Staff Diary

  • 2016.11.23 人間開花の開花
  • 2016.11.23
    人間開花の開花

    2016年11月23日

    人間開花の開花

    出ました、人間開花。

    いつも思うけれど、発売日には。
    いよいよ出た。ついに出た。やっと出た。とうとう出た。
    いろいろな感情が入り混じる。

    我々スタッフは、発売日までに膨大な準備をする。
    倒れそうになっているスタッフもいて、心配になる。
    発売日は、そんな作業がひと区切りする日で、また次のシーズンへの始まりの日でもあって。
    毎年来るお正月よりも、2~3年に一度のアルバムリリースは、それまでの思いが蓄積しているから、特別な日に感じる。

    気持ちのありようは大切で、「恋をすると、風景が違って見える」。なんて言うけれど。
    発売日は、思いがたくさん詰まっているので、やはり風景が違って見える。
    晴れていても、雨が降っていても、良いことしか待ってないように思える。

    思考が単純で、思い込みが強いだけなのだけど。
    強い思い込みが、大切な時もある。
    自己暗示は、自己矛盾を飛び越える。
    毎日、良いことしか待ってないようにと、思うことにしよう。人間開花。

    RADWIMPSのメンバーが、大切に育ててきた作品。
    しっかり届けようとしてきました。
    受け取ってくれたあなたが、今度は大切に育ててくれたら嬉しい限りです。

    RADWIMPSは、ロックバンドは、素敵だ。無敵だ。
    ロックバンドのファンを、やってきてよかった。ねー。

    ワタナベ

     

    (追記)
    前回、ナベだけに鍋。などと書いてみたが、相変わらず煮込んでいます。
    鍋の本を2冊持っているけど、それだけで100種類くらいの鍋がある。
    レシピを見て作らなくても、だいたいの方向性でなんとかなる。鍋だけに。

    「だいたいの方向性でなんとかなる」。
    疲れたり辛くなったときは、そんな気分で、ゆっくり鍋でも作ってみてくださいね。
    あったまったら、人間開花。

    12:50 | Comments(87)

  • 2016.11.15 人間開花
  • 2016.11.15
    人間開花

    2016年11月15日

    人間開花

    人間開花。
    いい言葉ですね。いい言葉だなあ。

    タイトルにたがわず、生命力、躍動感にあふれた、素晴らしいアルバムが完成し、プロモーション稼働が始まっている。
    インタビューでメンバーも語っているけれど、外に向けて開いた風通しの良いアルバムとなった。

    「RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~」完成と同時に、洋次郎が倒れて入院したりと、アルバム完成直後にプロモーションがあると、メンバーが疲弊していて虚脱状態のようになっていた頃もあった。
    今は、3人が晴れ晴れとした顔をしている。

    「光」や「棒人間」のラジオオンエアー、初回限定盤のライブDVD映像、新海誠監督のスパークル [original ver.]ミュージックビデオに加え、今後もアルバム全曲ダイジェストなど、いろいろとしつこく準備しています。

    そして今回も、フリーペーパーのボクチンを発行します。
    前回少し昔話を書いたら、喜んでくれた人がいたので、今回も1st Album「RADWIMPS」から「人間開花」まで、簡単な解説を書いてみました。
    最近ファンになった皆様はこれを手引きに、過去のアルバムを聴いてくれたら嬉しいかぎりです。
    どのアルバムも、ありったけの思いが、詰まりまくりあげています。

    もうすぐリリース。11月23日。
    11年前のこの日、メジャーデビュー曲「25コ目の染色体」がリリースされた。
    メンバーが「2度目のデビューアルバム」とも語る、「人間開花」。
    同じこの日に出るなんて、不思議なめぐりあわせを感じる。
    「君の名は。」じゃないけれど、何年もかけて巡ってくる彗星みたいだ。

    寒くなって、風邪も流行っているみたいです。
    ご注意を。
    最近作る料理は、全て鍋になっている。ナベだけに。と、つまらないことも書き添えておこう。

    ワタナベ

    13:00 | Comments(50)

  • 2016.09.27 ファン会員サイトをはじめます
  • 2016.09.27
    ファン会員サイトをはじめます

    2016年09月27日

    ファン会員サイトをはじめます

    以前告知させていただいていたファンクラブの件に関してご連絡です。
    メジャーデビュー10周年を迎え、今までやってこなかったことをやり、感謝を伝えようとした企画。
    胎盤ツアー、アジア、ヨーロッパツアー、HESONOO・・・。
    その中に、ファンクラブがありました。

    どのような形態が良いか、話し合いを続けてきました。
    ファンクラブに入って、会費を払うとチケットが手に入りやすくなる。そういうシステムもありますが、毎年ツアーは実施できないし、前もって会費を受け取ってしまうのにも、葛藤や矛盾を感じていました。

    皆さんのご意見も参考にさせていただき、時間が経ってしまいましたが始めます。
    まずは、無料で登録できるファン会員サイトを作ります。
    ここで、チケットの転売問題に対して、できる限り誠意ある対策をしたいと思います。
    あなたやお友達が、ライブに行けなくなった時、会員同士が定価でチケットをやり取りできたら、喜んでもらえるのではないだろうかと、考えています。

    その他にも、頂いたアイディアの中から、実現できるものを相談しています。
    経費がかかってしまう案件もあり、中身によっては有料でのお届けも検討しています。
    (もちろん、自動的に課金されたりはしません)。

    出来うる限りの準備をして、10月末日より登録受付を開始します。
    よろしければ、お付き合いください。

                                

    RADWIMPSスタッフ一同

    20:59 | Comments(347)

  • 2016.08.29 スタッフダイアリーも10周年
  • 2016.08.29
    スタッフダイアリーも10周年

    2016年08月29日

    スタッフダイアリーも10周年

    みなさまの書き込みで知りました。
    本日で、スタッフダイアリーが始まって10周年!

