Staff Diary

  • 2018.02.21 傑作2曲
  • 2018.02.21
    傑作2曲

    2018年02月21日

    傑作2曲

    2月になって、節分やバレンタインも終わり、新曲が出た。
    映画『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』主題歌。映画もいよいよ、今週土曜日から公開される。
    最初にお話を伺った時は、チェン・カイコー監督、日中合作、制作費150億、と次々繰り出される情報に驚いた。中国全土に、何億もの人たちに、RADWIMPSの曲が届くのかと、実感をともなわずに思っていた。

    とてつもなく大きなプロジェクトだし、国が違えば習慣も違う。変更になることも多かったし、意図が分かりにくいこともあった。
    中国では映画をプロモーションするための楽曲があって、その曲は映画本編では使われない。と言われて驚いたりした。
    『君の名は。』を観に行って「前前前世」が流れなかったら、日本では違和感があると思うのだけれども、あまり気にならないようだ。

    言語も土地柄も違うから、そりゃいろいろあるよなぁ。と勉強になった。
    変更点が続いてどう着地させようかと困っていたら、それを察した洋次郎からメールがあって、二人で食事をしたのが去年の春頃だろうか。ややこしい話は会って直接説明できた方がいいし、曲を作る側の考えも聞けて助かった。

    みんな、タフだ。
    変更やトラブルがあっても、粛々と対応していく。『君の名は。』の音楽制作も1年半に渡って行なわれたし、様々な経験でバンドはタフになっている。
    オリンピックで結果を出す選手は凄い。ゴールに向かって、まっすぐ最短距離を進んでいく集中力。
    RADWIMPSも、ミュージシャンとして数々の結果を出してきた。高いモチベーションと集中力が、他者に感動を与える。

    「Mountain Top / Shape Of Miracle」の2曲。

    中国映画の主題歌だから、何気にそのイメージでと、メンバーの写真もジャケットも、赤のイメージで統一されている。
    壮大な大作映画の主題歌らしく、フルオーケストラを招いてのレコーディング。
    歌のバックにストリングス(弦楽器)を入れることは多いが、フルオーケストラは滅多にない。

    大きなスタジオで、まずは弦楽器をレコーディング。流れる音があまりに綺麗だからと、メンバーは演奏しているブースの中に入って、直接音を聴いていた。
    弦が終わると、金管楽器と続いていく。
    何十人ものミュージシャンがスタジオを出たり入ったりして、素晴らしい構造物のように音楽が立ち上がっていく。
    そこにのせられたボーカルが、本当に見事だ。切々と朗々と。新しい人が出てきたように感じる。

    2曲の英語詞。CDには洋次郎による和訳も掲載。
    とても勇気をもらえる歌詞。こちらもじっくり味わってくれたら嬉しいです。

     

    (追記)
    僕は料理が好きで良くやるのだけれど、正月明けに包丁で指を切ってしまった。
    初めてだったから、すごくびっくりした。
    それからしばらくして、東京に大雪が降った次の朝、車にぶつかってしまった。
    道路を渡ろうとして、車が通り過ぎるのを待って渡り始めたら、通り過ぎたはずの車がバックしてきた。雪の積もる道路をゆっくりバックしてきただけなので、カラダは大丈夫だったのだが、ぶつかったあと道路にぽてっと倒れていたから、びっくりした。道路に倒れて(寝て)いたら、いろいろな人が「救急車呼びましょうか!」と声をかけてくれた。
    初めてだったから、すごくびっくりした。
    そんなこんなですごしていたら、突然8度5分の熱が出た。医者に行ったらインフルではない。薬を飲んで寝てなさい。と1日寝てたら治った。
    良し元気になった!とすごしていたら、3日後に9度4分の熱が出た。風邪終了直後からの別件風邪連続突入(漢字八文字!さすが日中合作映画主題歌)だったようだ。
    こんなことも初めてだったから、すごくびっくりした。

    あまり良くない初めてのことが続いたので、もうあとは良いことしか来ない!と思い込み、宝くじを買いに行った。
    買い慣れていないから、お店に入ってもどれを買えば良いかわからなかった。ロトとかいろいろあって。
    「宝くじって、どれを買えばいいんですか?」
    「え?連番とバラ?」
    お店の人に少し笑われながら、買ってきた。
    未来の億万長者に幸あれ。先に行ってます。(どこに)

    ワタナベ

    15:11 | Comments(20)

  • 2018.01.09 20184645
  • 2018.01.09
    20184645

    2018年01月09日

    20184645

    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    RADWIMPSは昨年、「君の名は。」オーケストラコンサートを終え、忘年会をメンバーとスタッフでやり、その日が仕事納めのはずだったのだが、なんと追加のスタジオ作業をその翌週に行った。
    そうして休みに入ったのだけれども、新年早々洋次郎は曲作りをしていたりして、やはり今年も精力的。

    こちらスタッフも2月のシングル「Mountain Top / Shape Of Miracle」の準備を進めつつ、年明けからすぐに次の取り組みが始まっている。

    もうすぐ、映画『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』が公開される。
    RADWIMPSが書き下ろした2曲が、チェン・カイコー監督の幽玄な映像とともに映画館に響き渡るのを楽しみにしている。

