Staff Diary

  • 2016.06.10 初回盤
  • 2016.06.10
    初回盤

    2016年06月10日

    初回盤

    ワタナベです。
    RADWIMPS New Album「君の名は。」のリリースをお知らせしてから、もう1週間が経った。
    初回限定盤の内容、分かりにくいかもしれないので、簡単にご説明を。

    まず今回、一番大切に考えたのは、RADWIMPSと新海誠監督の、密過ぎるほどのコミュニケーションだ。
    膨大な熱量で続けられている、アニメーションと音楽の融合。
    それを、どう伝えるべきなのか。
    どのように、パッケージするか。
    メンバー、スタッフでのミーティングが続く。

    横から見つめていて、一番「すげえ!マジやべえ!」と思ったことを、伝えるんだ。
    我々スタッフは、多彩なボキャブラリーの中から、「すげえ」か「やべえ」のどちらかを選択する。
    選べる2パターン。
    今回はそれが結合し、「すげえ!マジやべえ!」と進化していった。

    新海誠監督の作品はどれも、絵がとにかくきれいだ。
    なんか、奥行きがすげえ!
    と言う思いで、絵を大きく見せたくて、LPサイズ(32cmX32cm)に。
    アニメーションと音楽のコラボレーションを表現したくて、「君の名は。」の絵と、新たに撮影したメンバーの写真をミックスしたブックレットに。
    映画は、二人の主人公を軸に、幾つかの世界が、時空を超えて展開されていく。
    このブックレットもそのようにして、「君の名は。の世界」と「RADWIMPSの世界」が、交互に展開されるようなものになろうとしている。
    まだ撮影していないから、変更になる可能性もあるけれど。

    そして、ピアノがとても印象的な曲「三葉のテーマ」と「秋祭り」。
    洋次郎がこの2曲を、スタジオでライブ演奏をしてくれた。
    それを、DVDに収録。
    同時に、洋次郎が弾いたバージョンを、ピアノ譜におこしてブックレットに掲載。
    映像や譜面を観て、多くの人が弾いてくれたらと思う。
    ホントにきれいな曲で、インストだけど、シングルカットしたいくらいだ。

    DVDも、貴重な映像がたくさん。
    現在製作中なので、またお知らせしますね。
    限定盤なので、確実に入手するためには、ご予約をオススメします。

    関係ないけれど、本日何年ぶりかで、天津麺を食べた。
    なぜこんなに久しぶりなのかは、分からないけれど。
    あれは、麺を具(卵)が覆い尽くしているから、なんとゆーか、食べ進むバランスが難しいですね。
    主食とおかずが、あとどれくらい残っているのかが、把握しにくい。

    定食で言うと、我々は無意識のうちに、最後のご飯のひとくちとともに、最後のおかずのひとくちが終了するのを、目指していると思うのです。
    カレーライスを食べる時も、ライスとは別に、ルーが魔法のランプみたいなので出てくると、食べ進むうちに微妙な緊張が走りますね。

    ご飯とルーのバランスは、この配分で良いのだろうかと。
    前半戦、ルーを温存しすぎて、後半はルーの中にわずかのご飯が交じるだけになってしまわないかと。
    逆に、最後にルーがなくなって、ご飯だけになってしまったら、カレーライスが、福神漬けライスになってしまうぞ!と、おびえおののく。
    かと言って、別々に出てきたルーを、最初に全部ライスにかけるのも、なんか気がひけるし。

    天津麺は、卵の下にまだ麺が残っていると思ったら、残ってなかったりして、最後は卵だけをもぐもぐ食べて、さびしい思いをした。
    喪失感。
    がんばろう。

    仕事の人も、学校の人も。
    就活や、夜勤の人も。
    病気や怪我してる人も、周囲とうまく馴染めない人も。
    勇気を出して、「君の名は。」って話しかけてみよー。

    15:41 | Comments(38)

  • 2016.05.20 826
  • 2016.05.20
    826

    2016年05月20日

    826

    ワタナベです。
    パソコンのOSを新しくしたら、とてもゆっくりと動くようになりましたが、みなさんお元気ですか。

    警察に電話する時は、110番。消防署が、119番。
    なぜ、この番号になったのか。
    昔の電話はダイアル式。ダイアル式って、分かりますか。
    時計のように丸い文字盤があって、一番右が1、反時計回りに一番左が0と、数字が書いてある部分に穴がある。
    その穴に指を入れて、右についているストッパー部分まで回すわけです。

    ストッパーから一番近いのが1、遠いのが0。
    警察や消防に連絡する時は、だいたい慌てている場合が多い。
    0を回すと文字盤がほぼ一回転して、ゆっくり戻ってから電話がつながる。
    少しでも落ち着くように。と言う配慮から、番号が決まったらしい。

    うーん。
    パソコンがゆっくりになると、文字も早く打てない。
    落ち着いて、文章を作れるような気がする。
    と、ポジティブな俺。

    パソコンの文字を、すごいスピードで打ちまくる人がいる。
    そういう人はチカラも入っているから、ウルサイですよね。
    周囲を考える余裕がなく、自分の世界に入ってしまうのかな。
    まあ、ゆっくりやれや。

    と言いつつも、映画「君の名は。」の音楽は、急ピッチで仕上がりつつあります。
    アニメ制作も、佳境のようだ。
    いろいろな人から、「映画スゴそう!観たい」と言われる。
    いろいろなミュージシャンから、「前前前世、やっばいですね!早く聴きたい」と言われる。

    「映画も音楽も、ホントすごいんだよねぇ」。と言いつつ、新海誠監督とRADWIMPSのコラボレーションのような作業を伝える。
    みんな、とてもワクワクしてくれる。