    ダイアリーをおずおずと始めた時は、まさか10年後にMUSIC STAIONに出て、大反響になっているとは、思っていませんでした。
    すごい日に、10周年を迎えたものだ。
    これも何かの運命と、勝手にドラマチックに思うことにします。笑

    会社に来たら、いろいろな人から声をかけられた。
    「エムステ、観ました、カッコ良かったです」。
    「大ヒット、おめでとうございます」。もあったけれど、
    「うちの子供は、普段音楽聴かないんだけど、前前前世は好きだと言って、ずっと聴いてる」。と言う人がいた。
    お父さんの、とても嬉しそうな笑顔に、ちょっと感動した。

    「お前の好きなそのCD、お父さんの会社から出てるんだよ」。
    「え、お父さん、すごい」みたいな。
    良いことがあると、多くの人に幸せが派生していくんだなあと。

    みなさんに音楽が届くまでに、たくさんの人が関わっている。
    「お前の好きなそのCD、お父さんの工場で作ってるんだよ」。
    「お前の好きなそのCD、お母さんの工場でジャケット印刷してるんだよ」。
    そのCD、うちで配送してるんだよ。うちで売っているんだよ。
    そういう方々のおかげで、こうやって分かち合えている。

    そして、届けられたものを、大切に受け取ってくれるあなたがいる。
    受け取った曲を、大切に自分の中で育ててくれるから、ありがとうってまた届ける。
    そんな、幸福な循環。
    純度を保ったままのお付き合いが、ずっと続いている。

    これからもまた、新しい曲が届きます。
    いろいろな場面で聴いて、自分なりの曲に育ててあげてください。

    スタッフダイアリーも、まさかの10周年。
    ここまで続けられたのも、いつもコメントを頂いて、励まされたおかげです。
    ひとつひとつ、丁寧に読ませてもらい、アップしています。
    本当にありがとうございました。
    これからも、よろしくお願いします。

    ワタナベ

    (追記)
    RADWIMPSのweb周りをいろいろやってくれているのは、佐藤と言うのですが、こんなメールをもらいました。面白いので、ここに書いておきます。(PCでダイアリーをみると、ヘッダ部分に、事務所社長の善木さんの写真がみられます)。
    スタッフダイアリー読んでた佐藤が、今はスタッフだものなあ。10年って、すごいですね。
    それはそうとして、追記って、面白いですね。

    >
    まだEMIに入社前、スタッフダイアリーのヘッダ画像の善木さんのことを
    ずっと「ワタナベさん」だと思っていたころが懐かしいです。
    はじめてなべさんにご挨拶したとき、
    「なんか、、写真と違う気がする、、でも写真うつりのせいかな、、」と、もやもやした記憶があります。笑

    17:04 | Comments(123)

  • 2016.08.23 君の名は。がある夏
  • 2016.08.23
    君の名は。がある夏

    2016年08月23日

    君の名は。がある夏

    侍、忍者、鍬を持った桑、猿人などが入り乱れながら、アルバム「君の名は。」がリリースされますが、どうですか。大丈夫ですか。何が。
    たくさんの人が手にしてくれているようで、こちらも励まされています。

    ボーカル曲が4曲、インストが22曲。
    RADWIMPSのボーカル曲はいつも聴いていると思うけれど、こんなにたくさんのインスト曲を聴くのは、初めてだと思う。

    今回は、インスト曲を聴く手引きになれば。と、書いてみる。

    「ロックバンドが映画音楽をやるからと言って、ギターやベースで押し切る必要もない。映画音楽専門の人と同様に、それぞれの画面にベストな音楽をつけよう」。
    と言う思いから始まり、主人公の心情を表すのに使われる楽器も、ピアノやストリングスがメインへと浮かび上がってきた。

    ピアノの音色は、表情が豊か。
    強く弾いたり、弱く弾いたり。キーのどのあたりを指で押すかなど、同じピアノでも、弾く人によって全く音色が違う。
    ピアノのタッチと呼ばれる部分だ。
    (奏者が変われば音も変わるのは、どの楽器にも言えることだけれど)。

    洋次郎は当初、専門のピアニストを呼んで弾いてもらう案も考えていたようだ。
    そうなると、自分が弾いたものと、別な人が弾いたものと、同じピアノで2つの音色が生まれることになり、物語の統一感がズレるような気がして、ひとりで弾き切ることにしたらしい。

    RADWIMPSをずっと聴いてきた人には、洋次郎が弾いているピアノの音が、聴き分けられるだろう。
    しっとりと繊細で、みずみずしい音がする。
    (女性のピアニストが、キン!と硬質な音色で男性っぽく聴こえたり、男性が、濡れているような音色を出していたりと、これはこれで奥が深いので、興味のある方はハマってみてください)。

    ピアノとともに、多用されたのが、弦。
    第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ、チェロ・・・と、多くの楽器を使って複雑なハーモニーを作るものなので、通常は、弦専門の編曲家に頼むものなのだが、これも自分たちでアレンジをやり切ってしまった。

