Staff Diary

  • 2015.10.09 10
  • 2015.10.09
    10

    2015年10月09日

    10

    ワタナベです。 
    天気も不安定だけど、元気ですか。 
     
    いよいよ、ツアーが始まる。 
    智史のいない、初めてのツアー。 
    だけど智史が探して来た、頼もしいサポート「みっきー」がいる。 
     
    ソウル~パリ~ケルン~ベルリン~ロンドン~台北~東京~大阪~札幌~名古屋~福岡~横浜。 
     
    いろいろな場所へ、みんなに会いに行く。 
    会いたくて、出かけて行く。 
    初めてのヨーロッパでもきっと、ずっと待っていてくれた人がいる。 
    ずいぶん時間がかかったけれど、初めまして!って会いに行く。 
     
    以前この日記で、「受験生のあなたへ。頑張れなんて言わないぞ」と書いた。 
    頑張っている人に、頑張れって言う必要はないから。 
    智史へのたくさんの声援、ありがとうございます。 
    RADWIMPSは今、3人で活動を始めようとしています。 
     
    これは僕個人の思いなのだけれど、そっと暖かく、見守って貰えたらと思います。 
    ライブに来てくれる人は、来れなかった人のぶんまで、思い切り楽しんでください。 
    そんなふうに、新しい歴史は、優しいまなざしの中で、親密に大切に育まれていくんだと思います。 
    今までが、お互いずっとそうだったように。 
     
    みんな元気に、韓国に到着しています。 
    暖かくて、ホテルの窓からは、あまりにも青い空がみえる。 
    川の水面が、キラキラと白い花火みたいに点滅している。 
     
    10周年の区切りの第一歩。 
    新曲「'I' Novel」の配信が始まりました。 
     
     
    ずいぶん長らく歩いてきたような そんな気がしていただけなんだ 
    小説にしたらせいぜい まだ三行目あたりのこの人生 
     
    カバーもまだ 題名もまだ 決まらずに書き始めちゃったから 
    どこでどうしてどうなったって順序よく 収まりつかないや 
     
     
    こんな歌い出しで始まる、大切な曲です。 
    精一杯、お届けしていきます。 
     
    今日からまた、よろしくお願いします。

    11:55 | Comments(105)

  • 2015.06.03 「トイレのピエタ」と「ピクニック」
  • 2015.06.03
    「トイレのピエタ」と「ピクニック」

    2015年06月03日

    「トイレのピエタ」と「ピクニック」

    ワタナベです。

    映画「トイレのピエタ」、公開が近づいてきた。
    スタッフが言うのもあれですが、ホントに素晴らしい映画なので、是非観て頂きたいです。

    アルバムが出たときも、「聴いて貰いたい!」と言う思いで、プロモーションを行う。
    それと同じで、「観て貰いたい!」と言う思いで、舞台挨拶に出かける。
    「劇場に来てくれて、ありがとう」と伝えたくて、お客さんの前に出ていく。

    舞台挨拶がある上映はクレジットカード決済だったりで、カードを持っていない方は買いにくいようです。
    劇場窓口でも販売していますので、会いに来てくれたら嬉しい限りです。

    この映画は、新しい体験と言うか、新しい体感があると思う。
    他の映画にはないだろうし、他の音楽やライブイベントにもない体感がある。
    それは、映画「トイレのピエタ」と、主題歌「ピクニック」を同時に浴びることだ。
    2時間の映画と5分52秒の1曲は、同じ密度や濃度で成り立っている。
    2時間映画を観て心が揺さぶられているのに、曲が流れてもう一度映画を体験し、ダブルパンチで心がぐしゃぐしゃになる。
    とっても語弊があるのだけれど、全く新しい「体感イベント」と言ってもいい。

    どうして、2時間の映画と5分52秒の1曲が、同じ密度で成立したのか?
    それはやはり、「優れたミュージシャンが、普段音楽を作る時と同じ密度で映画の主役を演じた」に尽きる。
    洋次郎は撮影を通して主役と同化していき、撮影後半では家にいても「死にたくない」と強く願ったと言う。
    「園田宏と同化した野田洋次郎が、映画の世界を主題歌に凝縮した」と言う、かつてないことが起きている。

    だからこそ、劇場で観てもらいたいと思ったし、まずは映画と主題歌を同時に体験して欲しかった。
    主題歌「ピクニック」の発売日を、映画公開後の6月10日に設定したのはそのためだ。
    映画と極限まで密接に結びつき、強い絆で繋がっている主題歌。
    映画を通して洋次郎が体験した思い、スタッフや共演者の息吹までもが、1曲に封じ込められている。
    園田宏と真衣は、フィルムの中で、主題歌の中で、実在の人物として生きている。