    映画は、映像、音楽、小説、などが結集した、総合芸術と言われる。
    その分、映画関係者の中には、音楽をパーツのひとつとして扱ってしまう人もいる。と聞いたことがある。
    「トイレのピエタ」もそうだったが、今回の「君の名は。」にも、そんな人はいなく、RADWIMPSには惜しみない愛情と敬意が注がれている。

    と、ここまで文章を打って、あまりのパソコンの遅さに、書くのをやめてしまいました。

    出かけてきます。

    ただいま。

    新しいMAC、買ってきたった。
    ガンバって打ってるのに、おせーんだよ。
    待ってられねーんだよ。
    おうおうおう。

    やはり、スピードは大事ですね。
    もたもたしている、時間はない。
    夏が、近づいている。

    映画「君の名は。」の公開は、8月26日。
    8,2,6.
    ヤツム時間はない。と覚えよう。

    映画は、「男女の高校生の心と身体が入れ替わる」を導入部に、時空を超えて何層にもストーリーが展開される。
    大人も子供も、どんな人が観ても楽しめると思う。
    誰にでも届く最大公約数を追求すると、作品としてのコアが薄まったりするのだけれど、ドスンと作家性が息づいている。
    新海誠監督とRADWIMPS、それ以外にも多くのクリエイターが、振り切った表現をしながら、弩級の「POP」を獲得している。
    これは、大変なことだ。
    たくさんの人のエネルギーが、集結した映画。
    是非、観て感じて頂きたいです。
    きっと、元気が出ます。

    被災された皆様に、良い夏が訪れますように。

    16:35 | Comments(43)

  • 2016.04.20 良い夏に
  • 2016.04.20
    良い夏に

    2016年04月20日

    良い夏に

    ワタナベです。
    「君の名は。」プロジェクト、粛々と進んでいます。
    先日は、東宝さんにて行って打ち合わせ。

    前回の日記の終わりに、4月になって、新しい場所で最初の一歩を踏み出した人に向けて、少し書いたけれども。
    僕たちも、初めての場所に踏み出している。
    大作アニメ映画の、音楽。
    スケールが大きくて、今度向かった場所は、海みたいだ。

    「初めまして」「よろしくお願いします」
    たくさんの人と挨拶して、一緒に歩んでいる。
    新しい状況では、ていねいに、気をつけて、お互いを尊重して。
    あせらずあわてず、正解を探していく。

    映画も音楽も、ひたすら素晴らしくて。
    完成が、公開が、待ち遠しい。
    何度も映画館に行って、観ると思う。
    大きな画面で、サラウンドの大きな音で、この映画と音楽を体感したい。

    8月26日 全国東宝系公開。
    良い夏にするんだ。
    九州でも、熊本でも上映される。
    ツアーで、プロモーションで、熊本には何度も訪れて、そのたびに暖かく迎えて頂いた。
    美味しい馬刺しを食べさせて貰ったり、いつも笑顔であふれていた。

    現在は、映画館も休止しているようだけれど、いつかきっと、また始まる。
    その時に、映画を観て元気になる人が増えるように、自分の出来ることを精一杯やります。
    どうか早く、平穏な日々が戻りますように。
    柔らかく優しい、夏が訪れますように。
    無事を、祈ります。

    13:00 | Comments(34)

  • 2016.04.06 君の名は。
  • 2016.04.06
    君の名は。

    2016年04月06日

    君の名は。

    ワタナベです。
    RADWIMPSが、アニメ映画「君の名は。」の音楽を担当することが発表になりました。
    主題歌だけではなく、映画音楽。
    これが、大変なコラボレーションとなっています。

    思えば映画「トイレのピエタ」は、クランクインの前に、監督と洋次郎が1年以上のやりとりをしていた。
    週に2回、3回と監督が洋次郎の家を訪ね、脚本について、主人公の園田宏について語りあい、お互いの理解を深めていった。

    そんな密度が今、また繰り広げられている。

    もう1年以上に渡り、制作は続いている。
    基軸となっているのは、絵コンテを動画にしたビデオコンテ。
    鉛筆で描かれた絵に、うっすらと色が塗られている。
    そこに、監督がセリフを吹き込んでいる。
    RADWIMPSのメンバーはそれをスタジオで観ながら、音楽をつけていく。

    セリフが終わって、すぐピアノが入った方がいい。
    ここの画面が切り替わるタイミングで、楽器も一緒に入る。などなど、丁寧に作りあげていく。
    それに対して監督が、あるシーンでは、登場人物の心情をセリフにしようと思っていたが、ピアノが心情を表現しているから、セリフをなしにしたり、変更した。と言ってきたり。

    この映画はミュージカルではないが、ミュージカルのように、映画と音楽が密接に深い部分で結びついている。
    監督が、このようなことを言っていた。

    それを聞いて、「トイレのピエタ」の主題歌「ピクニック」を思い出した。
    あの曲を聴くと、主人公の宏や真衣を、いつでもくっきりと思い出す。
    曲の中で、二人はずっと生きてる。
    「ピクニック」には、あの映画の深く大切な部分が、余すところなく詰め込まれていた。

    あれです。あれあれ。あれなんです。
    今回の「君の名は。」でも、あの奇跡が爆発的に起きている。

    本日公開された予告編に使われている曲は、「前前前世」。
    「君の前前前世から僕は 君を探し始めたよ」という歌詞は、「君の名は。」に呼応するように二人の主人公を映しだしている。

    新海監督が、ブログでRADWIMPSのことを書いてくれていた。
    読んでワクワクしたので、勝手ながらリンクをはらせて頂きます。
    http://shinkaimakoto.jp/archives/807