    楽しみなことが、たくさんある。
    ありがたいなあ、うれしいなあと頑張る。
    もっと楽しいこと、もっとうれしいことを目指して、研ぎ澄まされているうちに、どんどん純度があがっていく。
    今までもそうやってきたけれども、今年もそうなんだろうと思う。

    今後も映画公開日に向けて、いろいろとニュースが続いていくのでお楽しみに。

    前にも書いたけれども、僕はレコード会社にいて、ユニバーサルミュージックのEMI Recordsと言うところで、RADWIMPSを担当している。
    ユニバーサルとEMIと言う会社が合併した時、ふたつの会社の真ん中にRADWIMPSを迎えよう。との思いで、RADWIMPSのレーベルを作ることになった。
    レーベルって何?と分かりにくいかもしれないけれど、RADWIMPSのチームのようなもの。

    メンバーに名前を付けてもらおうと言うことになり、真ん中なら「ど真ん中」、それだと面白くないからと洋次郎が「どん真中(ドンマナカ)」と言い、言葉の響きが面白かったから、それをもらった。
    「ホントにいいの?名刺にも書かれるんでしょ?もう少し考えようよ」と、親切に言ってくれたのだが。笑。

    ドンが、ゴッドファーザーのドン・コルレオーネみたいで面白いなと思った。
    Don Manaccaと言う表記は、イタリアンみたいにしようかと僕がつけた。
    メンバーは、綱嶋、堀越、桂川、佐藤、阿部、渡辺の計6名。
    僕がポヨヨンなので、しっかりした人たちが集まっている。頼もしい限りだ。
    常にあーでもないこーでもないと、RADWIMPSのことを話し合っている。

    ドンマナカと、善木さん率いるマネージメントオフィスの「ボクチン」。
    この不思議な名前の2チームが、RADWIMPSを支えている。
    支えているのか、(RADWIMPSに)支えてもらっているのかと言うと、後者かもしれないけれども。
    まあ、なんと言うか、絡み合っているのです。

    今年もみんなでチカラを合わせて、精一杯お届けします。
    思いを込めて、一生懸命やります。
    よろしくお願い致します。

    成人した皆様、おめでとうございます。
    素敵な大人になってください。
    ポヨヨンな大人にならないように。
    良い一年にしましょう。

    (追記)
    僕も大学の入学式や卒業式、成人式、行かなかった。
    (数少ない)友達と、なんかどこかで遊んでいたのだと思う。
    親に申し訳ないことをしたのかも。お礼くらいは言ったと思うのだけれど。

    オフィシャルサイトのMEMBERS、ときどきボクチン。
    遂に野田洋次郎の「悩み相談室」も登場、「よんくわまんが」も始まりました。
    RADWIMPSデビュー当時はフリーペーパーの企画などで、桑には何度も絵を描いて助けてもらいました。
    「桑原画伯」の名前で書き下ろしていたはず。
    「おかずのごはんのバンドの譜面の本」など初期のスコアブックで、先生の初期の作品が観られるのではと思います。初期の作品の方が、細かい線の書き込みなどは丁寧だった気がしますが。

    17:45 | Comments(22)

  • 2017.12.21 クリスマス
  • 2017.12.21
    クリスマス

    2017年12月21日

    クリスマス

    ご無沙汰しました。
    ACIDMAN Presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」に出演後、「君の名は。」オーケストラコンサートが終わり、いい加減ゆっくりするだろうと思いきや、来年2月公開のチェン・カイコー監督作品『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』の主題歌が発表となった。

    日本と中国合作の超大作映画からオファーがあった時はびっくりしたけれども、映画に負けない壮大な曲となった。
    2曲ともストリングスと言うレベルを超え、フルオーケストラをスタジオに呼び、綿密な打ち合わせとともにレコーディングされた。
    バンドサウンド、弦、木管、金管、打楽器・・・各楽器が波のようにうねるように重なる中に、荘厳に歌が響き渡る。
    是非じっくりと聴いて頂きたい曲だ。

    「君の名は。」オーケストラコンサートが終わった夜は、メンバーとスタッフで忘年会を開催。
    今年も2月の「君の名は。」English editionのリリースを皮切りに、3ヶ月にも及ぶ「Human Bloom Tour 2017」、シングル「サイハテアイニ / 洗脳」リリース、アジアツアー、夏フェス、LIVE Blu-ray&DVD「Human Bloom Tour 2017」などなど、今年もバンドはフル回転。今年も良く頑張った、素晴らしい1年だったと、乾杯。
    昨年もRADWIMPS2枚とillion1枚の計3枚のアルバムをリリースし、大晦日の紅白~カウントダウンまでフル回転だった。毎年熱狂や感動を生み続けるバンドは、本当にすごいと思う。

    バンドは早くも、次のタームの制作に突入。来年もフル回転なのではと思う。

    もうすぐクリスマス。
    忙しかったバンドにもあなたにも、良いクリスマスになりますように。
    風邪やらインフルエンザやら、気をつけてくださいね。

    (追記)
    会社に行く駅があるビルは、地下がレストラン街みたいになっている。それぞれのお店が人が歩くところにテーブルを出して、その上に食品サンプルをメニュー代わりに並べている。
    食品サンプルって、よくレストランのショーケースに入っている、ゴム?みたいなので作られた本物そっくりのヤツ。
    サンプルの横にお店の人が立ち、「いらっしゃいませー」と声を出している。

