を感じて頂けると思います。
       
      いつも使いやすいようにwebまわりをケアしてくれる、RADWIMPSチームにはなくてはならないスタッフ・佐藤がやってくれました。
      ありがとう。大切に使わせてもらいます。
      佐藤はメンテナンスの準備やチェックで、昔のスタッフダイアリーを一部読み返したらしいのだが、「心斎橋」を間違えて「心配橋」と書いてメルマガを送ったという話が好きだと言ってくれた。
      いろいろと、バカみたいなこと書いてきたなあ。
      お付き合い頂き、感謝しております。
      今後とも、よろしくお願い致します。
       
      そして、今週の3月4日は、日本アカデミー賞の授賞式。
      おめでとう、洋次郎。

      18:35 | Comments(84)