    4月に入り、新しい場所で最初の一歩を進めた人も多いと思う。
    初めてのことは、いつも不安だし、うまくいかないことや、できないことも多いですよね。
    でもしばらくすると、その場所での、コミュニケーションのコツみたいなものが分かってくる。
    コツが分かる時期は、人によって違うだろうから、周囲と自分を比べて、焦ることもあるかもしれない。
    だけど、誰にでも必ずその時がやってくる。
    それまでは焦らず、慌てず、ゆっくりお茶でも飲みながら、待っていれば良いのだと思う。
    そうやってみんな、ベテランになっていく。
    桜がきれいです。
    良い春を。

    13:53 | Comments(51)

  • 2016.03.02 ドキュメントとカメラ
  • 2016.03.02
    ドキュメントとカメラ

    2016年03月02日

    ドキュメントとカメラ

    ワタナベです。
    もう3月になってしまいました。
    3月11日には、映画「HE・SO・NO・O」が公開される。
    アジア・ヨーロッパツアー、胎盤ツアー、幕張公演他、完全密着の映画。
    やはりドキュメンタリーというのは、何でも撮るわけです。
    使うか使わないは、あとで相談すればいいのかなと、こちらもなんとなくふわっとしているので、全てが撮影されていく。
    移動、楽屋、リハーサル、食事、全部にカメラがある。
    突然「今いいですか?」と言われて、スタッフのインタビューは始まるし、メンバーとコンビニ行っても、振り向くとカメラがある。
     
    それはそれで大変で、やはりカメラはメンバーを追っているので、だんだんメンバーに近づかなくなって来たりする。
    もちろんカメラがうとましいわけではなく、せっかくメンバーを追いかけているのに、邪魔しちゃ悪いなと思って、カメラの後ろを歩いてた時もあった。
    そんなことしてると、カメラの前を歩いていた武田が振り返って、
    「そういえば、ナベさんさあ~」と話しかけてくると、僕と武田のあいだにカメラがいる状態なので、どちらかが話すたびにカメラがグルっと180度まわって、テニスのラリーみたいになってしまい、なかなか難しい。
    (あ、映画にこのようなシーンがあるわけではないですが。膨大に撮ったものから、ベストな2時間が収められています)
    このように、カメラの存在を忘れるくらい密着していたので、映画を観るといろいろな発見があるのではと思います。
     
    映画のプロデューサーに依頼され、映画のパンフレットに「真ん中のはしっこ」という原稿を書きました。
    パンフにも、貴重な写真や資料が満載されています。
    良かったら、こちらもご覧ください。
     
    RADWIMPSのサイトも、「サーバーメンテナンスのお知らせ」が出ていましたが、いろいろと変更や移行の手続きがすみ、我々スタッフにとっても、ずいぶん使いやすくなる。
    前にも書いたけれど、スタッフダイアリーに書き込んでくれたコメントは、僕がひとつひとつ読んでアップしています。
    そんな作業も、とてもやりやすくなる。うれしい。
    皆さんにとっても、NEWのマークの精度があがったり、スマホ・ガラケーでも過去の200件以上の、WIMP’S REPOやスタッフダイアリーが読めたりと、変化を感じて頂けると思います。
     
    いつも使いやすいようにwebまわりをケアしてくれる、RADWIMPSチームにはなくてはならないスタッフ・佐藤がやってくれました。
    ありがとう。大切に使わせてもらいます。
    佐藤はメンテナンスの準備やチェックで、昔のスタッフダイアリーを一部読み返したらしいのだが、「心斎橋」を間違えて「心配橋」と書いてメルマガを送ったという話が好きだと言ってくれた。
    いろいろと、バカみたいなこと書いてきたなあ。
    お付き合い頂き、感謝しております。
    今後とも、よろしくお願い致します。
     
    そして、今週の3月4日は、日本アカデミー賞の授賞式。
    おめでとう、洋次郎。

    18:35 | Comments(84)

    • 2015.04.27 ピクニック
    • 2015.04.27
      ピクニック

      2015年04月27日

      ピクニック

       

      ワタナベです。

      またもやご無沙汰しました。

      大阪で店を出す手伝いをしたり、お椀とお箸の打ち合わせしたり、映画をやったり、本を出したり。

      活動が多岐に及んでいる。

      作るパワーが炸裂してるんだと思う。

      炸裂作るパワー!

      さくれつつくるぱわー!とひらがなで書くと、少し痛そうな感じがするが負けない。

       

      やる内容によって、それぞれ使う筋肉が違う。

      いろいろな筋肉を使って、ずーっと何か作っている。

      関節がガギゴギっとなる気がするけれど、楽しい。

       

      そしていよいよ。

      RADWIMPSニューシングル「ピクニック」、6月10日リリース。

      今週末に全ての制作工程が終了し、「ピクニック」はメンバーや我々スタッフのもとを離れた。

      皆さんのもとへ向かうべく、工場での生産が始まった。

       

      映画「トイレのピエタ」主題歌。

      「トイレのピエタとの出会いは、かつてないくらいの尊い体験だった。」と、インタビューで洋次郎が発言している。

      スタッフも含め、みんながそう思っていた。

      大切な仲間が、新しい挑戦をした。

      真摯に向き合って、素晴らしい映画となった。

      胸をはって、観て欲しいと言いたい。

       

      とても節目となる事だったから、皆さんとも分かち合い、丁寧に手渡したかった。

      「すごく大切な出来事があったよ。ずっと忘れないように、これ、持っててくれたらうれしい」

      そんな思いもあって、特殊なブックレットに詰めた。

       

      32ページのアートブックは、ほぼA5(A4の半分)の大きさ。

      映画を観てもらえたら分かるのだけど、「ピクニック」と言う曲は「トイレのピエタ」そのものだ。

      主人公の園田宏は余命3ヶ月の宣告を受け、女子高生・真衣に出会って、かけがえのない時をすごす。

      宏を演じた、野田洋次郎が作った「ピクニック」

      そのエキスを、感じてくれたらと思う。

      ブックには、宏が描いた絵、洋次郎が映画撮影中に撮った写真や手書きメモなどが散りばめられています。

       