    こないだ横を歩きながら、「うわ、この煮物、本物にしか見えないな」と、つい人差し指で触ってしまった。
    そしたらムニュっと生暖かくて、びっくりして立ち止まってしまった。
    え!と思っていると、「いらっしゃいませー」の女性店員と目が合い、「うふふ。それだけ本物なのよ。日替わりメニューだから」と笑われてしまった。
    人差し指についた煮汁を舐めながら、「おいすぃね」と言って立ち去った年末。
    この話の教訓は、「見た目で判断してはいけない」と、「すぐに人差し指は出さない」だろうか。どうでもいいけれど。来年もがんばろう。

    ワタナベ

    18:39 | Comments(34)

  • 2017.10.18 Human Bloom
  • 2017.10.18
    Human Bloom

    2017年10月18日

    Human Bloom

    RADWIMPS Human Bloom Tour 2017.
    LIVE Blu-ray&DVD / LIVE ALBUM.

    遂にお届けできた。
    たくさんの感想に感謝。

    昨年の11月23日、アルバム「人間開花」をリリース。
    プロモーション、イベントライブ、紅白を経て、今年の2月25日、Human Bloom Tour 2017がマリンメッセ福岡からスタート。
    5月10日、バンド史上初の武道館公演でファイナル。

    半年間の軌跡。
    「人間開花」のレコーディングから数えたら、もっともっと長い軌跡にひとつピリオド。

    ライブを、この作品を、観て聴いてくれた人は分かると思うけれど、今まで誰も経験したことのない世界が展開されている。
    音楽と戯れて楽しそうにしてるバンドを、みんなで観て幸せになる。
    自由で無敵で、どうしようもないほど自然体で、こんなライブをやるバンドはかつてなかったし、世界でもいないんじゃないかと思う。

    何年か前のRADWIMPSのツアーでさえ、こういう空間ではなかった。
    メンバーがMCで言っていたけれど、「昔はこんなに喋らなかったし、わざとシングル曲やらなかったり、斜めに構えていたところも」あったし、かつてのライブは現実をえぐり出すようにヒリヒリしていた。

    「人間開花」
    「Human Bloom」
    花が開くように人間が開き、その熱量が会場を包む。
    アリーナツアーなのに、軽音の部室かい!と言いたくなる自由さ。

    3時間近いワンマンライブを支えるのは、演出でも演奏でもない。
    最後は、メンバーの人間力だと思う。
    今までにどんな事柄を経て、このステージに立っているのか。
    どんなことに感動して、どんなことに傷ついて、どうやって生きてきたのか。
    きちんとひとつひとつに向き合って、どうやって克服してきたのか。

    ステージは、その人間力が現(あらわ)になる場所だ。
    RADWIMPSが歩んできた旅には、あまりにもいろいろなことがあった。
    一歩も引かずに乗り越えての、人間開花。
    だから、こんなに観ていて元気になるんだ。

    ライブをもう一度体験して欲しくて、みんなで何度も何度も話し合った作品。
    一生懸命作って届けられた。
    これを観て聴いて、是非あなたも人間開花を。

    (追記)
    今回のステージは、オープニングの「Lights go out」でメンバーの前にあるLEDスクリーンが上にあがるのを始まりに、LEDは上下を繰り返すし、「AADAAKOODAA」で花道の前がせりあがるわ、「アメノヒニキク」では洋次郎の上に照明が降りてくるわ、ステージセンターの洋次郎のピアノも上下するわ、「前前前世」あたりでまた新たな円柱のようなLEDが降りてくるわその他もたくさんで、ステージが可動式と言うか可動しすぎ。

    本番前のリハーサルでは、ワイヤーが動くギヤーッって音が響き渡り、いろんなものが遊園地のように動く。
    いつもなら、おおーっ!すげーっ!って、近くまで観に行ったり周りをウロウロしたりするんだけど、あまりに複雑なのでボヤッとしてると怒られると思って、ガマンしてました。
    そのあたりの僕のガマン具合も観てやってください。

    全国の試写会も、多くの人に助けられました。
    ありがとうございました。
    ラフォーレミュージアムも、全国で出来なくてごめんなさい。
    来られる人は、楽しんでってください。

    ワタナベ

    19:50 | Comments(47)

  • 2017.09.29 お知らせ。
  • 2017.09.29
    お知らせ。

    2017年09月29日

    お知らせ。

    こんにちは、夏の暑さも和らぎ気持ち良い天気が続きますね。皆さんお元気でしょうか。ボクチンスタッフよりご連絡です。

    急な話ですが、広島東洋カープ、セ・リーグ優勝おめでとうございます!!圧倒的な強さでの優勝に驚嘆、感動しました。

    いきなりなぜこんな話をするかというと、先だって開催したHuman Bloom Tour 2017広島公演の際、お客さんとの会話の中で「カープが優勝したらライブして欲しい」「マツダスタジアムで」「えーじゃあみんな友達3人連れてきてよ」というようなやり取りがありました。