    「トイレのピエタ」と「ピクニック」、是非体感してみてください。
    公式サイトでは、キャストや頂いたコメントをアップしています。
    こちらも是非。

    そしてそして。
    「ラリルレ論」へのたくさんの感想も、有り難く読ませて貰っています。
    映画や本の仕事は、音楽と同じエンタテイメント系だし、似たようなものかと思っていたが、結構いろいろ違う。
    それぞれ歴史のある業界だけに、独自の文化や慣習がある。
    目指している山頂は一緒なのだが、辿る道筋が違う。
    その違いに、とまどうこともある。
    とまどいがすれ違いになり、ミスに繋がらないように、丁寧な打ち合わせをする。
    お互いを尊重し、理解しようと、自分を省みる。
    ひとつの仕事だけやっていると、その中で「慣れ」が生まれてしまうから、良い経験になった。
    また洋次郎に、別な世界に連れて来て貰った。
    エンタメ業界横断の旅。
    なかなか出来ない経験なので、少しでも進化出来たらと思う。

    映画業界の人たちが、劇場に足を運んで貰うために、どれだけの熱意を持っていることか。
    もっとたくさん、映画を観に行こう。と思う。
    出版業界の人たちも、みんなに本を読んで貰うために、丁寧に努力を積み重ねている。
    音楽業界の我々も、曲を聴いて貰うために、あーでもないこーでもないと、日々お酒を飲んでいる。あっ。

    とにかく、いつもありがとうございます。
    いろいろと味わって、優しい人になってください。
    いろいろと味わって、元気をだしてください。

    19:49 | Comments(51)

  • 2015.04.27 ピクニック
  • 2015.04.27
    ピクニック

    2015年04月27日

    ピクニック

     

    ワタナベです。

    またもやご無沙汰しました。

    大阪で店を出す手伝いをしたり、お椀とお箸の打ち合わせしたり、映画をやったり、本を出したり。

    活動が多岐に及んでいる。

    作るパワーが炸裂してるんだと思う。

    炸裂作るパワー!

    さくれつつくるぱわー!とひらがなで書くと、少し痛そうな感じがするが負けない。

     

    やる内容によって、それぞれ使う筋肉が違う。

    いろいろな筋肉を使って、ずーっと何か作っている。

    関節がガギゴギっとなる気がするけれど、楽しい。

     

    そしていよいよ。

    RADWIMPSニューシングル「ピクニック」、6月10日リリース。

    今週末に全ての制作工程が終了し、「ピクニック」はメンバーや我々スタッフのもとを離れた。

    皆さんのもとへ向かうべく、工場での生産が始まった。

     

    映画「トイレのピエタ」主題歌。

    「トイレのピエタとの出会いは、かつてないくらいの尊い体験だった。」と、インタビューで洋次郎が発言している。

    スタッフも含め、みんながそう思っていた。

    大切な仲間が、新しい挑戦をした。

    真摯に向き合って、素晴らしい映画となった。

    胸をはって、観て欲しいと言いたい。

     

    とても節目となる事だったから、皆さんとも分かち合い、丁寧に手渡したかった。

    「すごく大切な出来事があったよ。ずっと忘れないように、これ、持っててくれたらうれしい」

    そんな思いもあって、特殊なブックレットに詰めた。

     

    32ページのアートブックは、ほぼA5(A4の半分)の大きさ。

    映画を観てもらえたら分かるのだけど、「ピクニック」と言う曲は「トイレのピエタ」そのものだ。

    主人公の園田宏は余命3ヶ月の宣告を受け、女子高生・真衣に出会って、かけがえのない時をすごす。

    宏を演じた、野田洋次郎が作った「ピクニック」

    そのエキスを、感じてくれたらと思う。

    ブックには、宏が描いた絵、洋次郎が映画撮影中に撮った写真や手書きメモなどが散りばめられています。

     

    特殊な仕様のため、生産限定品となります。

    確実に入手したい方は、お早めの予約をオススメします。

     

    宏と真衣が出かけた、ひと夏のピクニック。

    映画と歌に、何度でも触れて欲しい。

    感じることが、たくさんたくさんあるはずです。

     

    「余命3ヶ月と言われるのと、余命50年と言われるのと、本質的には変わらない」

    洋次郎がインタビューで語った言葉です。

    「トイレのピエタ」は、全くブレずに一点の曇りもなく、RADWIMPSの本質と結びついている。

    19:52 | Comments(35)

  • 2015.02.13 ライブ音源
  • 2015.02.13
    ライブ音源

    2015年02月13日

    ライブ音源

    ワタナベです。  
    寒いってば。  
    寒いからまた、書いてみる。  
     
    「RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」ツアー初日の高崎から、もう1年が経った。  
    あの時も、寒かった。  
    ライブハウスの中は、熱気で湯気があがったけれど。  
    寒いときはあの熱さを思い出し、「×と○と君と」のライブ音源で暖まってくれたら嬉しい。  
     
    何故こんな事を書くかと言うと、初回盤を買ったものの、ダウンロードしていない人がまだいるようなのです。  
    テストが終わってから聴こう。と思ってる人もいるんだろうな。  
    でも、ライブ音源のダウンロードには、期限があります。  
    3月2日までで、それ以降はダウンロード出来なくなってしまいます。  
     