      特殊な仕様のため、生産限定品となります。

      確実に入手したい方は、お早めの予約をオススメします。

       

      宏と真衣が出かけた、ひと夏のピクニック。

      映画と歌に、何度でも触れて欲しい。

      感じることが、たくさんたくさんあるはずです。

       

      「余命3ヶ月と言われるのと、余命50年と言われるのと、本質的には変わらない」

      洋次郎がインタビューで語った言葉です。

      「トイレのピエタ」は、全くブレずに一点の曇りもなく、RADWIMPSの本質と結びついている。

      19:52 | Comments(35)

    • 2015.02.13 ライブ音源
    • 2015.02.13
      ライブ音源

      2015年02月13日

      ライブ音源

      ワタナベです。  
      寒いってば。  
      寒いからまた、書いてみる。  
       
      「RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」ツアー初日の高崎から、もう1年が経った。  
      あの時も、寒かった。  
      ライブハウスの中は、熱気で湯気があがったけれど。  
      寒いときはあの熱さを思い出し、「×と○と君と」のライブ音源で暖まってくれたら嬉しい。  
       
      何故こんな事を書くかと言うと、初回盤を買ったものの、ダウンロードしていない人がまだいるようなのです。  
      テストが終わってから聴こう。と思ってる人もいるんだろうな。  
      でも、ライブ音源のダウンロードには、期限があります。  
      3月2日までで、それ以降はダウンロード出来なくなってしまいます。  
       
      Music Connecting Cardのアプリも、バージョンアップしました。  
      PC経由で音源を移さないで、スマートフォンで直接ダウンロードした場合、曲が変わるごとに一瞬の空白が生まれましたが、バージョンアップ後は途切れない再生が可能になります。  
      アプリをバージョンアップして、今までの音源をいったん削除し入れ直したり、お手間を取らせて申し訳ありませんが、お試しください。  
      詳しくは、Music Connecting Cardのwebにて。NEWSから行けます。  
       
       
      ライブ音源を聴きながら、これを書いている。  
      オープニングの歓声、ミラーボールが踊る「ドリーマーズ・ハイ」、映像がないぶん、次々と場面が浮かんで来る。  
      ライブハウスで、アリーナで。  
      飛び跳ねるメンバー、お客さんの笑顔、レーザービーム。  
      ステージから放たれる、火を噴くようなエネルギー。  
      4人の研ぎ澄まされた集中力。  
       
      RADWIMPSの、新しいライブ体験。  
      初回盤は店頭にあるだけで、残りわずかです。  
      ダウンロードが出来るうちに、是非。  
       
      「会心の一撃」前の、洋次郎のMC.  
      あんなこと、10代の頃に言われたかったな。  
      通学・通勤の途中、何度でも聴いて欲しい作品です。  
       
      受験生のあなたへ。  
      頑張れなんて言わないぞ。  
      カラダ、気をつけて。  
      風邪、ひかないで。  
      スリープタイト。  
      簡単に負けんなよ。

      19:00 | Comments(56)

    • 2015.01.30 RADWIMPS TRAIN
    • 2015.01.30
      RADWIMPS TRAIN

      2015年01月30日

      RADWIMPS TRAIN

      ワタナベです。  
      雪。寒い。  
      一年間で通算何回、ひとりで歩きながら「さみ~」と「あち~」を言っているのだろうか。  
      雪が舞う中、こんなことを思いながら歩いているのは、俺だけだろうか。  
      と、慌ただしく行き交う人を見ていた。  
      遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。  
      受験生のみなさん、風邪をひかないように。  
        
      この季節はやはり、みんなと会うと受験の話になる。  
      「どうして、一番風邪をひきやすい季節に、試験をやるんだろうね。」  
      洋次郎はいつも、核心をついた事をサラッと言う。  
      ホントだよなあ。と思う。  
      「雪で会場にたどり着けない生徒が出た。」と毎年言っている。  
      風邪をひいたり、雪で遅刻したり、落ち着かないですよね。  
      大切な日なのだから、もう少し穏やかに行けたらいいのになあと思う。  
      新年だもの、穏やかに。  
        
      新年を迎え、レコード会社も組織異動があって、席替えがある。  
      荷物を段ボールにまとめて、新しい机に移る。  
      所持品を整理していると、懐かしいものがたくさん出てくる。  
      もう一度出して眺めたりで、なかなか終わらない。もたもたもた。  
        
      前にも書いたけれども、RADWIMPSがメジャーデビューを発表したライブで、関係者に配った資料もとってある。  
      資料を入れる袋に押す、スタンプまで作った。  
      近所の印鑑屋さんに行き、少し耳が遠いような男性に「RADWIMPSのここ、NじゃなくてMです。スペル間違わないでください。」と、何度も念押しした。(笑)  
      袋が会社の封筒だとカッコ良くないぞと、飲食店用の専門店に行ってまとめ買いした。  
        
      RADWIMPS  
      at YOKOHAMA BLITZ 2005.9.3  
        
      袋にスタンプを押し、「25コ目の染色体」の音源や歌詞、を入れた。  
      この日から始まる、RADWIMPSとの旅を思い、ひたすらワクワクしていた。  
      「かつてなかった、画期的な旅になる。」と言う、強い確信があった。  
      新しい事が始まるんだ。  
      新しい事を始めるんだ。  
      ハイスピードで走る列車にみんなで乗り込み、行けるところまで行くんだ。  
      毎日毎日、ごおおおおおっと、轟音が鳴り響いているようだった。  
        
