RADWIMPS Human Bloom Tour 2017.
LIVE Blu-ray&DVD / LIVE ALBUM.
遂にお届けできた。
たくさんの感想に感謝。
昨年の11月23日、アルバム「人間開花」をリリース。
プロモーション、イベントライブ、紅白を経て、今年の2月25日、Human Bloom Tour 2017がマリンメッセ福岡からスタート。
5月10日、バンド史上初の武道館公演でファイナル。
半年間の軌跡。
「人間開花」のレコーディングから数えたら、もっともっと長い軌跡にひとつピリオド。
ライブを、この作品を、観て聴いてくれた人は分かると思うけれど、今まで誰も経験したことのない世界が展開されている。
音楽と戯れて楽しそうにしてるバンドを、みんなで観て幸せになる。
自由で無敵で、どうしようもないほど自然体で、こんなライブをやるバンドはかつてなかったし、世界でもいないんじゃないかと思う。
何年か前のRADWIMPSのツアーでさえ、こういう空間ではなかった。
メンバーがMCで言っていたけれど、「昔はこんなに喋らなかったし、わざとシングル曲やらなかったり、斜めに構えていたところも」あったし、かつてのライブは現実をえぐり出すようにヒリヒリしていた。
「人間開花」
「Human Bloom」
花が開くように人間が開き、その熱量が会場を包む。
アリーナツアーなのに、軽音の部室かい!と言いたくなる自由さ。
3時間近いワンマンライブを支えるのは、演出でも演奏でもない。
最後は、メンバーの人間力だと思う。
今までにどんな事柄を経て、このステージに立っているのか。
どんなことに感動して、どんなことに傷ついて、どうやって生きてきたのか。
きちんとひとつひとつに向き合って、どうやって克服してきたのか。
ステージは、その人間力が現(あらわ)になる場所だ。
RADWIMPSが歩んできた旅には、あまりにもいろいろなことがあった。
一歩も引かずに乗り越えての、人間開花。
だから、こんなに観ていて元気になるんだ。
ライブをもう一度体験して欲しくて、みんなで何度も何度も話し合った作品。
一生懸命作って届けられた。
これを観て聴いて、是非あなたも人間開花を。
(追記)
今回のステージは、オープニングの「Lights go out」でメンバーの前にあるLEDスクリーンが上にあがるのを始まりに、LEDは上下を繰り返すし、「AADAAKOODAA」で花道の前がせりあがるわ、「アメノヒニキク」では洋次郎の上に照明が降りてくるわ、ステージセンターの洋次郎のピアノも上下するわ、「前前前世」あたりでまた新たな円柱のようなLEDが降りてくるわその他もたくさんで、ステージが可動式と言うか可動しすぎ。
本番前のリハーサルでは、ワイヤーが動くギヤーッって音が響き渡り、いろんなものが遊園地のように動く。
いつもなら、おおーっ!すげーっ!って、近くまで観に行ったり周りをウロウロしたりするんだけど、あまりに複雑なのでボヤッとしてると怒られると思って、ガマンしてました。
そのあたりの僕のガマン具合も観てやってください。
全国の試写会も、多くの人に助けられました。
ありがとうございました。
ラフォーレミュージアムも、全国で出来なくてごめんなさい。
来られる人は、楽しんでってください。
ワタナベ
コメント(47)
373
Rocknroll Star☆
はと隊長
ママ
あみちゃん
Rei
はと隊長
れい
とも
naho
あや
はな
Haruka1983
めぐるめぐる
ま
そらな
泣きそうになりました
ヒキコモヒロリン
にこにこにー
カノ
ゆい
唐津っ子wimperまどか
パンダマン
ゆず
DADAcco
Kazumi
ふーこ
Knn.
いち
ばた
味噌子
菅原 梢
しまの
みったろ
さっぴー
のあ
にゃ
まる
わかめ
まる
かのん
く〜
ち
Ryoga
あすか
きよ
そら