    Music Connecting Cardのアプリも、バージョンアップしました。  
    PC経由で音源を移さないで、スマートフォンで直接ダウンロードした場合、曲が変わるごとに一瞬の空白が生まれましたが、バージョンアップ後は途切れない再生が可能になります。  
    アプリをバージョンアップして、今までの音源をいったん削除し入れ直したり、お手間を取らせて申し訳ありませんが、お試しください。  
    詳しくは、Music Connecting Cardのwebにて。NEWSから行けます。  
     
     
    ライブ音源を聴きながら、これを書いている。  
    オープニングの歓声、ミラーボールが踊る「ドリーマーズ・ハイ」、映像がないぶん、次々と場面が浮かんで来る。  
    ライブハウスで、アリーナで。  
    飛び跳ねるメンバー、お客さんの笑顔、レーザービーム。  
    ステージから放たれる、火を噴くようなエネルギー。  
    4人の研ぎ澄まされた集中力。  
     
    RADWIMPSの、新しいライブ体験。  
    初回盤は店頭にあるだけで、残りわずかです。  
    ダウンロードが出来るうちに、是非。  
     
    「会心の一撃」前の、洋次郎のMC.  
    あんなこと、10代の頃に言われたかったな。  
    通学・通勤の途中、何度でも聴いて欲しい作品です。  
     
    受験生のあなたへ。  
    頑張れなんて言わないぞ。  
    カラダ、気をつけて。  
    風邪、ひかないで。  
    スリープタイト。  
    簡単に負けんなよ。

    19:00 | Comments(56)

  • 2015.01.30 RADWIMPS TRAIN
  • 2015.01.30
    RADWIMPS TRAIN

    2015年01月30日

    RADWIMPS TRAIN

    ワタナベです。  
    雪。寒い。  
    一年間で通算何回、ひとりで歩きながら「さみ~」と「あち~」を言っているのだろうか。  
    雪が舞う中、こんなことを思いながら歩いているのは、俺だけだろうか。  
    と、慌ただしく行き交う人を見ていた。  
    遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。  
    受験生のみなさん、風邪をひかないように。  
      
    この季節はやはり、みんなと会うと受験の話になる。  
    「どうして、一番風邪をひきやすい季節に、試験をやるんだろうね。」  
    洋次郎はいつも、核心をついた事をサラッと言う。  
    ホントだよなあ。と思う。  
    「雪で会場にたどり着けない生徒が出た。」と毎年言っている。  
    風邪をひいたり、雪で遅刻したり、落ち着かないですよね。  
    大切な日なのだから、もう少し穏やかに行けたらいいのになあと思う。  
    新年だもの、穏やかに。  
      
    新年を迎え、レコード会社も組織異動があって、席替えがある。  
    荷物を段ボールにまとめて、新しい机に移る。  
    所持品を整理していると、懐かしいものがたくさん出てくる。  
    もう一度出して眺めたりで、なかなか終わらない。もたもたもた。  
      
    前にも書いたけれども、RADWIMPSがメジャーデビューを発表したライブで、関係者に配った資料もとってある。  
    資料を入れる袋に押す、スタンプまで作った。  
    近所の印鑑屋さんに行き、少し耳が遠いような男性に「RADWIMPSのここ、NじゃなくてMです。スペル間違わないでください。」と、何度も念押しした。(笑)  
    袋が会社の封筒だとカッコ良くないぞと、飲食店用の専門店に行ってまとめ買いした。  
      
    RADWIMPS  
    at YOKOHAMA BLITZ 2005.9.3  
      
    袋にスタンプを押し、「25コ目の染色体」の音源や歌詞、を入れた。  
    この日から始まる、RADWIMPSとの旅を思い、ひたすらワクワクしていた。  
    「かつてなかった、画期的な旅になる。」と言う、強い確信があった。  
    新しい事が始まるんだ。  
    新しい事を始めるんだ。  
    ハイスピードで走る列車にみんなで乗り込み、行けるところまで行くんだ。  
    毎日毎日、ごおおおおおっと、轟音が鳴り響いているようだった。  
      
    そうやって、2015年まで来た。  
    この10年間、たくさんの人に出会い、支えてもらった。  
    これを読んでいるあなたも、その中のひとりだ。  
    本当にありがとうございます。  
    まだまだ、旅は途中。  
    RADWIMPS TRAIN、一緒に飛び乗ってくれたら嬉しいです。  
    今年も。  
    今後とも。  
    よろしくお願いします。 
      
    blitz.jpg

    13:12 | Comments(109)

    • 2012.11.26 どるるん。
    • 2012.11.26
      どるるん。

      2012年11月26日

      どるるん。

       

       

      ワタナベです。

      illionの未来、楽しみですね。ワクワクしますね。

      やる方は大変なんだろうけれども。

       

      しかしあの人に関しては、今まで何度も同じ事を思って来たけれど。

      良くもまあ、ああいうことを思いつくものだ。

      illionって名前、カッコいいよなあ。

      どこまでも、遠くまで、行ってこいやー。

      応援するぞー。

       