    まさに、並々ならぬ意欲作。
    1年半に渡って、ハンパない覚悟で取り組まれた、楽曲群。

    ストレッチと言う言葉がある。
    誤解を恐れずに言ってしまうと、今回の映画音楽はRADWIMPSにとって、結果的には、どえらいストレッチになったのではと思う。
    ロックバンドの枠組みを超え、メンバーがテクノロジーから根性まで、使えるもの全部を駆使しまくりあげて、監督の最終ジャッジと対峙しながら創り上げた傑作。

    こんなトンネルをくぐったバンドは、ひとまわりもふたまわりも、大きく化けている。
    進化と発展を続けるのは、大変なことだ。
    強い意志を持って進む人たちのまわりに、それを応援や支持する人たちが集まってくる。
    そうやって、渦が大きくなっていく。

    24日は、SCHOOL OF LOCK!、26日は、MUSIC STATION.
    届けに行きます。

    RADWIMPSが作ったアルバム、「君の名は。」
    新海誠監督が作った映画、『君の名は。』

    この夏、しっかり締めくくって、忘れない夏になりますように。

    ワタナベ

    19:54 | Comments(59)

    • 2015.10.09 10
    • 2015.10.09
      10

      2015年10月09日

      10

      ワタナベです。 
      天気も不安定だけど、元気ですか。 
       
      いよいよ、ツアーが始まる。 
      智史のいない、初めてのツアー。 
      だけど智史が探して来た、頼もしいサポート「みっきー」がいる。 
       
      ソウル~パリ~ケルン~ベルリン~ロンドン~台北~東京~大阪~札幌~名古屋~福岡~横浜。 
       
      いろいろな場所へ、みんなに会いに行く。 
      会いたくて、出かけて行く。 
      初めてのヨーロッパでもきっと、ずっと待っていてくれた人がいる。 
      ずいぶん時間がかかったけれど、初めまして!って会いに行く。 
       
      以前この日記で、「受験生のあなたへ。頑張れなんて言わないぞ」と書いた。 
      頑張っている人に、頑張れって言う必要はないから。 
      智史へのたくさんの声援、ありがとうございます。 
      RADWIMPSは今、3人で活動を始めようとしています。 
       
      これは僕個人の思いなのだけれど、そっと暖かく、見守って貰えたらと思います。 
      ライブに来てくれる人は、来れなかった人のぶんまで、思い切り楽しんでください。 
      そんなふうに、新しい歴史は、優しいまなざしの中で、親密に大切に育まれていくんだと思います。 
      今までが、お互いずっとそうだったように。 
       
      みんな元気に、韓国に到着しています。 
      暖かくて、ホテルの窓からは、あまりにも青い空がみえる。 
      川の水面が、キラキラと白い花火みたいに点滅している。 
       
      10周年の区切りの第一歩。 
      新曲「'I' Novel」の配信が始まりました。 
       
       
      ずいぶん長らく歩いてきたような そんな気がしていただけなんだ 
      小説にしたらせいぜい まだ三行目あたりのこの人生 
       
      カバーもまだ 題名もまだ 決まらずに書き始めちゃったから 
      どこでどうしてどうなったって順序よく 収まりつかないや 
       
       
      こんな歌い出しで始まる、大切な曲です。 
      精一杯、お届けしていきます。 
       
      今日からまた、よろしくお願いします。

      11:55 | Comments(105)

    • 2015.06.03 「トイレのピエタ」と「ピクニック」
    • 2015.06.03
      「トイレのピエタ」と「ピクニック」

      2015年06月03日

      「トイレのピエタ」と「ピクニック」

      ワタナベです。

      映画「トイレのピエタ」、公開が近づいてきた。
      スタッフが言うのもあれですが、ホントに素晴らしい映画なので、是非観て頂きたいです。

      アルバムが出たときも、「聴いて貰いたい!」と言う思いで、プロモーションを行う。
      それと同じで、「観て貰いたい!」と言う思いで、舞台挨拶に出かける。
      「劇場に来てくれて、ありがとう」と伝えたくて、お客さんの前に出ていく。

      舞台挨拶がある上映はクレジットカード決済だったりで、カードを持っていない方は買いにくいようです。
      劇場窓口でも販売していますので、会いに来てくれたら嬉しい限りです。

      この映画は、新しい体験と言うか、新しい体感があると思う。
      他の映画にはないだろうし、他の音楽やライブイベントにもない体感がある。
      それは、映画「トイレのピエタ」と、主題歌「ピクニック」を同時に浴びることだ。
      2時間の映画と5分52秒の1曲は、同じ密度や濃度で成り立っている。
      2時間映画を観て心が揺さぶられているのに、曲が流れてもう一度映画を体験し、ダブルパンチで心がぐしゃぐしゃになる。
      とっても語弊があるのだけれど、全く新しい「体感イベント」と言ってもいい。

      どうして、2時間の映画と5分52秒の1曲が、同じ密度で成立したのか?
      それはやはり、「優れたミュージシャンが、普段音楽を作る時と同じ密度で映画の主役を演じた」に尽きる。
      洋次郎は撮影を通して主役と同化していき、撮影後半では家にいても「死にたくない」と強く願ったと言う。
      「園田宏と同化した野田洋次郎が、映画の世界を主題歌に凝縮した」と言う、かつてないことが起きている。

