ワタナベです。
RADWIMPSが、アニメ映画「君の名は。」の音楽を担当することが発表になりました。
主題歌だけではなく、映画音楽。
これが、大変なコラボレーションとなっています。
思えば映画「トイレのピエタ」は、クランクインの前に、監督と洋次郎が1年以上のやりとりをしていた。
週に2回、3回と監督が洋次郎の家を訪ね、脚本について、主人公の園田宏について語りあい、お互いの理解を深めていった。
そんな密度が今、また繰り広げられている。
もう1年以上に渡り、制作は続いている。
基軸となっているのは、絵コンテを動画にしたビデオコンテ。
鉛筆で描かれた絵に、うっすらと色が塗られている。
そこに、監督がセリフを吹き込んでいる。
RADWIMPSのメンバーはそれをスタジオで観ながら、音楽をつけていく。
セリフが終わって、すぐピアノが入った方がいい。
ここの画面が切り替わるタイミングで、楽器も一緒に入る。などなど、丁寧に作りあげていく。
それに対して監督が、あるシーンでは、登場人物の心情をセリフにしようと思っていたが、ピアノが心情を表現しているから、セリフをなしにしたり、変更した。と言ってきたり。
この映画はミュージカルではないが、ミュージカルのように、映画と音楽が密接に深い部分で結びついている。
監督が、このようなことを言っていた。
それを聞いて、「トイレのピエタ」の主題歌「ピクニック」を思い出した。
あの曲を聴くと、主人公の宏や真衣を、いつでもくっきりと思い出す。
曲の中で、二人はずっと生きてる。
「ピクニック」には、あの映画の深く大切な部分が、余すところなく詰め込まれていた。
あれです。あれあれ。あれなんです。
今回の「君の名は。」でも、あの奇跡が爆発的に起きている。
本日公開された予告編に使われている曲は、「前前前世」。
「君の前前前世から僕は 君を探し始めたよ」という歌詞は、「君の名は。」に呼応するように二人の主人公を映しだしている。
新海監督が、ブログでRADWIMPSのことを書いてくれていた。
読んでワクワクしたので、勝手ながらリンクをはらせて頂きます。
http://shinkaimakoto.jp/archives/807
4月に入り、新しい場所で最初の一歩を進めた人も多いと思う。
初めてのことは、いつも不安だし、うまくいかないことや、できないことも多いですよね。
でもしばらくすると、その場所での、コミュニケーションのコツみたいなものが分かってくる。
コツが分かる時期は、人によって違うだろうから、周囲と自分を比べて、焦ることもあるかもしれない。
だけど、誰にでも必ずその時がやってくる。
それまでは焦らず、慌てず、ゆっくりお茶でも飲みながら、待っていれば良いのだと思う。
そうやってみんな、ベテランになっていく。
桜がきれいです。
良い春を。
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