      そうやって、2015年まで来た。  
      この10年間、たくさんの人に出会い、支えてもらった。  
      これを読んでいるあなたも、その中のひとりだ。  
      本当にありがとうございます。  
      まだまだ、旅は途中。  
      RADWIMPS TRAIN、一緒に飛び乗ってくれたら嬉しいです。  
      今年も。  
      今後とも。  
      よろしくお願いします。 
        
      blitz.jpg

      13:12 | Comments(109)

    • 2014.12.24 クリスマス
    • 2014.12.24
      クリスマス

      2014年12月24日

      クリスマス

       

      メリークリスマス、ワタナベです。

      今年も、あっちゅーまに終わって行く。

      特に今年は早いぞ。

      2月5日、ツアー初日の高崎。

      わあわあやっているうちに、すぐに7月20日。ツアーファイナルの沖縄がやってくる。

      ライブビデオ、ドキュメントの制作作業、映画の上映。

      いろいろあったけれど、どれも面白かった。

       

      面白い、楽しい、と言うのは大切なことで、本人を元気にしてくれる。

      元気な人を見ると、周囲も元気になれる。

       

      小さい頃、父親に言われたことがある。

      「お前、勉強キライだろ?でも、漫画読んだりゲームするのは、大好きだろ?」

      「うん。」

      「勉強は1分でも早くやめたいけど、漫画は、寝ないで読んでいたいだろ?」

      「うん、うんうん。」

      「日曜日に、勉強はしたくないけど、ゲームなら一日中やっていたいだろ?」

      「うん、うんうん!(何か買ってくれるのかと思い、子犬のようにうなずいている)」

       

      「もし、漫画やゲームを仕事にしたら、あいつは寝ないで、休日も返上して仕事と向き合っている。なんて熱心なヤツなんだ。と誉められる。逆にキライな勉強を仕事にしたら、あいつは1分でも早く仕事をやめようとして、サボる事しか考えてない。と言われる。好きなことをやっているヤツは、それが苦じゃないから、いつまでも夢中で働ける。そんなヤツには、かなわないんだ。」

       

      とても、わかりやすい話だった。

      遊びに、仕事の概念を持ち込む。と言う発想が、小学生にはなかったからだ。

      それで小さい頃から、自分が仕事にするほど好きなモノは何だろう。と、意識するようになった。

      子供の頃は、オモチャ、漫画、ケーキ。

      (どうして、オモチャ屋やケーキ屋の息子に生まれなかったのかと、頭をかかえて運命を呪っていた。)

      だんだん好きなモノが増えて行き、最終的に仕事にしたいくらい好きなモノは、音楽、写真、花火に絞られた。(ただの、お祭り野郎?)

       

      そして現在幸せな事に、音楽の仕事についている。

      もっと有り難い事に、世界一好きなバンドのスタッフになっている。

      もちろん、趣味には、休日にゆっくり楽しく向き合いたい。と言う人も、たくさんいる。

      好きなことが仕事になると、楽しい事ばかりではない。と言う意見も正しい。

       

      でも僕は、好きな仕事やバンドに出会えて、良かったと思っている。

      作品と向き合って、すげえ、すげえぞ!と言いながら、ワクワクしてみんなに届ける。

      それは素敵な体験で、そんなことをやっている間に、もう10年が過ぎた。

      10年と言えば大変な時間だけれど、一瞬の出来事だった。

      慣れすぎないように、甘えないように、来年も一生懸命やります。

       

      我々は、年末恒例の忘年会をやって、今年もおしまいとなります。

      一年間、本当にありがとうございました。

      ツアーやCDショップで出会った笑顔、忘れてません。

       

      良いクリスマスを。

      良いお年を。

      良いケーキを。良いショートとチョコを。

      良いお雑煮を。

      来年も、よろしくお願いします。

      16:48 | Comments(81)

    • 2014.12.02 映画、いいですね
    • 2014.12.02
      映画、いいですね

      2014年12月02日

      映画、いいですね

       

      ワタナベです。

      やっと、「RADWIMPS Live & Document 2014 ×と○と君と」 をお届けできる。

      「絶体延命ツアー」が終わったのは、2011年8月。

      そこから始まった、「×と○と罪と」~「×と○と君と」までの長い旅も、遂に完結。

       

      ドキュメント「4X4」を公開した映画館、テアトル新宿ではトークライブも開催。

      来られなかった皆さんのために、トークの模様はテキストにして、後日「4X4」オフィシャルサイトにアップします。

       

      今回は、ライブとドキュメントの2本立て。

      2本立てって、楽しいですね。

      昔は、公開してから時間がたった映画は、2本立てロードショーと言って、新作1本分の値段で2本観られた。

      もっと古い映画は、名画座と言われる劇場で、800円くらいで3本観られた。

      名画座は今、2本で1300円くらいだろうか。

       

      10代後半の頃、ひたすら名画座にいた時期があった。

      3本観ると、6~7時間になる。座りっぱなしでお尻も痛くなるし、食事もとりにくい。

      それでも毎日ひとりで、東京中の名画座を駆け回っていた。

      3本立ては、友人を誘うには結構過酷な環境だったし、ひとりの方が気楽だった。

       

      映画を3本観て外に出ると、外はすっかり暗くなっている。

      長時間、光と情報の放射を浴び続けて、ボワっとした頭が心地良かった。

      帰り道、駅に戻る途中で、お店にフラッと入って、肉じゃがとか食べていた。

       

      毎日通っていたのは、今思えば、ある種の中毒だったのではと思う。

      映画館に入って上映が始まり、周囲が暗くなるのが大好きだった。

      ひんやりと、しんみりと、安心した。

      チケットを買って劇場に入り、暗くなって、外界から遮断されて安心する。

       