      だからこそ、劇場で観てもらいたいと思ったし、まずは映画と主題歌を同時に体験して欲しかった。
      主題歌「ピクニック」の発売日を、映画公開後の6月10日に設定したのはそのためだ。
      映画と極限まで密接に結びつき、強い絆で繋がっている主題歌。
      映画を通して洋次郎が体験した思い、スタッフや共演者の息吹までもが、1曲に封じ込められている。
      園田宏と真衣は、フィルムの中で、主題歌の中で、実在の人物として生きている。

      「トイレのピエタ」と「ピクニック」、是非体感してみてください。
      公式サイトでは、キャストや頂いたコメントをアップしています。
      こちらも是非。

      そしてそして。
      「ラリルレ論」へのたくさんの感想も、有り難く読ませて貰っています。
      映画や本の仕事は、音楽と同じエンタテイメント系だし、似たようなものかと思っていたが、結構いろいろ違う。
      それぞれ歴史のある業界だけに、独自の文化や慣習がある。
      目指している山頂は一緒なのだが、辿る道筋が違う。
      その違いに、とまどうこともある。
      とまどいがすれ違いになり、ミスに繋がらないように、丁寧な打ち合わせをする。
      お互いを尊重し、理解しようと、自分を省みる。
      ひとつの仕事だけやっていると、その中で「慣れ」が生まれてしまうから、良い経験になった。
      また洋次郎に、別な世界に連れて来て貰った。
      エンタメ業界横断の旅。
      なかなか出来ない経験なので、少しでも進化出来たらと思う。

      映画業界の人たちが、劇場に足を運んで貰うために、どれだけの熱意を持っていることか。
      もっとたくさん、映画を観に行こう。と思う。
      出版業界の人たちも、みんなに本を読んで貰うために、丁寧に努力を積み重ねている。
      音楽業界の我々も、曲を聴いて貰うために、あーでもないこーでもないと、日々お酒を飲んでいる。あっ。

      とにかく、いつもありがとうございます。
      いろいろと味わって、優しい人になってください。
      いろいろと味わって、元気をだしてください。

      19:49 | Comments(51)

    • 2015.04.27 ピクニック
    • 2015.04.27
      ピクニック

      2015年04月27日

      ピクニック

       

      ワタナベです。

      またもやご無沙汰しました。

      大阪で店を出す手伝いをしたり、お椀とお箸の打ち合わせしたり、映画をやったり、本を出したり。

      活動が多岐に及んでいる。

      作るパワーが炸裂してるんだと思う。

      炸裂作るパワー!

      さくれつつくるぱわー!とひらがなで書くと、少し痛そうな感じがするが負けない。

       

      やる内容によって、それぞれ使う筋肉が違う。

      いろいろな筋肉を使って、ずーっと何か作っている。

      関節がガギゴギっとなる気がするけれど、楽しい。

       

      そしていよいよ。

      RADWIMPSニューシングル「ピクニック」、6月10日リリース。

      今週末に全ての制作工程が終了し、「ピクニック」はメンバーや我々スタッフのもとを離れた。

      皆さんのもとへ向かうべく、工場での生産が始まった。

       

      映画「トイレのピエタ」主題歌。

      「トイレのピエタとの出会いは、かつてないくらいの尊い体験だった。」と、インタビューで洋次郎が発言している。

      スタッフも含め、みんながそう思っていた。

      大切な仲間が、新しい挑戦をした。

      真摯に向き合って、素晴らしい映画となった。

      胸をはって、観て欲しいと言いたい。

       

      とても節目となる事だったから、皆さんとも分かち合い、丁寧に手渡したかった。

      「すごく大切な出来事があったよ。ずっと忘れないように、これ、持っててくれたらうれしい」

      そんな思いもあって、特殊なブックレットに詰めた。

       

      32ページのアートブックは、ほぼA5(A4の半分)の大きさ。

      映画を観てもらえたら分かるのだけど、「ピクニック」と言う曲は「トイレのピエタ」そのものだ。

      主人公の園田宏は余命3ヶ月の宣告を受け、女子高生・真衣に出会って、かけがえのない時をすごす。

      宏を演じた、野田洋次郎が作った「ピクニック」

      そのエキスを、感じてくれたらと思う。

      ブックには、宏が描いた絵、洋次郎が映画撮影中に撮った写真や手書きメモなどが散りばめられています。

       

      特殊な仕様のため、生産限定品となります。

      確実に入手したい方は、お早めの予約をオススメします。

       

      宏と真衣が出かけた、ひと夏のピクニック。

      映画と歌に、何度でも触れて欲しい。

      感じることが、たくさんたくさんあるはずです。

       

      「余命3ヶ月と言われるのと、余命50年と言われるのと、本質的には変わらない」

      洋次郎がインタビューで語った言葉です。

      「トイレのピエタ」は、全くブレずに一点の曇りもなく、RADWIMPSの本質と結びついている。

      19:52 | Comments(35)

    • 2015.02.13 ライブ音源
    • 2015.02.13
      ライブ音源

      2015年02月13日

      ライブ音源

      ワタナベです。  
      寒いってば。  
      寒いからまた、書いてみる。  
       
      「RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」ツアー初日の高崎から、もう1年が経った。  
      あの時も、寒かった。  
      ライブハウスの中は、熱気で湯気があがったけれど。  
      寒いときはあの熱さを思い出し、「×と○と君と」のライブ音源で暖まってくれたら嬉しい。  
       
      何故こんな事を書くかと言うと、初回盤を買ったものの、ダウンロードしていない人がまだいるようなのです。  
      テストが終わってから聴こう。と思ってる人もいるんだろうな。  
      でも、ライブ音源のダウンロードには、期限があります。  
      3月2日までで、それ以降はダウンロード出来なくなってしまいます。  
       