    この度のリーグ優勝を機に、そういったライブを開催させていただく事ができないかマツダスタジアム側に確認しましたところ、マツダスタジアムでは極稀なケースを除いてライブやコンサートの開催は残念ながら出来ないとの返答でした。
    球場や大規模スポーツ施設では年に何回までと限ってコンサートの開催を許可するところもありますが、そもそも開催できない球場や施設もマツダスタジアムに限らず多くあります。グラウンドに沢山の人が入り、多くの機材を入れることによって本来の目的の野球やスポーツが出来ない状態になる恐れがあることが大きな理由のひとつだそうです。

    SNSなどであのMCの件はどうなりましたか、というご意見が多数見受けられたのでこの場を借りてご報告でした。皆様には期待を持って頂いたのに実現できず、申し訳ありません。

    また福岡ソフトバンクホークスのパ・リーグ優勝もおめでとうございます。パ・リーグ史上最速の優勝とのことで、大変な偉業ですね。今後開催されるクライマックスシリーズや日本シリーズ、そして他の球団の活躍も楽しみにしています。まさにスポーツの秋、ですね!!

    RADWIMPSはツアーや夏フェスも終わり、日々制作作業など行ってます。新たなおみやげを持って、また別の機会で皆さんにお会いできることを楽しみにしてます。

    もし我慢できないという方は10/18発売のLIVE Blu-ray&DVD「Human Bloom Tour 2017」を是非お楽しみいただければと思います!!

    (有)ボクチンスタッフ

    12:00 | Comments(30)

    • 2017.01.12 新年開花
    • 2017.01.12
      新年開花

      2017年01月12日

      新年開花

      遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
      今年も、よろしくお願いします。

      大晦日、紅白歌合戦、カウントダウンライブ。
      両方とも、楽しく貴重な体験だった。
      紅白で歌って、急いで撤収。車に飛び乗り、NHKをあとにした。
      「銀行強盗みたいね」。なんて笑いながら。

      安全運転で、渋谷から幕張へ。
      道も空いていて、すぐに到着。
      何万もの人で埋まった会場で繰り広げられたのは、手がつけられないような無敵感に溢れたライブだった。
      (PAブースの後ろで観ていたのだけれど、僕が立つと後ろの人が観えなくなるから、座ってむずむずしながら観ていた。ホントに凄かった。ツアーが待ち遠しい)。

      無事カウンドダウンも終わり、2本の現場をこなした我々は、会場のケータリングエリアで、乾杯の儀式へ。
      年越しちゃった蕎麦をたぐって都内に戻り、打ち上げ新年会へ突入。
      何度でも何度でも乾杯しよう。と言いながら、夜はゆっくり静かに明けていった。
      長い1日になったけれど、良い年越しだった。

      そして、本日。
      RADWIMPSのメンバーは、レコーディングスタジオにいる。
      歩みは、止まらない。
      良い年になる。
      良い年にしよう。

      (追記)
      寒いけれど、お元気ですか。
      風邪、流行ってるみたいですね。
      成人された皆様、おめでとうございました。
      センター試験に向かう皆様、チカラを出し切れるようにと、なんちゃらパワーを送ります。
      仕事に勉強に、人づきあいに大変な皆様にも、新年のなんちゃらパワーを。

      歩みを止めずに。
      止まったら休む。
      そうしたらいつか、0.0000001歩が出る。
      そうやっていけたら、何があっても大丈夫。

      21:20 | Comments(71)

    • 2016.12.28 良いお年を。
    • 2016.12.28
      良いお年を。

      2016年12月28日

      良いお年を。

      今年もいよいよ大詰め。
      いろいろなことがあった。
      良い年になったのだと思える。
      良い年にしようとしてきたと思う。
      あなたはどうだっただろうか。

      昨日は大阪に行って、久々のライブ。
      FM802 RADIO CRAZY.
      楽しかったし、もんのすごいライブだった。
      入場規制と聞いて、様子を見にいったけれども、入れなかった人がたくさんいた。
      DJのオチケンがステージに出て、「入れない人がいるので、詰めてあげてください」。って頼んでくれたけれど、全員は無理だった。
      楽しみにしてくれていたみなさん、本当にごめんなさい。
      ぜひ来年のツアーで、人間開花しているバンドを観ていただきたいです。

      3人でリスタートを切ったバンドが、今年を紅白歌合戦とカウントダウンライブでしめくくろうとしている。
      歩みを止めずに、道を切り開いている。
      勇気がでる。
      誇りに思う。

      今年、あなたはどうだっただろうか。
      歩みを止めずにいた人もいるだろうけれど、歩みが止まってしまった人も、たくさんいるに違いない。
      RADIO CRAZYに出た好きなバンドが、こんなことを叫んでいた。
      「今年は、ダメだった、良いことがひとつもなかったでもいい。そんなのなんにも気にしなくてもいい。来年が、またやってくる。なんどだってなんどだって、続ければいいんだ」。

      僕らも、そうやって続けてきた。
      来年も、きっと良い年になる。良い年にする。してみせる。
      あなたに、洋次郎に、桑に、武田に、智史に。
      RADWIMPSに関わってくれたすべての皆様に。
      良い年が訪れますように。
      来年も再来年もずっと。
      これからも、よろしくお願いします。