      追われている犯人みたいですね。

      現実逃避の日々だったのかな。

      邦画やハリウッド、ドイツやフランスの映画、新作、大昔の映画、何でも観まくった。

      もの凄い数の映画を観て、コップの水がこぼれるみたいに、ある日ピタっと、映画館に行かなくても大丈夫になった。

      何があったかは、良く覚えていないけれど。

      たくさんあった、自由な時間を費やした、とても素敵な経験だった。

       

      10代後半の、毎日名画座に通っていた頃、テアトル新宿にも良く行った。

      そんな場所で、トークショーをやるとは思いませんでした。

      人生、何があるか分かりませんね。

      長生きしましょうね。

       

      今回のLIMITED EDITIONとなると、ライブ音源付きで、3本立てになる。

      ライブ音源ダウンロードの際は、「ご注意」を良く読んでください。

      なるべく分かりやすく、ここにも書いておきます。

       

      PCをお持ちの方は、「ミュージックコネクティングアプリ」をインストールする必要はありません。

      PCから、コネクティングカードのサイトにアクセス、会員登録(無料)後、ナンバーを入力して音源をPCにダウンロード、その後(スマートフォン他の)ミュージックプレイヤーに音源を取り込む。のが、一番スムーズです。

      あわてず、ゆっくりやってみて下さい。

       

      全てに、心を込めて作りました。

      何度でも楽しんで貰えたら、こんなにうれしい事はありません。

      19:16 | Comments(81)

    • 2014.11.04 4×4
    • 2014.11.04
      4×4

      2014年11月04日

      4×4

      ワタナベです。  
      相変わらず、ずーっと作り続けています。  
      ライブに続いて、ドキュメントのトレーラーを公開しました。  
      RADWIMPS Live & Document 2014「×と○と君と」、ジャケットもできました。  
        
      前回はライブ映像の話をしたので、今回はドキュメントの話を。  
      ツアーが始まる前のリハーサル、初日の高崎、アジア、ツアーファイナルの沖縄まで、ひたすらカメラが密着した。  
      いつもRADWIMPSのアートワークを作ってくれている、永戸さんが監督。  
      近い関係の人だからこそ、撮れた映像がある。  
      良く知らない人に、ずかずか来られたら気になるものね。  
        
      楽屋でのメンバーの様子、ツアー先を散歩したり、打ち合わせをしてるシーンも。  
      ツアー中は、どんな思いで過ごしているのか?などの、インタビューもある。  
      公開したトレーラーには、そのインタビュー音声が、断片的に使われている。  
      どんな表情でメンバーが話しているのか、完成品をお楽しみに。  
        
      半年もツアーをやっていると、いろいろなことがある。  
      ツアー中盤の5月には、RADWIMPSに縁の深い、某バンドがデビューした。  
      ジャケットやビデオなど、ツアー先の楽屋で打ち合わせをした。  
      「これ、使えないでしょ。」と言ったのに、ずーっと撮られてた。笑  
        
      もちろんこのシーンは、使われていない。  
      使えなくても、カメラをまわす。  
      「神は、細部に宿る。」と言うけれど、そんな意地や意気込みまで、映り込んでいるような気がする。  
      これも使われていないが、僕と桑がボケッと楽屋で弁当を食べているところなど、「こんなの撮ってどうするの?」と言うくらい、全てを記録していた。(たぶん我々は、いつもボケッと食事してないと思うけれど・・・。)  
        
      半年間の、膨大な映像。  
      その中からパーツを拾い出して組んでみる。徐々に軸があぶり出され、パーツを入れ替えると、また別なパターンが見えて来る。  
      永戸さんがくぐり抜けた長い旅を、一緒に体験して貰えたらと思います。  
        
        
      ライブ映像は劇場公開するので、こないだ関係者に向けて、完成披露試写をおこなった。  
      試写会は、結婚式みたいだった。  
      みんなが次々とロビーに集まって来て、「(完成)おめでとうございます。」とか「やっとできましたね。」なんて言いあって。出来ちゃった婚みたいだぞ。  
      時間が来たら、「いよいよですね。」と言って会場に向かう。  
      終わって、「いやー、良かったですね。」と出てくる。  
      ずーっと笑顔で、幸せな空間だった。  
        
      映画館に行くみなさん、じっくり楽しんでください。  
      メンバーの顔のアップから、空飛ぶカメラの映像まで、再構築されたライブ映像と5.1chサラウンドは、新たな体験になると思います。  
        
      ライブ音源がダウンロード出来る、LIMITED EDITION用のデータも完成。  
      チェック用のCDRを聴きながら、これを書いている。  
      CD3枚分のボリュームは、やはり聴きごたえがある。  
      RADWIMPSは、ライブアルバムをリリースしていないけれど、今回はそれにあてはまる。  
        
      ヘッドフォンで聴くと、4人の出す音がそれぞれクリアに聴こえる。  
      お客さんを煽りながらも、丁寧に正確に演奏しているのが分かる。  
      今回のツアーほど、4人全員がそれぞれ語ったライブもなかった。  
      そんな語りも、全部入っています。  
      これを聴いて、楽しみながら通勤や通学をしてくれたら嬉しい。  
        
      LIMITED EDITIONは、その名の通り限定品。  
      確実に入手するには、是非ご予約を。  
        
      半年間のツアーで、何万もの人から、たくさんの思いを受け取った。  
      笑顔や歓声が、待っていてくれる人がいる。暖かく迎えてくれる人がいる。と言う事実が、次の街へと励ましてくれた。  
      ×と○と君と  
      大切にパッケージして、ありがとうをいっぱい込めて、送り返します。

      12:00 | Comments(80)

    • 2014.10.06 ×と○と君と
    • 2014.10.06
      ×と○と君と

      2014年10月06日

      ×と○と君と

       