      Music Connecting Cardのアプリも、バージョンアップしました。  
      PC経由で音源を移さないで、スマートフォンで直接ダウンロードした場合、曲が変わるごとに一瞬の空白が生まれましたが、バージョンアップ後は途切れない再生が可能になります。  
      アプリをバージョンアップして、今までの音源をいったん削除し入れ直したり、お手間を取らせて申し訳ありませんが、お試しください。  
      詳しくは、Music Connecting Cardのwebにて。NEWSから行けます。  
       
       
      ライブ音源を聴きながら、これを書いている。  
      オープニングの歓声、ミラーボールが踊る「ドリーマーズ・ハイ」、映像がないぶん、次々と場面が浮かんで来る。  
      ライブハウスで、アリーナで。  
      飛び跳ねるメンバー、お客さんの笑顔、レーザービーム。  
      ステージから放たれる、火を噴くようなエネルギー。  
      4人の研ぎ澄まされた集中力。  
       
      RADWIMPSの、新しいライブ体験。  
      初回盤は店頭にあるだけで、残りわずかです。  
      ダウンロードが出来るうちに、是非。  
       
      「会心の一撃」前の、洋次郎のMC.  
      あんなこと、10代の頃に言われたかったな。  
      通学・通勤の途中、何度でも聴いて欲しい作品です。  
       
      受験生のあなたへ。  
      頑張れなんて言わないぞ。  
      カラダ、気をつけて。  
      風邪、ひかないで。  
      スリープタイト。  
      簡単に負けんなよ。

      19:00 | Comments(56)

    • 2015.01.30 RADWIMPS TRAIN
    • 2015.01.30
      RADWIMPS TRAIN

      2015年01月30日

      RADWIMPS TRAIN

      ワタナベです。  
      雪。寒い。  
      一年間で通算何回、ひとりで歩きながら「さみ~」と「あち~」を言っているのだろうか。  
      雪が舞う中、こんなことを思いながら歩いているのは、俺だけだろうか。  
      と、慌ただしく行き交う人を見ていた。  
      遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。  
      受験生のみなさん、風邪をひかないように。  
        
      この季節はやはり、みんなと会うと受験の話になる。  
      「どうして、一番風邪をひきやすい季節に、試験をやるんだろうね。」  
      洋次郎はいつも、核心をついた事をサラッと言う。  
      ホントだよなあ。と思う。  
      「雪で会場にたどり着けない生徒が出た。」と毎年言っている。  
      風邪をひいたり、雪で遅刻したり、落ち着かないですよね。  
      大切な日なのだから、もう少し穏やかに行けたらいいのになあと思う。  
      新年だもの、穏やかに。  
        
      新年を迎え、レコード会社も組織異動があって、席替えがある。  
      荷物を段ボールにまとめて、新しい机に移る。  
      所持品を整理していると、懐かしいものがたくさん出てくる。  
      もう一度出して眺めたりで、なかなか終わらない。もたもたもた。  
        
      前にも書いたけれども、RADWIMPSがメジャーデビューを発表したライブで、関係者に配った資料もとってある。  
      資料を入れる袋に押す、スタンプまで作った。  
      近所の印鑑屋さんに行き、少し耳が遠いような男性に「RADWIMPSのここ、NじゃなくてMです。スペル間違わないでください。」と、何度も念押しした。(笑)  
      袋が会社の封筒だとカッコ良くないぞと、飲食店用の専門店に行ってまとめ買いした。  
        
      RADWIMPS  
      at YOKOHAMA BLITZ 2005.9.3  
        
      袋にスタンプを押し、「25コ目の染色体」の音源や歌詞、を入れた。  
      この日から始まる、RADWIMPSとの旅を思い、ひたすらワクワクしていた。  
      「かつてなかった、画期的な旅になる。」と言う、強い確信があった。  
      新しい事が始まるんだ。  
      新しい事を始めるんだ。  
      ハイスピードで走る列車にみんなで乗り込み、行けるところまで行くんだ。  
      毎日毎日、ごおおおおおっと、轟音が鳴り響いているようだった。  
        
      そうやって、2015年まで来た。  
      この10年間、たくさんの人に出会い、支えてもらった。  
      これを読んでいるあなたも、その中のひとりだ。  
      本当にありがとうございます。  
      まだまだ、旅は途中。  
      RADWIMPS TRAIN、一緒に飛び乗ってくれたら嬉しいです。  
      今年も。  
      今後とも。  
      よろしくお願いします。 
        
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      13:12 | Comments(109)

    • 2014.12.24 クリスマス
    • 2014.12.24
      クリスマス

      2014年12月24日

      クリスマス

       

      メリークリスマス、ワタナベです。

      今年も、あっちゅーまに終わって行く。

      特に今年は早いぞ。

      2月5日、ツアー初日の高崎。

      わあわあやっているうちに、すぐに7月20日。ツアーファイナルの沖縄がやってくる。

      ライブビデオ、ドキュメントの制作作業、映画の上映。

      いろいろあったけれど、どれも面白かった。

       

      面白い、楽しい、と言うのは大切なことで、本人を元気にしてくれる。

      元気な人を見ると、周囲も元気になれる。

       