      ここに来て、制作意欲も旺盛と言うのか、RADWIMPSとしての曲作りも続いています。

      新たな曲が、育っています。

      デビュー7周年。

      たくさんのコメント、ありがとうございました。

       

      前回の「日産パルサー」こぼれ話を、喜んでくれた人もいたので、今回も。

      デビュー記念と「制作意欲も旺盛」にかけて、お話します。

       

      7年前の2005年。

      翌年2月に発売されるメジャーデビューアルバム、「RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~」の制作が続いていた。

      一番最後に録った曲は、「4645」

      どうしてもこの曲を入れたい、だが発売日が決まっているので、締め切りも迫る。

      学校のテストも始まる。ああ、どうしよう。

      洋次郎はパソコンに、勉強用と歌詞を書くのと2つのスペースを作りながら、頑張ったようです。

       

      そんな大変な時期、2005年のクリスマス。

      (学校があったので、どうしても夏休みや冬休みに集中して曲を作っていた。)

      その日の打ち合わせで、野田洋次郎は宣言する。

      「来年は、2枚アルバムを出す。」

      周囲の誰もが信用しなかったこの言葉は、皆さんがご存じの通り結実したのでした。ぱちぱち。

       

      無事「4645」を録り終え、メジャーデビューアルバムは完成する。

      しかもその時にはもう、「ふたりごと」の原型があった。

      「4645」を間に合わせるのがギリギリで、「ふたりごと」をアルバムに入れるのは時間が足りず断念。

       

      我々スタッフは、「デビューアルバムとは思えない、大変なアルバムが出来た。これをきちんと届けなくちゃ!」と、プロモーションを始めるのだけど、メンバーからは「プロモーションもちゃんとやりたいんだけど、ふたりごとも完成させたい。」と、攻めの発言が飛び出す。

       

      「もしもしナベさん?RADWIMPSにインタビューしたいんだけど、スケジュールありますか?」

      「あ、ありがとう。実は今、レコーディングしててね。」

      「えっ?アルバム完成じゃなかったの?」

      「アルバムは、完成だよ。」

      「じゃあ、何やってんの?」

       

      みたいな、不思議な会話を何度もした。

      デビューアルバムが出る前に、次のシングルをレコーディング。

      そして、ツアーがスタート。

      多くのファンの笑顔や声援に「制作意欲は旺盛に」刺激され、「ライブでみんなが喜んでくれる曲を作ろう。」と、新たな曲が追加されていく。

      そしてめでたく「RADWIMPS4~おかずのごはん~」は出来上がり、12月に発売。

      1曲目を飾ったのは、ここまで4人を連れて来てくれた曲「ふたりごと」でした。

       

      良く働いたなあ。

      今思い出しても大変だったけど、面白かった。

      毎日、ワクワクしてた。

       

      illionとRADWIMPSが、次に見せてくれる風景。

      楽しみにしてましょうね。

       

      どるるん、どるるん。(前も書いたけど、発車前のエンジン音)

      どるるん、どるるん。

      高らかに、エンジン音は鳴り響いています。

      びりびりと。

      13:09 | Comments(367)

    • 2012.10.17 パルサー
    • 2012.10.17
      パルサー

      2012年10月17日

      パルサー

       

       

      ワタナベです。

      ご無沙汰してすみません。

      やっとサイトに「NEW」の文字がついた、何かの発表?と思われた皆様。

      何もなくて、これまたすみません。

      4人は元気で、曲を作ったりしています。

       

      もうすっかり涼しくなってしまった。

      薄いパーカーを着て、これを書いています。

      何故かPCの横には、ハイパーヨーヨーが2つ。

      先日思い立ち、突然購入した。

      最初に「初心者用」と書いてあるのを買って、思ったとおりにできなかったので、「俺のせいじゃない、ヨーヨーが違うんだ。」と、「中級者用」を買った。むむー。

      RADWIMPSのメンバーは、ヨーヨーをやったのかどうか、今度聞いてみないといけませんね。

       

      さて。

      新たなニュースもないので、今回はこぼれ話のようなものを。

       

      「シュプレヒコール」が、いよいよ完成する日の事。

      全ての作業が終わり、スタジオで3曲通して聴きます。

      「シュプレヒコール」から「独白」が始まり、ソファに思い思いのスタイルで座る4人を見ていた。

      ああいう曲だから、出会った頃など思い出して、いろいろ歩んで来たなあ。一緒に歩めて良かったなあ。なんて感動してた。

       

      スタジオを出て、久々のシングル完成を祝おうと、みんなで食事に。

      みんなで同じような事を思っていたのかはわからないが、自然と「独白」に出て来る日産パルサーの話になった。

      インディー時代のメンバーに会ったとき、「車が燃えた!」と騒いでいたような気がする。

       

      歌詞にあるように、「深夜の5時間パック」のスタジオだったので、片付けたり何か食べたりで、帰るときは早朝の通勤ラッシュのピーク。渋滞でみんなイライラしてるのに、車は煙を吐いてストップ。