      ワタナベです。

      いろいろどどんと、お知らせしたった。

      今までやってきた成果、観て貰いたい。

      それで、喜んでくれたら嬉しい。

      頑張って作ったね!と、誉めてくれたら嬉しい。

       

      頑張って作ったのは、メンバーや監督やプロデューサー達なのだが、僕も頑張って横で見守ってたんだから(それだけかい)、達成感のしずくぐらいは飲んでもいいだろう。

      と言っても、まだ完成していない。制作作業は、今が大詰め。

      ジャケットやディスクのメニュー画面など、最終段階の工程に入り、僕も一層熱を入れて、緊張の度合いを高めて、横から見守っている。うーむ。ううむ。

       

      さて。

      LIMITED EDITIONに関して、幾つか質問を頂いているので、ご説明しておきますね。

      ライブやドキュメントの映像は、LIMITED EDITION、通常盤ともに同じ内容です。

      Blu-rayとDVDも、同じ内容です。

      2つの作品を合わせると、全部で250分を超える長さになるので、DVDは3枚組となります。

       

      LIMITED EDITION最大の特徴は、ライブ音源のダウンロード。

      ダウンロードコードが、封入されています。

      スマートフォン、パソコンでwebにアクセスし、コードを入力したら、ライブ音源がダウンロード出来ます。

      (無料の会員登録や、スマートフォンでは無料アプリダウンロードも必要です。)

       

      前作のライブ映像作品「絶体延命」発売後に、「DVDは、家にいないと観られない。通学しながら、ライブやMCが聴けたらいいのにな。」と言うメールを貰ったので、メンバーとスタッフでいろいろ考えて、こうしました。MCもたくさん入っています。

       

      ライブ映像と同じ音源が丸ごと入っていて、ボーナストラックとして「リユニオン」(3月9日横浜アリーナ)と「25コ目の染色体」(7月20日ツアーファイナル・沖縄コンベンションセンター)の音源2曲が追加されています。

      「さいたまスーパーアリーナではやらなかったけど、他の会場でやった曲を入れたら、みんなが喜んでくれるのでは?」と、メンバーがセレクトしました。

       

      現在制作中なので、変更が出るかもしれませんが、LIMITED EDITIONには、スリーブケースが付く予定です。

      ライブ音源は、CD3枚組に匹敵するボリューム。

      初回のみの完全限定生産になるので、追加生産がありません。

      LIMITED EDITIONを確実に入手したい方は、お早めの予約をオススメします。

       

      ライブ映像のトレーラー、公開しました。

      前回の日記で書いたけれど、映像に喚起されて、あの時の会場の空気や、ツアーTシャツの肌触りなんかを、思い出しませんでしたか?観てると、ワクワクするよなぁ。

       

      「RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」は、映画館での公開も決定。

      メンバーが細部までチェックして作り上げた5.1chサラウンドは、あの日の会場にいるような音がする。

      大画面の迫力ある映像で、お時間あれば是非。

       

      「RADWIMPS 2014 DOCUMENT 4×4」は、貴重な映像が満載。

      4×4は、フォーバイフォーと読みます。

      「RADWIMPSとしての4人」と、野田・桑原・武田・山口と言う「個としての4人」を並列に感じるイメージから、長いツアーを走りきる4輪駆動のイメージなどなど、永戸鉄也監督のいろいろな思いが込められています。

      ドキュメントの話は、後ほどゆっくり。

       

      「×と○と君と」

       

      半年間、全国各地で、みんなで作り上げた、あの景色、空間。

      ずっと覚えている。

      「ありがとう」しかなかった、あの場所。

      12月3日までに、感謝の想いをぎっちぎちに詰め込んでお届けします。

      14:52 | Comments(129)

    • 2014.09.17 ライブ映像
    • 2014.09.17
      ライブ映像

      2014年09月17日

      ライブ映像

       

      ワタナベです。

      何やらいろいろやる事があって、それも無事終わり、少しは落ち着くかな。と思ったらそうでもない。

      12月に出る映像作品の制作で、スタジオに入っている。

      ライブとドキュメントと、ふたつを同時に作っているが、今週はライブ映像のほう。

      スタジオにはメンバー4人の笑顔が溢れ、作業は順調に進む。

       

      ライブを観ている側は、バンドの膨大なエネルギーの放射を、ひたすら浴び続ける。

      ツアーが終わって、2ヶ月。まだその記憶が生々しい。

      映像で再構築されたものを観るのは、脳の引き出しのカギを開けるような体験だ。

      最初は客観的に観ているのだが、どんどん引き込まれて会場にワープする。

      開演前の少しひんやりした空気、ほこりや汗が混ざったにおい、みんながジャンプして床から伝わって来る振動、着替えたばかりのツアーTシャツの肌触り、映像がきっかけとなり、脳に仕舞い込んだあらゆる情報が吹き出してくる。

       

      そんでもって、ワクワクする。

      もういっかい、観てぇなあ。と思い、もう、観られねぇよなあ。と、当たり前のことを思う。

      日々の出来事は、どんどん終わり続け、通り過ぎて、記憶となって仕舞い込まれていく。

      そんな記憶をキレイに取り出せるよう、一同作業を続けています。

      4人の演奏の、すさまじさ。

      デビュー時のインタビューで、「すごいバンドになりたい。」とメンバーが言っていたけれども、「すごいバンドになったなあ。」と、思う。

       

      ツアー中、GiGSの重松編集長が、ステージの機材撮影に来た日があった。

      ライブを観た人はわかると思うのだけれど、ステージにはたくさんの楽器が登場する。

      メンバーの足もとには、足、届くのかよ!と言いたくなるくらい多種多様の機材。

      良く見えないかもしれないが、智史の周りなんかエライことになっている。

      重松氏もプロだから、機材をみたら、ステージでどういう事が行われているかが分かる。

      そして、あきれたようにひと言。

      「これ、4人組のステージじゃないですよね。生(演奏)にこだわって、ここまでやるんですねえ。」

       