      小さい頃、父親に言われたことがある。

      「お前、勉強キライだろ?でも、漫画読んだりゲームするのは、大好きだろ?」

      「うん。」

      「勉強は1分でも早くやめたいけど、漫画は、寝ないで読んでいたいだろ?」

      「うん、うんうん。」

      「日曜日に、勉強はしたくないけど、ゲームなら一日中やっていたいだろ?」

      「うん、うんうん!(何か買ってくれるのかと思い、子犬のようにうなずいている)」

       

      「もし、漫画やゲームを仕事にしたら、あいつは寝ないで、休日も返上して仕事と向き合っている。なんて熱心なヤツなんだ。と誉められる。逆にキライな勉強を仕事にしたら、あいつは1分でも早く仕事をやめようとして、サボる事しか考えてない。と言われる。好きなことをやっているヤツは、それが苦じゃないから、いつまでも夢中で働ける。そんなヤツには、かなわないんだ。」

       

      とても、わかりやすい話だった。

      遊びに、仕事の概念を持ち込む。と言う発想が、小学生にはなかったからだ。

      それで小さい頃から、自分が仕事にするほど好きなモノは何だろう。と、意識するようになった。

      子供の頃は、オモチャ、漫画、ケーキ。

      (どうして、オモチャ屋やケーキ屋の息子に生まれなかったのかと、頭をかかえて運命を呪っていた。)

      だんだん好きなモノが増えて行き、最終的に仕事にしたいくらい好きなモノは、音楽、写真、花火に絞られた。(ただの、お祭り野郎?)

       

      そして現在幸せな事に、音楽の仕事についている。

      もっと有り難い事に、世界一好きなバンドのスタッフになっている。

      もちろん、趣味には、休日にゆっくり楽しく向き合いたい。と言う人も、たくさんいる。

      好きなことが仕事になると、楽しい事ばかりではない。と言う意見も正しい。

       

      でも僕は、好きな仕事やバンドに出会えて、良かったと思っている。

      作品と向き合って、すげえ、すげえぞ!と言いながら、ワクワクしてみんなに届ける。

      それは素敵な体験で、そんなことをやっている間に、もう10年が過ぎた。

      10年と言えば大変な時間だけれど、一瞬の出来事だった。

      慣れすぎないように、甘えないように、来年も一生懸命やります。

       

      我々は、年末恒例の忘年会をやって、今年もおしまいとなります。

      一年間、本当にありがとうございました。

      ツアーやCDショップで出会った笑顔、忘れてません。

       

      良いクリスマスを。

      良いお年を。

      良いケーキを。良いショートとチョコを。

      良いお雑煮を。

      来年も、よろしくお願いします。

      16:48 | Comments(81)

    • 2014.12.02 映画、いいですね
    • 2014.12.02
      映画、いいですね

      2014年12月02日

      映画、いいですね

       

      ワタナベです。

      やっと、「RADWIMPS Live & Document 2014 ×と○と君と」 をお届けできる。

      「絶体延命ツアー」が終わったのは、2011年8月。

      そこから始まった、「×と○と罪と」~「×と○と君と」までの長い旅も、遂に完結。

       

      ドキュメント「4X4」を公開した映画館、テアトル新宿ではトークライブも開催。

      来られなかった皆さんのために、トークの模様はテキストにして、後日「4X4」オフィシャルサイトにアップします。

       

      今回は、ライブとドキュメントの2本立て。

      2本立てって、楽しいですね。

      昔は、公開してから時間がたった映画は、2本立てロードショーと言って、新作1本分の値段で2本観られた。

      もっと古い映画は、名画座と言われる劇場で、800円くらいで3本観られた。

      名画座は今、2本で1300円くらいだろうか。

       

      10代後半の頃、ひたすら名画座にいた時期があった。

      3本観ると、6~7時間になる。座りっぱなしでお尻も痛くなるし、食事もとりにくい。

      それでも毎日ひとりで、東京中の名画座を駆け回っていた。

      3本立ては、友人を誘うには結構過酷な環境だったし、ひとりの方が気楽だった。

       

      映画を3本観て外に出ると、外はすっかり暗くなっている。

      長時間、光と情報の放射を浴び続けて、ボワっとした頭が心地良かった。

      帰り道、駅に戻る途中で、お店にフラッと入って、肉じゃがとか食べていた。

       

      毎日通っていたのは、今思えば、ある種の中毒だったのではと思う。

      映画館に入って上映が始まり、周囲が暗くなるのが大好きだった。

      ひんやりと、しんみりと、安心した。

      チケットを買って劇場に入り、暗くなって、外界から遮断されて安心する。

       

      追われている犯人みたいですね。

      現実逃避の日々だったのかな。

      邦画やハリウッド、ドイツやフランスの映画、新作、大昔の映画、何でも観まくった。

      もの凄い数の映画を観て、コップの水がこぼれるみたいに、ある日ピタっと、映画館に行かなくても大丈夫になった。

      何があったかは、良く覚えていないけれど。

      たくさんあった、自由な時間を費やした、とても素敵な経験だった。

       

      10代後半の、毎日名画座に通っていた頃、テアトル新宿にも良く行った。

      そんな場所で、トークショーをやるとは思いませんでした。

      人生、何があるか分かりませんね。

      長生きしましょうね。

       

      今回のLIMITED EDITIONとなると、ライブ音源付きで、3本立てになる。

      ライブ音源ダウンロードの際は、「ご注意」を良く読んでください。

      なるべく分かりやすく、ここにも書いておきます。

       

      PCをお持ちの方は、「ミュージックコネクティングアプリ」をインストールする必要はありません。

      PCから、コネクティングカードのサイトにアクセス、会員登録(無料)後、ナンバーを入力して音源をPCにダウンロード、その後(スマートフォン他の)ミュージックプレイヤーに音源を取り込む。のが、一番スムーズです。