      「浴びせられるクラクションと冷たい視線」と曲にあるのは、そういうことだったのです。

      結構マジに大変だったようです。

      しゃれにならねー。とは、このことじゃないすかね。

      たぶん多くの人の、通勤の足をうばったのだろう。

       

      「おいナベ!お前また遅刻か!」

      「いや、違うんすよ部長、前の車が突然燃えだして、動かなくなったんすよ!マジびっくりっすよ。」

      「車は急に燃えねーだろ、嘘つくんじゃねー、ばかやろー!」

       みたいな。

       

      確か武田がネットであまりにも安い車を見つけ、買ったものだったような。

      話を聞いて、「車って、そんな安いの!」とびっくりした。

      車検がついてないやつだったから、結局はそれなりの値段になったみたいだけど。

      彼は「絶体絶命」発売時に受けたアンケートで、「落ち着く場所はどこ?」の質問に、「車のなか」と答えている。

      同じくその時期に出演した番組で、智史が「ずいぶん前の話だけど、武田んちに行ったとき、玄関あけたらタイアが積んであってびっくりした。」と発言しています。

      昔から、車が好きだったんだね。

       

      煙を吐く日産パルサーを見つめ、レスキューを待ちながら立ち尽くすしかない。

      そのときのメンバーを、車を愛する武田を思うと、つらくなります。

      「悪いことばかりじゃないよ。」とつぶやきたくなる。

      どんな事も通り過ぎ、過去になる。

      立ち尽くすメンバーを、その時は横で励ませなかったので。

      そのかわりに、学校や塾、部活動や家族、仕事なんかでうまくいってない人に、「悪いことばかりじゃないよ。」と、勝手ながらつぶやかせて頂きます。

       

      えいえいおう。

      風邪、気をつけてね。

      18:08 | Comments(398)

    • 2012.08.21 ふぇす。
    • 2012.08.21
      ふぇす。

      2012年08月21日

      ふぇす。

       

       

      札幌、RISING SUN .

      広島、SETSTOCK.

      終わってしまった。

      熱~い歓声、感動しました。

      約1年ぶりのライブ。

       

      札幌では、17時50分の出演。

      たくさんの人の笑顔と熱狂に、感動。

      メンバーも終演後、ゆっくりといろいろなステージを観て楽しんでいました。

       

      広島は、トリ。19時15分からの出演。

      RADWIMPSが出て来たと同時に、ぽつりぽつりと降り出し、雨から雷雨になってしまった。

      それまでは、カンカン照りだったのに。

      3曲目が始まった頃には、どばどばの雨。4曲目の途中で、近くに落雷が。

      危険なため、主催者の判断でライブは中断してしまいました。

       

      僕は最初、お客さんに混じって観ていた。

      雨がひどくなったので、ステージ正面にあるテントに移動した。照明やPAの機材があるところです。

      テントにあたる雨音が、「ざざざ」から「ぼたぼた」と、大きく低くなっていった。

      スタッフが状況を説明するべく、マイクで話し出した。

      「すぐ近くに落雷がありました。ゆっくりとその場にしゃがみ、身を低くしてください。高い木の近くにいる皆さん、地面も雨でぬかるんでいます。ゆっくりと木から遠ざかってください。」

       

      テントには、雨がばんばん吹き込んで来る。風も強くなってきた。しっかりと前後左右の壁(幕?)をおろし、柱にくくりつけた。そのため、我々は外が見えなくなった。突風が吹き、テントがぐらりと揺れた。

      その時、またスタッフがマイクで話し出した。

       

      「風が出て参りました。風が強くなっております。テントの近くにいる皆様。テントは非常に危険です。ゆっくりと離れてください。テントの後ろには、大きな照明用のタワーがあります。ここも非常に危険です。ゆっくりと離れてください。」

       

      「テントは危険って、俺たち、一番あぶねえのかよ。マジかよー!」

      ぐらぐら揺れるテントを、みんなでおさえながら。

      (スタッフ)「繰り返します。テントは危険です。ゆっくりと離れてください。」

      (俺たち)「テントが、風で飛ばされるってゆーんだな。ぬおおお。」

      (スタッフ)「風で揺れております。テントは非常に危険です。離れてください。」

      (俺たち)「テントの中の皆さん、元気ですか。って言ってみろよー。」

       

       ・・・。

       

      なんて やっているうちに、雨が落ち着いて来た。40~50分は経っただろうか。

      ライブ再開のアナウンスがされ、会場がどよめく。

       

      ステージに出て来た洋次郎は、テンション高く話し出した。

      ライブを中止しようと言われたが、そうしたくなかった。みんなが待っていてくれる。SETSTOCK10周年のお祝いも言ってない。2005年に初めてオープニングアクトで出して貰ってから、ずっと大好きなSETSTOCK、10周年おめでとう。などなどを、胸に直撃の口調で語り、待っていた人たちの叫び声が、爆発した。

      RADWIMPSも、火を噴くようなライブをした。

       