      4人で。

      4人で出せる音で高みを目指し、行けるところまで行く。

       

      「絶体延命」以来の、映像作品。

      今日の僕みたいに「すげー!」って、ひとりごと言いながら観てもらいたいです。

      16:01 | Comments(138)

    • 2014.07.23 ありがとう
    • 2014.07.23
      ありがとう

      2014年07月23日

      ありがとう

       

      ワタナベです。

      ツアーが、無事終わりました。

      日本、韓国、台湾、香港、シンガポール。44カ所。

      来てくれた人、来られなかったけど、応援してくれた人、ありがとうございました。

      たくさんの感動を、バンドと皆さんから貰いました。

       

      2月5日、冷たいからっ風が吹く高崎。

      7月20日、強い陽射しに、肌がひりひりする沖縄。

      こんなに、熱狂の中にいた半年はなかった。

       

      沖縄最終日。

      開場前のリハーサルが終わり、スタッフとメンバー全員で、ステージをバックに記念撮影。

      前回のツアーファイナルも、記念撮影をした。

      2011年8月3日 Zepp Sendai. あれから3年がすぎた。

      今回も、忘れられないツアーになった。

       

      最終日のライブで本編が終わり、アンコールの「もしも」が響き渡っている時、善木さん(RADWIMPS所属事務所社長)が僕の横に来て言った。

      最後の曲が終わったら、ステージから降りてくるメンバーを、出迎えよう。

       

      ステージ袖には黒い幕があり、その先にステージ下に続く階段がある。

      アリーナのステージは、かなりの高さがある。

      お客さんがいるアリーナと、ステージを結ぶ階段。

      神聖な場所の、祭壇みたいに見える。

       

      アンコール。

      長いツアーの最後に演奏された曲は、「最大公約数」だった。

      曲が終わって、階段の下で待っていた。

      一番先に降りてきたのは、智史だった。

      見上げると、ステージは光に包まれていて、逆光のために表情は、はっきり見えなかったけれど。

      笑ってるような泣いているような、全て出し切った顔のように見えた。

      次々と降りてくる4人。握手やハグ。

      胸がいっぱいで、「おつかれさま」しか言えなかった。

       

      楽屋へ続く廊下には、ライブスタッフ全員が左右に並び、メンバーに両サイドから拍手。

      メンバーは、そこにいる全員と握手やハグをしていく。

      廊下の両側に並んでいるから、順番に握手していくと、Uターンしてステージに戻って行くようになって、みんなで笑った。

       

      そして、打ち上げ。

      何度でも乾杯しよう。

      RADWIMPSのライブスタッフが、どれだけバンドを愛し、良いライブにするために、どれだけの技術と思いを積み重ねている事か。

      ライブは、バンドと彼らとお客さんで、作り上げられる。

       

      ライブスタッフが、会心の笑顔で笑う。ツアーを振り返っての、思い出話。雪でトラックが遅れたり、いろいろある。

      「あの時は、大変だったな。まいったな。」って。

      終わればみんな、笑い話だ。へへっ。

       

      半年間で行った、全国各地。

      行ったところは全部覚えているものだなあ。と思っていたら、メンバーも同じことを言っていた。

      暖かく迎えてくれて、本当にありがとうございました。

       

      みんな、日常に戻って、元気にしてますか。

      ライブの日を、覚えてますか。

      俺たちは、覚えています。

      そのおかげでまた、何かが始まるんだと思います。

      いつかまた、旅に出る日がくる。

      そのときまで、元気で。

      悲しい事が少ないように、祈っています。

      17:01 | Comments(384)

    • 2014.05.27 アジアツアー
    • 2014.05.27
      アジアツアー

      2014年05月27日

      アジアツアー

       

      ワタナベです。

      とある新人バンドも担当することになり、ご無沙汰しました。

      明日、Ust生中継やるみたいですよ。

       

      元気でしたか。

      RADWIMPSのツアーは順調に進み、いよいよ海外公演がスタート。

      最初は、韓国。

      むこうのファンは、どんな曲が好きなんだろう。と話しているうちに、会場ソールドアウトのニュースが届く。

       

      RADWIMPS初の、海外公演。

      前にも書いたけれど、いつになっても「初めて」がある。

      それで、大変な思いをする。

      いっぽうで、ワクワクしたりもする。

      困難が多いと、それを克服した喜びがある。

      そんなことを、ずっと繰り返してきた。

       

      韓国では、困難と言うより驚きがあった。

      アジアらしく、漢字を並べてみる。

       

      全曲日本語歌詞暗記絶叫大合唱大跳躍熱烈歓迎。

       

      ほんま、びっくりですわ。

      アンコールも、みんなで「もしも」合唱ですわ。

      ずーっと、待っててくれたのが、ビシビシと伝わって来た。

      もちろん日本の会場でも、その気持ちは伝わって来るけれど、海を越えても同じなんだな。

       

      また「初めて」の扉が開いて、台湾~香港~シンガポールへと旅は続く。

      RADWIMPSが来るのを、待ってる人がいる。

      いろいろ準備して、会いにいこう。

       

      韓国のみなさん、今までツアーに来てくれたみなさん、ありがとうございました。

      とてつもない元気を貰いました。

      これからライブに来るみなさん、会えるのを楽しみにしてます。

       

      絶体延命ツアーから3年。

      そのあいだにあった、楽しかったり辛かったり。

      いろーんな感情、全部ひっくるめて、会いましょう。

       

      シャリラリラリラ。

      16:49 | Comments(52)