      あわてず、ゆっくりやってみて下さい。

       

      全てに、心を込めて作りました。

      何度でも楽しんで貰えたら、こんなにうれしい事はありません。

      19:16 | Comments(81)

    • 2014.11.04 4×4
    • 2014.11.04
      4×4

      2014年11月04日

      4×4

      ワタナベです。  
      相変わらず、ずーっと作り続けています。  
      ライブに続いて、ドキュメントのトレーラーを公開しました。  
      RADWIMPS Live & Document 2014「×と○と君と」、ジャケットもできました。  
        
      前回はライブ映像の話をしたので、今回はドキュメントの話を。  
      ツアーが始まる前のリハーサル、初日の高崎、アジア、ツアーファイナルの沖縄まで、ひたすらカメラが密着した。  
      いつもRADWIMPSのアートワークを作ってくれている、永戸さんが監督。  
      近い関係の人だからこそ、撮れた映像がある。  
      良く知らない人に、ずかずか来られたら気になるものね。  
        
      楽屋でのメンバーの様子、ツアー先を散歩したり、打ち合わせをしてるシーンも。  
      ツアー中は、どんな思いで過ごしているのか?などの、インタビューもある。  
      公開したトレーラーには、そのインタビュー音声が、断片的に使われている。  
      どんな表情でメンバーが話しているのか、完成品をお楽しみに。  
        
      半年もツアーをやっていると、いろいろなことがある。  
      ツアー中盤の5月には、RADWIMPSに縁の深い、某バンドがデビューした。  
      ジャケットやビデオなど、ツアー先の楽屋で打ち合わせをした。  
      「これ、使えないでしょ。」と言ったのに、ずーっと撮られてた。笑  
        
      もちろんこのシーンは、使われていない。  
      使えなくても、カメラをまわす。  
      「神は、細部に宿る。」と言うけれど、そんな意地や意気込みまで、映り込んでいるような気がする。  
      これも使われていないが、僕と桑がボケッと楽屋で弁当を食べているところなど、「こんなの撮ってどうするの?」と言うくらい、全てを記録していた。(たぶん我々は、いつもボケッと食事してないと思うけれど・・・。)  
        
      半年間の、膨大な映像。  
      その中からパーツを拾い出して組んでみる。徐々に軸があぶり出され、パーツを入れ替えると、また別なパターンが見えて来る。  
      永戸さんがくぐり抜けた長い旅を、一緒に体験して貰えたらと思います。  
        
        
      ライブ映像は劇場公開するので、こないだ関係者に向けて、完成披露試写をおこなった。  
      試写会は、結婚式みたいだった。  
      みんなが次々とロビーに集まって来て、「(完成)おめでとうございます。」とか「やっとできましたね。」なんて言いあって。出来ちゃった婚みたいだぞ。  
      時間が来たら、「いよいよですね。」と言って会場に向かう。  
      終わって、「いやー、良かったですね。」と出てくる。  
      ずーっと笑顔で、幸せな空間だった。  
        
      映画館に行くみなさん、じっくり楽しんでください。  
      メンバーの顔のアップから、空飛ぶカメラの映像まで、再構築されたライブ映像と5.1chサラウンドは、新たな体験になると思います。  
        
      ライブ音源がダウンロード出来る、LIMITED EDITION用のデータも完成。  
      チェック用のCDRを聴きながら、これを書いている。  
      CD3枚分のボリュームは、やはり聴きごたえがある。  
      RADWIMPSは、ライブアルバムをリリースしていないけれど、今回はそれにあてはまる。  
        
      ヘッドフォンで聴くと、4人の出す音がそれぞれクリアに聴こえる。  
      お客さんを煽りながらも、丁寧に正確に演奏しているのが分かる。  
      今回のツアーほど、4人全員がそれぞれ語ったライブもなかった。  
      そんな語りも、全部入っています。  
      これを聴いて、楽しみながら通勤や通学をしてくれたら嬉しい。  
        
      LIMITED EDITIONは、その名の通り限定品。  
      確実に入手するには、是非ご予約を。  
        
      半年間のツアーで、何万もの人から、たくさんの思いを受け取った。  
      笑顔や歓声が、待っていてくれる人がいる。暖かく迎えてくれる人がいる。と言う事実が、次の街へと励ましてくれた。  
      ×と○と君と  
      大切にパッケージして、ありがとうをいっぱい込めて、送り返します。

      12:00 | Comments(80)

    • 2014.10.06 ×と○と君と
    • 2014.10.06
      ×と○と君と

      2014年10月06日

      ×と○と君と

       

      ワタナベです。

      いろいろどどんと、お知らせしたった。

      今までやってきた成果、観て貰いたい。

      それで、喜んでくれたら嬉しい。

      頑張って作ったね!と、誉めてくれたら嬉しい。

       

      頑張って作ったのは、メンバーや監督やプロデューサー達なのだが、僕も頑張って横で見守ってたんだから(それだけかい)、達成感のしずくぐらいは飲んでもいいだろう。

      と言っても、まだ完成していない。制作作業は、今が大詰め。

      ジャケットやディスクのメニュー画面など、最終段階の工程に入り、僕も一層熱を入れて、緊張の度合いを高めて、横から見守っている。うーむ。ううむ。

       