      ワタナベ

      15:00 | Comments(84)

    • 2016.12.12 当落
    • 2016.12.12
      当落

      2016年12月12日

      当落

      届いてますか、人間開花。
      リリース後も、結構いろいろとやっています。

      SONGS出演、全国キャンペーン、RAD LOCKS!、取材&撮影、いいんですか?撮影準備、アナログ盤制作、紅白打ち合わせ、来年のツアー準備と、メンバーは忙しい。
      (打ち合わせを間違えて打ったら、内泡世と出た。内側が泡の世界。あは。あわあわと打ち合わせ。それはそうとして、ストローで飲み物にふーっと息を吐くの、面白いですよね。ぶくぶくぶく)。

      あわあわしながら、当選や落選が発表になりました。
      たくさんの申し込みをいただいたので、ほとんどの人が当たらなくなってしまった。
      うー。申し訳ありません。
      当たらなかった皆様、がっかりさせて、ごめんなさい。
      でもいつだって、次がある。
      これに懲りずに、ドアをノックしてみてください。

      最初の「いいんですか?」の撮影に来てくれた人たちは、今頃どうしているだろうか。
      10年の感謝を込めて、もう一度「いいんですか?」をやろうってなった時に、そんなことを思った。
      あの場所で出会って結婚して、子供がいる人もいるかもしれない。
      カップルで来て、ケンカして別れてしまった人も。
      寒い撮影で風邪をひいて、年末のライブで苦労したバンドもいただろう。
      撮影に来る人は、がっつり暖かくして来てください。
      撮影場所は、吹きさらしで厳しい環境です。

      「当落」と言う表現は、なんだか厳しいですね。容赦がない。
      「あたるか、はずれるか」を「あたはず」として、
      「今回の抽選の、あたはずが気になる」。
      「選挙に出たんだけど、残念ながら、はずだった」。
      とすると多少やわらぐけれど、こういうのは厳しい方がいいんでしょうね。

      何らかの「当」を目指して努力を続けている皆様、受験生の皆様、風邪をひかないように。「人間開花」を聴いて、「人間開花」してくださいね。
      我々も、大晦日まで気をつけながら、残り少ない今年を大切に歩いていきます。

      (追記)
      そう言えば「いいんですか?」を撮影したあとの年末のツアーでは、確かロデオボーイが楽屋にあった。
      キチンと全会場に設置されていて、良く乗らせてもらった。
      DVD「RADWIMPS4.5」に少しだけ出てくるものだ。洋次郎が、買ってきた気がする。
      「これは、そこいらのロデオボーイではなく、最近型のロデオボーイ2(3だったか?)なのだ!」と言われ、「へへー!」と言いながら乗っていたが、本当は何を目的として乗るものなのか、良く分からないで乗っていた。
      あれは今、どうしているだろうか。

      15:14 | Comments(133)

    • 2016.11.23 人間開花の開花
    • 2016.11.23
      人間開花の開花

      2016年11月23日

      人間開花の開花

      出ました、人間開花。

      いつも思うけれど、発売日には。
      いよいよ出た。ついに出た。やっと出た。とうとう出た。
      いろいろな感情が入り混じる。

      我々スタッフは、発売日までに膨大な準備をする。
      倒れそうになっているスタッフもいて、心配になる。
      発売日は、そんな作業がひと区切りする日で、また次のシーズンへの始まりの日でもあって。
      毎年来るお正月よりも、2~3年に一度のアルバムリリースは、それまでの思いが蓄積しているから、特別な日に感じる。

      気持ちのありようは大切で、「恋をすると、風景が違って見える」。なんて言うけれど。
      発売日は、思いがたくさん詰まっているので、やはり風景が違って見える。
      晴れていても、雨が降っていても、良いことしか待ってないように思える。

      思考が単純で、思い込みが強いだけなのだけど。
      強い思い込みが、大切な時もある。
      自己暗示は、自己矛盾を飛び越える。
      毎日、良いことしか待ってないようにと、思うことにしよう。人間開花。

      RADWIMPSのメンバーが、大切に育ててきた作品。
      しっかり届けようとしてきました。
      受け取ってくれたあなたが、今度は大切に育ててくれたら嬉しい限りです。

      RADWIMPSは、ロックバンドは、素敵だ。無敵だ。
      ロックバンドのファンを、やってきてよかった。ねー。

      ワタナベ

       

      (追記)
      前回、ナベだけに鍋。などと書いてみたが、相変わらず煮込んでいます。
      鍋の本を2冊持っているけど、それだけで100種類くらいの鍋がある。
      レシピを見て作らなくても、だいたいの方向性でなんとかなる。鍋だけに。

      「だいたいの方向性でなんとかなる」。
      疲れたり辛くなったときは、そんな気分で、ゆっくり鍋でも作ってみてくださいね。
      あったまったら、人間開花。

      12:50 | Comments(86)

    • 2016.11.15 人間開花
    • 2016.11.15
      人間開花

      2016年11月15日

      人間開花

      人間開花。
      いい言葉ですね。いい言葉だなあ。

      タイトルにたがわず、生命力、躍動感にあふれた、素晴らしいアルバムが完成し、プロモーション稼働が始まっている。
      インタビューでメンバーも語っているけれど、外に向けて開いた風通しの良いアルバムとなった。

