いよいよRADWIMPSの新作がリリースされた。
自分でやっているインスタにも書いたのだけれど、RADWIMPSの音楽は100年後に聴いても素晴らしいだろうけど、やはり今の時代に聴くのが一番深く来ると思う。
今の時代のタイム感。スピード感。
コラボの内容も含めて、今の息吹がアルバムに詰め込まれている。
リアルタイムで聴ける幸せってある。
7年くらいあたためてきた曲、2年に渡って触り続けてきた曲も、今の時代にチューニングされてピッカピカになっている。
ロック、ヒップホップ、エレクトロ、合唱(!)全てが挑戦だらけで、こんなに攻め攻めに踏み込んで作られたものってあるのかと思う。
紅白にまで出たら、普通は安泰な場所に行くんじゃないだろうか。
平成の終わりに、アンチ安泰。
ロックバンドが、発展的に自壊するようにトランスフォームして、音楽集団になっていった。僕もこれを読んでくれているあなたも、一緒にとてつもないものを見て聴いているんだと思う。
新しく作られたRADWIMPSのスタジオで、レコーディングは続けられた。
自分たちのスタジオだから、土足禁止の場所を作ったり、新しいソファが届いたり、アート作品が飾られたりと、どんどん快適な環境にアップデートされていった。
メンバーもリラックスして、笑顔も多かったようだ。
自分たちのスタジオだからみんな鍵を持っていて、洋次郎がひとりでスタジオに入って作業をしていた時間も多かった。
本当にお疲れ様でした。
「そっけない」をラジオ局に配る時に、手紙を付けた。
たくさんのラジオ番組で紹介してもらい、「#RADWIMPSからのお手紙」のツイッターでみんなが繋がってくれた。
フリーペーパー・ボクチンにも手紙の詳細を書いたり、渋谷のボードに貼り出したりした。良かったら読んでみてください。
アルバムと同時にリリースされるライブ映像作品は、RADWIMPS史上初めてシングルを核に展開されたツアーを収めたもの。
新旧取り混ぜたセットリストは、バンドが歩んできた道を見渡せるようで、とても心に残るものだった。
地元、本拠地とも言える横浜アリーナでの映像作品は、これが初めて。
メンバーが10代の頃、横浜アリーナで開催されたコンテストで、グランプリを獲ったことが、今まで続くRADWIMPSストーリーの幕開けとなった。
Blu-rayとDVDには、ブックレットの代わりに、小さなポスターが折りたたんで入っています。お楽しみに。
(追記)
久しぶりのプロモーションで、ラジオ収録もたくさんやりました。
武田の見事な滑舌っぷり、洋次郎のツイッターで聴いてくれましたでしょうか。
みんなで大爆笑して、「元気のない時に聴くので、データでください」と持ち帰ったものです。新年の御守りにどうぞ。
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