      終演後、みんなでご飯に。

      メンバーは、雨に打たれて待っていた人たちの事を気遣っていました。

      無事に帰れましたか。風邪ひきませんでしたか。

      来てくれて、ありがとう。

      いつも、みんなのおかげで前に行けます。

      来られなかった皆様、いつかきっとお会いしましょう。

      それまで、元気で。

      やさしくたのしく。

      14:15 | Comments(469)

    • 2012.08.01 ニコニコ動画 2DAYS
    • 2012.08.01
      ニコニコ動画 2DAYS

      2012年08月01日

      ニコニコ動画 2DAYS

       

      ワタナベです。

      シュプレヒコール、届きましたか。届いてますね。

      たくさんのメッセージ、ありがとうございます。

       

      7月28日と29日、ニコニコ動画に、動く歌詞カードのような映像をアップしました。

      いちはやく、直接届けたい。

      何度も聴いて、歌詞を感じて欲しい。

      フルコーラスでじっくり聴いてもらいたい。

      そんな思いで、始めました。

       

      僕が代表してこれを書いているけれども、たくさんのスタッフが協力してくれた。

      楽しみながら、誠実に、アイディアや技術を注ぎ込んでくれた。

      2日間でスタッフがやりとりしたメールは100通を超え、放送が終わる日曜深夜、それぞれの場所で全員が動画の閉じる瞬間を見ていた。 

      みんなで起きてる必要は、なかったのに。

       

      なんでそうなったかと言うと、たくさんの愛に溢れるコメントを浴び続けて、僕らも感動したからです。

      ずーっと見てました。

      スタッフたちにとっても、素敵な夏祭りとなりました。ありがとうございました。

      (メールマガジン、送信エラーが数多くありました。

      登録しているのに届かなかった方々は、再度アドレスを間違えないように、WIMP’S MAILから登録してください。)

       

      昨日、ラジオから流れてくる「シュプレヒコール」を聴いた。

      今ラジオの前で耳を澄ませている人を思い、ニコ動での2日間、みんなと繋がった「気持ち」を思い出した。

      みんなの事を思い、すごくしみじみとした。

      素敵な経験でした。

       

      それはこの曲を、 見知らぬ誰かと「共有」できたからなんだと思う。

      見知らぬ誰かが同時に、ラジオから流れるRADWIMPSを聴いている。そして、いろんな事を思っている。

      バーチャルな、ライブ会場みたいに思えた。ニコ動以前には、こんなふうに思わなかった。

       

      皆さんにも、この感じを味わって貰えたらと思う。

      CDを手にした人も、是非ラジオにリクエストを。

      見知らぬ誰かと、この曲を「共有」してみませんか。

       

      ニコニコ動画の映像は、あの48時間のために制作したもので、「シュプレヒコール」のビデオは、本日8月1日より、オフィシャルサイトでShort Versionがご覧頂けます。

      Full Versionは、SSTV / M-ON! / MTV他で、オンエアーが始まっています。

       

      それはそれとして。

      2曲目と3曲目も聴きましたか?

      聴きましたか、そうですか。

      凄かったですね。

      15:34 | Comments(360)

    • 2012.07.30 48時間
    • 2012.07.30
      48時間

      2012年07月30日

      48時間

       

      ワタナベです。

      48時間のお祭り、無事終わりました。

      あの曲、聴いてもらえて良かった。

      たくさんのコメント、ありがとう。

      感動しました。

      落ち着いたら、詳しく書こうと思います。

      もういっかい、ありがとー!

      00:08 | Comments(390)

    • 2012.06.27 リュック
    • 2012.06.27
      リュック

      2012年06月27日

      リュック

       

       
      ワタナベです。

      前回の続きから。

      タクシーの領収書、精算してませんとも。取ってあります。

      シングル発売記念で、パウチして1名様にプレゼントします。

      嘘。

       
      領収書を、自分だけのものにしない。

      お金をごまかしたりしない。

      そんな、人としての基本ルールを身につけた私に、先日新たな試練が。

       
      電車で吊革につかまっていたとき。

      にぎやかな集団が乗り込んで来た。

      小学生の遠足ではないかと思う。

       
      先生らしき人が奥のほうで、「しずかに!しずかに!他のお客さんに迷惑でしょう!」と、声と眉をひそめてしかっている。

      先生が言ったことは、子供達が隣の人にリレーして、全員に伝える事になっているようだ。

      「しずかに!しずかに!」の声は、こちらまで伝言が繰り返され、僕の横にいる少年で止まった。

       
      そこまでは良かったのだが。

       
      全員が静かになったのを確認した先生は、新たな指示を出した。

      「電車に乗ったら、リュックはどうするの?前でしょ、前!後ろのお客さんに迷惑でしょう!」と言い放った。

      またリレーのように、「リュック、前!」と伝言が始まった。

      みんながそれに合わせてウェーブのように、背中のリュックをはずして、前にかかえ直している。

       
      これはもしかして、ヤバイ。

       
      その時私は、リュックを背負っていたのです。

      次々と子供が、リュックを前にかかえていく。

      「リュック、前!」の声は、確実に近づいて来る。

      伝言が近づいたら、前にかかえ直したほうが良いのはわかっている。

       
      ただ、この状況がちょっと恥ずかしい。

      いや、恥ずかしがっている場合ではない。

      子供たちが、後ろのお客さんの迷惑を考えて、行動を起こしていると言うのに。

       
      シュプレヒコール。

      デモや集会で参加した人が叫ぶ、ひとつのメッセージをさす。

      「リュック、前!」「リュック、前!」これも拡大解釈すれば、シュプレヒコールなのか?