      「RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~」完成と同時に、洋次郎が倒れて入院したりと、アルバム完成直後にプロモーションがあると、メンバーが疲弊していて虚脱状態のようになっていた頃もあった。
      今は、3人が晴れ晴れとした顔をしている。

      「光」や「棒人間」のラジオオンエアー、初回限定盤のライブDVD映像、新海誠監督のスパークル [original ver.]ミュージックビデオに加え、今後もアルバム全曲ダイジェストなど、いろいろとしつこく準備しています。

      そして今回も、フリーペーパーのボクチンを発行します。
      前回少し昔話を書いたら、喜んでくれた人がいたので、今回も1st Album「RADWIMPS」から「人間開花」まで、簡単な解説を書いてみました。
      最近ファンになった皆様はこれを手引きに、過去のアルバムを聴いてくれたら嬉しいかぎりです。
      どのアルバムも、ありったけの思いが、詰まりまくりあげています。

      もうすぐリリース。11月23日。
      11年前のこの日、メジャーデビュー曲「25コ目の染色体」がリリースされた。
      メンバーが「2度目のデビューアルバム」とも語る、「人間開花」。
      同じこの日に出るなんて、不思議なめぐりあわせを感じる。
      「君の名は。」じゃないけれど、何年もかけて巡ってくる彗星みたいだ。

      寒くなって、風邪も流行っているみたいです。
      ご注意を。
      最近作る料理は、全て鍋になっている。ナベだけに。と、つまらないことも書き添えておこう。

      ワタナベ

      13:00 | Comments(50)

    • 2016.09.27 ファン会員サイトをはじめます
    • 2016.09.27
      ファン会員サイトをはじめます

      2016年09月27日

      ファン会員サイトをはじめます

      以前告知させていただいていたファンクラブの件に関してご連絡です。
      メジャーデビュー10周年を迎え、今までやってこなかったことをやり、感謝を伝えようとした企画。
      胎盤ツアー、アジア、ヨーロッパツアー、HESONOO・・・。
      その中に、ファンクラブがありました。

      どのような形態が良いか、話し合いを続けてきました。
      ファンクラブに入って、会費を払うとチケットが手に入りやすくなる。そういうシステムもありますが、毎年ツアーは実施できないし、前もって会費を受け取ってしまうのにも、葛藤や矛盾を感じていました。

      皆さんのご意見も参考にさせていただき、時間が経ってしまいましたが始めます。
      まずは、無料で登録できるファン会員サイトを作ります。
      ここで、チケットの転売問題に対して、できる限り誠意ある対策をしたいと思います。
      あなたやお友達が、ライブに行けなくなった時、会員同士が定価でチケットをやり取りできたら、喜んでもらえるのではないだろうかと、考えています。

      その他にも、頂いたアイディアの中から、実現できるものを相談しています。
      経費がかかってしまう案件もあり、中身によっては有料でのお届けも検討しています。
      (もちろん、自動的に課金されたりはしません)。

      出来うる限りの準備をして、10月末日より登録受付を開始します。
      よろしければ、お付き合いください。

                                  

      RADWIMPSスタッフ一同

      20:59 | Comments(347)

    • 2016.08.29 スタッフダイアリーも10周年
    • 2016.08.29
      スタッフダイアリーも10周年

      2016年08月29日

      スタッフダイアリーも10周年

      みなさまの書き込みで知りました。
      本日で、スタッフダイアリーが始まって10周年!

      ダイアリーをおずおずと始めた時は、まさか10年後にMUSIC STAIONに出て、大反響になっているとは、思っていませんでした。
      すごい日に、10周年を迎えたものだ。
      これも何かの運命と、勝手にドラマチックに思うことにします。笑

      会社に来たら、いろいろな人から声をかけられた。
      「エムステ、観ました、カッコ良かったです」。
      「大ヒット、おめでとうございます」。もあったけれど、
      「うちの子供は、普段音楽聴かないんだけど、前前前世は好きだと言って、ずっと聴いてる」。と言う人がいた。
      お父さんの、とても嬉しそうな笑顔に、ちょっと感動した。

      「お前の好きなそのCD、お父さんの会社から出てるんだよ」。
      「え、お父さん、すごい」みたいな。
      良いことがあると、多くの人に幸せが派生していくんだなあと。

      みなさんに音楽が届くまでに、たくさんの人が関わっている。
      「お前の好きなそのCD、お父さんの工場で作ってるんだよ」。
      「お前の好きなそのCD、お母さんの工場でジャケット印刷してるんだよ」。
      そのCD、うちで配送してるんだよ。うちで売っているんだよ。
      そういう方々のおかげで、こうやって分かち合えている。

      そして、届けられたものを、大切に受け取ってくれるあなたがいる。
      受け取った曲を、大切に自分の中で育ててくれるから、ありがとうってまた届ける。
      そんな、幸福な循環。
      純度を保ったままのお付き合いが、ずっと続いている。

