- 夜の淵
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静かな夜の淵
真っ黒な空にぽつり
ひとつまた ひとつ光る
あれは いつかの光
もう少しで朝がくる
眩しいほどの光連れて
それまでは 心の中
小さなロウソク 大事に灯し
夢で手をつなぎ 一緒に眠ろう
あんなに近くで光る 隣同士の星よりも
僕らはずっと近くで息をする
運命めいて結ばれた あの美しい星座よりも
僕らはずっと近くで 想いあう
何のため生まれたのか
わからない僕たちだけど
涙を流すためじゃ
ないことだけは たしかさ
それだけは たしかだ
あんなに近くに見える 隣同士の星よりも
僕らはずっと近くで息をする
運命めいて結ばれた あの美しい星座よりも
僕らはずっと近くで想いあう
僕らはぎゅっと手を繋ぎあう