       
      ついに僕の隣の少年が、リュックをかかえ直した。

      彼が最後のひとり。

      一瞬の躊躇のあと私は、「リュック、前!」が、聞こえないふりをしてしまった。

      ケータイをいじっていて、気がつかないふりをしてしまった。

       
      …。

       
      悪かった。悪かったよ、ミチオ。(隣にいた少年を、ミチオと呼ぶ事にする。)

      「大人はリュックを直さなくていいの?」

      疑問に思っただろう。ごめん、ミチオ。

      オジさんは、君たちと一緒に怒られたみたいで、恥ずかしかったんだよ。

      あの時、かかえ直せば良かったと、後悔してる。すまなかったね。

       
      俺にはかまわず、走れ、ミチオ。

      お前には、未来がある。

      そしていつか、RADWIMPSに出会ってくれ。

       
      シングル「シュプレヒコール」の準備、着々とワクワクと進んでいます。

      もうすぐ音楽誌に、写真とともにレビューを掲載。

      「シングルと言っていいのか?」と思うくらい、膨大な情報や思いが詰め込まれた曲たち。

      しっかり届けられるよう、努力を続けています。

      楽しみにしていてください。

      すっごいのが、行くぞー。

      12:40 | Comments(422)

    • 2012.05.29 ライラック
    • 2012.05.29
      ライラック

      2012年05月29日

      ライラック

       

       
      ワタナベです。

      行くぞ、北海道。

      ライジングサン。

      行くぞー。

       
      って実は別件で、日曜日に札幌から帰って来たばっかり。あれ。

      着いたらまだ寒かったから、ベストを買ってしまった。

      高かったのに、似合ってないぞ。

      ぎゃん。

       
      ホテルを出て歩いていると、大通公園(何車線も道路をぶち抜いた、細長く広い公園があります。)で、「ライラックまつり」と言うのをやっていた。

      花が咲き乱れていて、いろいろなお店が出ている。

      ジンギスカンやワイン。

      みんな、楽しそうだ。

      遠くから、ブラスバンドの演奏が聴こえて、近づいて行った。

       
      たくさんのバンドが出演する、フェスのような感じ。

      この日のために、何日も練習したと思われる丁寧な演奏が続く。

      周辺には、次の出番を待つバンドがアップをしている。

      その周りを、ご両親らしき人たちが、カメラを片手に心配そうな顔で見ている。

       
      何事もなく、うまく行きますように。

      終演後は、笑顔を交わせますように。

      ステージに向かう人を送り出す気持ちは、親もスタッフも同じだ。

      RADWIMPSのライブを、そんな思いで観ていた時もあった。

      デビューくらいの時だけど。

      今は、そんなこと何も思わないっすね。

      ただただ、圧倒されてしまうだけっすね。

      「すげー!」とか言いながら、観てるんすよね。

       
      RADWIMPSの武田も、ベースを始めたきっかけは、ブラスバンドでした。

      コントラバスを弾いているうちに、どんどん楽しくなっていったそうです。

      誕生日、おめでとう。

       
      話を戻して。

      なぜかオリーブオイルを買い、公園をあとにしました。

      札幌での打ち合わせも終わり、空港へ向かう電車に。

      そしたら、前の駅で人身事故があったと、止まってしまった。

      警察の鑑識が到着して作業が終わるまで、電車は動かせない。とアナウンスが。

      飛行機、間に合わないじゃん。

      やばいじゃん。

       
      暫く待っても、全く動く気配はない。

      その日のうちに東京に戻る必要があり、タクシーで空港に向かうことにする。

      駅で車を呼んでもらい待っていると、「どちらまでですか?」と後ろから声をかけられた。

      困った時は、お互い様。

      僕の後ろに並んでいた、タクシーを待つ人の中で、2人が空港に向かうと言う。相乗りをすすめる。

       
      ひとりは、仙台行き最終便が近づいている男性。

      もうひとりは女性で、空港に誰かを迎えに行くみたいだ。

      僕は、やはり飛行機が間に合わなかったけれど、車内から電話をして次の便を予約できた。

       
      問題は、仙台行き最終便の人。

      乗り遅れたら、もう一泊しなければならない。

      タクシーの運転手さんも急いでくれて、ギリギリ間に合いそうだとわかり、車内はやっとなごやかな雰囲気に。

      とは言え、仙台行きの男性は、空港に着いたら走って荷物検査に向かったほうがいい。

      僕は、今回のタクシー代は仕事の経費として精算してしまうので、お金はもらえない。空港に着いたらすぐ走ってください。と伝えた。

       
      男性は、「相乗りさせて貰えなかったら、飛行機には間に合わなかった。3分の1の割り勘料金を払う。」と言って譲らない。もうひとりの女性も、「そうですよ。乗せてくれてありがとうございました。」と、お金を出してきた。