      これからもまた、新しい曲が届きます。
      いろいろな場面で聴いて、自分なりの曲に育ててあげてください。

      スタッフダイアリーも、まさかの10周年。
      ここまで続けられたのも、いつもコメントを頂いて、励まされたおかげです。
      ひとつひとつ、丁寧に読ませてもらい、アップしています。
      本当にありがとうございました。
      これからも、よろしくお願いします。

      ワタナベ

      (追記)
      RADWIMPSのweb周りをいろいろやってくれているのは、佐藤と言うのですが、こんなメールをもらいました。面白いので、ここに書いておきます。(PCでダイアリーをみると、ヘッダ部分に、事務所社長の善木さんの写真がみられます)。
      スタッフダイアリー読んでた佐藤が、今はスタッフだものなあ。10年って、すごいですね。
      それはそうとして、追記って、面白いですね。

      >
      まだEMIに入社前、スタッフダイアリーのヘッダ画像の善木さんのことを
      ずっと「ワタナベさん」だと思っていたころが懐かしいです。
      はじめてなべさんにご挨拶したとき、
      「なんか、、写真と違う気がする、、でも写真うつりのせいかな、、」と、もやもやした記憶があります。笑

      17:04 | Comments(123)

    • 2016.08.23 君の名は。がある夏
    • 2016.08.23
      君の名は。がある夏

      2016年08月23日

      君の名は。がある夏

      侍、忍者、鍬を持った桑、猿人などが入り乱れながら、アルバム「君の名は。」がリリースされますが、どうですか。大丈夫ですか。何が。
      たくさんの人が手にしてくれているようで、こちらも励まされています。

      ボーカル曲が4曲、インストが22曲。
      RADWIMPSのボーカル曲はいつも聴いていると思うけれど、こんなにたくさんのインスト曲を聴くのは、初めてだと思う。

      今回は、インスト曲を聴く手引きになれば。と、書いてみる。

      「ロックバンドが映画音楽をやるからと言って、ギターやベースで押し切る必要もない。映画音楽専門の人と同様に、それぞれの画面にベストな音楽をつけよう」。
      と言う思いから始まり、主人公の心情を表すのに使われる楽器も、ピアノやストリングスがメインへと浮かび上がってきた。

      ピアノの音色は、表情が豊か。
      強く弾いたり、弱く弾いたり。キーのどのあたりを指で押すかなど、同じピアノでも、弾く人によって全く音色が違う。
      ピアノのタッチと呼ばれる部分だ。
      (奏者が変われば音も変わるのは、どの楽器にも言えることだけれど)。

      洋次郎は当初、専門のピアニストを呼んで弾いてもらう案も考えていたようだ。
      そうなると、自分が弾いたものと、別な人が弾いたものと、同じピアノで2つの音色が生まれることになり、物語の統一感がズレるような気がして、ひとりで弾き切ることにしたらしい。

      RADWIMPSをずっと聴いてきた人には、洋次郎が弾いているピアノの音が、聴き分けられるだろう。
      しっとりと繊細で、みずみずしい音がする。
      (女性のピアニストが、キン!と硬質な音色で男性っぽく聴こえたり、男性が、濡れているような音色を出していたりと、これはこれで奥が深いので、興味のある方はハマってみてください)。

      ピアノとともに、多用されたのが、弦。
      第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ、チェロ・・・と、多くの楽器を使って複雑なハーモニーを作るものなので、通常は、弦専門の編曲家に頼むものなのだが、これも自分たちでアレンジをやり切ってしまった。

      まさに、並々ならぬ意欲作。
      1年半に渡って、ハンパない覚悟で取り組まれた、楽曲群。

      ストレッチと言う言葉がある。
      誤解を恐れずに言ってしまうと、今回の映画音楽はRADWIMPSにとって、結果的には、どえらいストレッチになったのではと思う。
      ロックバンドの枠組みを超え、メンバーがテクノロジーから根性まで、使えるもの全部を駆使しまくりあげて、監督の最終ジャッジと対峙しながら創り上げた傑作。

      こんなトンネルをくぐったバンドは、ひとまわりもふたまわりも、大きく化けている。
      進化と発展を続けるのは、大変なことだ。
      強い意志を持って進む人たちのまわりに、それを応援や支持する人たちが集まってくる。
      そうやって、渦が大きくなっていく。

      24日は、SCHOOL OF LOCK!、26日は、MUSIC STATION.
      届けに行きます。

      RADWIMPSが作ったアルバム、「君の名は。」
      新海誠監督が作った映画、『君の名は。』

      この夏、しっかり締めくくって、忘れない夏になりますように。

      ワタナベ

      19:54 | Comments(58)

    • 2016.07.26 前前前世 (movie ver.)
    • 2016.07.26
      前前前世 (movie ver.)

      2016年07月26日

      前前前世 (movie ver.)