      さて。

      LIMITED EDITIONに関して、幾つか質問を頂いているので、ご説明しておきますね。

      ライブやドキュメントの映像は、LIMITED EDITION、通常盤ともに同じ内容です。

      Blu-rayとDVDも、同じ内容です。

      2つの作品を合わせると、全部で250分を超える長さになるので、DVDは3枚組となります。

       

      LIMITED EDITION最大の特徴は、ライブ音源のダウンロード。

      ダウンロードコードが、封入されています。

      スマートフォン、パソコンでwebにアクセスし、コードを入力したら、ライブ音源がダウンロード出来ます。

      (無料の会員登録や、スマートフォンでは無料アプリダウンロードも必要です。)

       

      前作のライブ映像作品「絶体延命」発売後に、「DVDは、家にいないと観られない。通学しながら、ライブやMCが聴けたらいいのにな。」と言うメールを貰ったので、メンバーとスタッフでいろいろ考えて、こうしました。MCもたくさん入っています。

       

      ライブ映像と同じ音源が丸ごと入っていて、ボーナストラックとして「リユニオン」(3月9日横浜アリーナ)と「25コ目の染色体」(7月20日ツアーファイナル・沖縄コンベンションセンター)の音源2曲が追加されています。

      「さいたまスーパーアリーナではやらなかったけど、他の会場でやった曲を入れたら、みんなが喜んでくれるのでは?」と、メンバーがセレクトしました。

       

      現在制作中なので、変更が出るかもしれませんが、LIMITED EDITIONには、スリーブケースが付く予定です。

      ライブ音源は、CD3枚組に匹敵するボリューム。

      初回のみの完全限定生産になるので、追加生産がありません。

      LIMITED EDITIONを確実に入手したい方は、お早めの予約をオススメします。

       

      ライブ映像のトレーラー、公開しました。

      前回の日記で書いたけれど、映像に喚起されて、あの時の会場の空気や、ツアーTシャツの肌触りなんかを、思い出しませんでしたか?観てると、ワクワクするよなぁ。

       

      「RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」は、映画館での公開も決定。

      メンバーが細部までチェックして作り上げた5.1chサラウンドは、あの日の会場にいるような音がする。

      大画面の迫力ある映像で、お時間あれば是非。

       

      「RADWIMPS 2014 DOCUMENT 4×4」は、貴重な映像が満載。

      4×4は、フォーバイフォーと読みます。

      「RADWIMPSとしての4人」と、野田・桑原・武田・山口と言う「個としての4人」を並列に感じるイメージから、長いツアーを走りきる4輪駆動のイメージなどなど、永戸鉄也監督のいろいろな思いが込められています。

      ドキュメントの話は、後ほどゆっくり。

       

      「×と○と君と」

       

      半年間、全国各地で、みんなで作り上げた、あの景色、空間。

      ずっと覚えている。

      「ありがとう」しかなかった、あの場所。

      12月3日までに、感謝の想いをぎっちぎちに詰め込んでお届けします。

      14:52 | Comments(129)

    • 2014.09.17 ライブ映像
    • 2014.09.17
      ライブ映像

      2014年09月17日

      ライブ映像

       

      ワタナベです。

      何やらいろいろやる事があって、それも無事終わり、少しは落ち着くかな。と思ったらそうでもない。

      12月に出る映像作品の制作で、スタジオに入っている。

      ライブとドキュメントと、ふたつを同時に作っているが、今週はライブ映像のほう。

      スタジオにはメンバー4人の笑顔が溢れ、作業は順調に進む。

       

      ライブを観ている側は、バンドの膨大なエネルギーの放射を、ひたすら浴び続ける。

      ツアーが終わって、2ヶ月。まだその記憶が生々しい。

      映像で再構築されたものを観るのは、脳の引き出しのカギを開けるような体験だ。

      最初は客観的に観ているのだが、どんどん引き込まれて会場にワープする。

      開演前の少しひんやりした空気、ほこりや汗が混ざったにおい、みんながジャンプして床から伝わって来る振動、着替えたばかりのツアーTシャツの肌触り、映像がきっかけとなり、脳に仕舞い込んだあらゆる情報が吹き出してくる。

       

      そんでもって、ワクワクする。

      もういっかい、観てぇなあ。と思い、もう、観られねぇよなあ。と、当たり前のことを思う。

      日々の出来事は、どんどん終わり続け、通り過ぎて、記憶となって仕舞い込まれていく。

      そんな記憶をキレイに取り出せるよう、一同作業を続けています。

      4人の演奏の、すさまじさ。

      デビュー時のインタビューで、「すごいバンドになりたい。」とメンバーが言っていたけれども、「すごいバンドになったなあ。」と、思う。

       

      ツアー中、GiGSの重松編集長が、ステージの機材撮影に来た日があった。

      ライブを観た人はわかると思うのだけれど、ステージにはたくさんの楽器が登場する。

      メンバーの足もとには、足、届くのかよ!と言いたくなるくらい多種多様の機材。

      良く見えないかもしれないが、智史の周りなんかエライことになっている。

      重松氏もプロだから、機材をみたら、ステージでどういう事が行われているかが分かる。

      そして、あきれたようにひと言。

      「これ、4人組のステージじゃないですよね。生(演奏)にこだわって、ここまでやるんですねえ。」

       

      4人で。

      4人で出せる音で高みを目指し、行けるところまで行く。

       

      「絶体延命」以来の、映像作品。

      今日の僕みたいに「すげー!」って、ひとりごと言いながら観てもらいたいです。

      16:01 | Comments(138)