      暑いです。
      夏バテしてませんか。

      よくお店の前に、「夏バテ防止に、スタミナ定食!」なんて書いてある。
      肉とガーリックみたいな感じだけど、スタミナって、具体的にどういうものなのかな。
      僕なんかは、普段が野菜や豆腐ばっかりなので、スタミナたっぷり!おう!おうおうおう!みたいな、押し出しの強い食事を摂ると、かえって疲れてしまう。
      きっと、精神的なものなんだろうな。今度、食べてみようか。

      栄養剤、栄養ドリンクもそう。
      疲れの原因となる、失われた成分を補給してくれるらしいが、医学的知識もないし、どこがどう元気になるのかは、良く分からないでいる。

      体力的に元気になるのも大事だが、精神的に元気になるのも大事だ。
      精神的に元気になると、脳からハッピーな成分が、たくさん分泌されるらしい。
      それは、全身を元気にしてくれる。
      元気になるために、感情を揺さぶるために、音楽は大きな役割を果たす。

      いよいよ「前前前世 (movie ver.)」をお届けできました。
      あまりにもまっすぐで、ブレないラブソング。
      聴いていて、ホント元気になる。
      心が元気になると、風景も変わる。
      目に映る景色が、脳内でハッピー映像に変換されるような気がする。

      映画の主人公、瀧と三葉。
      この二人があまりにもまっすぐだから、そのまま素直に曲ができていったようです。

      配信に先行して、Uta-Netで歌詞を公開中。
      「前前前世 (movie ver.)」のトレーラーも公開しました。

      もう迷わない 君のハートに旗を立てるよ
      君は僕から諦め方を 奪い取ったの

      諦めないで、やってみよう。
      諦めんなよ~。
      諦めるのは、いつでもできる。

      ワタナベ

      16:49 | Comments(38)

    • 2016.07.04 『君の名は。』初号試写
    • 2016.07.04
      『君の名は。』初号試写

      2016年07月04日

      『君の名は。』初号試写

      ワタナベです。
      遂に、映画『君の名は。』が完成し、関係者に向けて、初号試写が行われました。

      RADWIMPSメンバーや我々スタッフも一堂に揃い、監督や声優陣と一緒に試写会場へ。
      「トイレのピエタ」の時にも書いたけれど、最初の試写って、なんだか結婚式みたいだ。
      試写会場の前にはロビーがあり、たくさんの人(関係者)が集まり、上映開始(開宴)を待っている。
      ざわざわしたロビーは、笑顔で溢れていて、みんな声のトーンが明るい。

      「遂に、この日が来ましたね」
      「良かったですね」
      「おめでとうございます」
      「大変でしたね」
      「いろいろありましたねえ」
      「今後が楽しみですね」

      結婚式みたいでしょう?
      「大変お待たせいたしました・・・」の声で、試写会場の扉が開き、みんながゾロゾロと歩き出す。

      監督から、上映前に挨拶があった。
      素敵なスピーチだった。とても印象的な言葉があった。
      かいつまんでご紹介すると、今回は、絵、音、声、などなど、たくさんの人にパスを渡していく日々だった。すべてのパスが回って、自分のところに帰ってくる。それをまとめる作業を続けてきた。
      昨日までは自分の映画だったけれど、今日からは皆さんにバトンをお渡しするので、よろしくお願いします。と言うような内容だった。
      (丁寧に心のこもった言葉を覚えていて、もっと書きたいのだけど、監督の許可を頂いていないので、内容だけをお伝えしておきます)。

      監督の言葉を聞きながら、「RADWIMPS4 ~おかずのごはん~」の頃を突然思い出した。
      アルバムが完成した時、ニコッっと笑った洋次郎に、「あとは、託します」。と言われた。それを聞いて、大切なパスを、バトンを、受け取ったと思った。
      とことんやり切った、爽やかで清々しい顔をしていた。
      今回の監督からも、そういう印象を受けた。
      心血を注いだものを作り上げた時、人は同じようなことを思うのだなあ。

      映画は公開前なので、多くは語りませんが、どーしても観てもらいたい。
      あなたの一番大切な人と、大切な人たちと、一緒に観てもらいたい。
      その人たちが、RADWIMPSにも、新海誠監督にも、ましてやアニメにも、興味がない。知らない。やだやだ。やだったらやだ。と言っても、無理矢理にでも劇場に引っ張って行ってもらいたい。
      大丈夫。
      きっと、誘ってくれてありがとう。って、言われる。
      もしくは、あまりそんな気にはならないかもしれないけれど、一番嫌いな人を、嫌いな人たちを、勇気を出して誘って観に行ってもらいたい。
      上映後、楽しく話せることがたくさんあると思う。

      最後に、試写が終わって、我々スタッフたちが言っていた言葉を。

      「ああ、すごい、すごすぎる」
      「感動した。としか、言えない自分がツライ」
      「揺さぶられすぎて、感情が追いつかない」
      「主人公が二人いて、野田さんの声は3人目の声。と監督が言っていたのが、良く分かった」
      「すぐに会社に戻って、全員に観ろ!と言ってくる」
      「旅に出るしかない。映画に出てきたあの場所へ、行くしかない」。

      映画ができあがったように、アルバム「君の名は。」も、着々とできあがっている。
      初回盤は、ホントに盛りだくさん。
      確実に入手するには、ご予約をオススメします。

      アルバムの発売は、8月24日。
      映画公開が、8月26日。
      お届けするものが多い、とっても素敵な1週間になる。
      心を込めて、お送りします。

      もう、7月だ。
      ギラギラっと、夏が来る。
      良い夏にしよう。

      17:01 | Comments(58)