      「いえ、結構です。」なんてやっているうちに、空港に着き、「ありがとうござました!」と2人は出て行ってしまった。

      ひとり残った僕は料金を支払い、タクシーの運転手さんからも、「ありがとうございました!」と、領収書とおつりを受け取った。

       
      ここまで来て、気づいた人もいるかもしれませんが。

      いやー、長かったね、前振りが。

       
      「勘定は割り勘なのに、領収書は自分のものに。」の状態に、私は突入したのです。

       
      まさか自分の身に降りかかるとはねえ。

      私はこの領収書を、精算してしまうのだろうか?

      まだ財布に入っている(紛失しないように大切にしまっている?)と言うことは、しれっと精算して、お金をひとりじめしてしまうのだろうか?

      それとも、3人で助け合い、チカラを合わせて成し遂げた日の思い出として、保存しておくのだろうか?

       
      ああ、今夜も眠れない。

      詳しくは、webで。(なにが。)

      13:10 | Comments(328)

    • 2012.04.19
    • 2012.04.19

      2012年04月19日

       

      ワタナベです。 
      春になって、新しい環境に進んだ人たちが多いようです。 
      慣れた人は良いけれど、うまくなじめてない人もいるでしょう。 
      進級、進学、就職、転職・・・。

      期待もあれば、不安も。 
      どちらにしても、「初めての事」が始まったのだから、「おめでとう」って、言わせてもらいます。 
      心を開いて。ゆっくりでいいんです。 
      気がつけば、ウソみたいに笑っていたり。 
      そうやって今までも、やって来たんです。

      RADWIMPSも、4人の出会いから始まって、初めてのライブ、初めてのツアー、初めてのレコーディングと、たくさんの「初めて」を乗り越えて来た。 
      今年は初めてのLIVE Blu-rayもあり、いつになっても「初めて」は終わらない。 
      「初めて」が続いていくから、ワクワクドキドキがある。 
      まさに、期待もあれば不安も。 
      時とともに、期待と不安の振れ幅は、大きくなって行く。 
      乗り越えた幅のぶんだけ、達成感や充実感があるんでしょうね。

      充実感と言えば。と、話は順調に脱線していきます。 
      先日、サッカーのワールドカップで、ゴールを決めた夢をみた。笑。 
      (死ぬほどサッカーが好き!と言うわけではないのに。君と羊と青のせいだろうか。) 
      ゴールに向かい全速で走っていたら、ボールがパスされて来た。 
      パスと言うより、足もとにボールが忽然と現れたようだった。 
      心臓がひっくり返るほどびっくりして、転びそうな体勢で蹴ったら、コロコロとネットを揺らした。 
      その瞬間、絶叫と熱狂で、カラダがはじけ飛んだ。 
      喉から血が出るくらい叫んで、走り回った。興奮して、アタマやカラダをかきむしってた。 
      その時の、お客さんが凄かった。 
      スタンドから、ぐがごーっと地鳴りのような歓声がした。(お客が凄かった。と言っても、夢だもんなあ。のんきだよなあ。ごめんねえ。) 
      目が覚めても、ドキドキしていた。びっくりして起きちゃった。と言う感じだ。 
      そして、こんな絶叫と熱狂を、ホントに体験する人がいるんだなあと、しみじみ驚いた。 
      ワールドカップに出る選手にも、初めての試合、初めてのシュートがあった。 
      そこから何度も「初めて」を重ね、振り子のように幅が拡がって「熱狂」にたどり着く。

      そうやってRADWIMPSも、いろいろなお客さんの前で演奏するようになりました。 
      ステージから観ると、信じられないくらい素敵な光景だと言う。 
      終演後メンバーは良く、お客さんが凄かった。たくさん支えて貰った。と笑顔をこぼしています。 
      支え合って、チカラを送り合って。 
      素晴らしい空間ですね。 
      皆さんの「初めて」が、そんなふうに繰り返されますように。 
      良い春を。ゆっくりね。

      17:45 | Comments(410)

    • 2012.03.29 どどど。
    • 2012.03.29
      どどど。

      2012年03月29日

      どどど。

       

      ワタナベです。

      かつてないほどご無沙汰してしまいました。

      久々だけど、特に新しいNEWSもないのですが。

       
      「白日」、凄かったですね。

      「想い」が溢れていて、心にどどどっと響きました。

       
      心がどどどっとなるのは、とても大切な気がする。

      何回も何回も心が揺さぶられてこそ、獲得できるものがある。

      それはカラダの奥深~くにしみこんで、言動や生き方を左右していく。

       
      たくさん揺さぶられた人ほど、素敵な大人になれると思う。

      シェイクシェイク。

      RADWIMPSの音楽は、このシェイク感覚が強いですね。

      BGMにならなくて、揺さぶってきます。

      ぼけっと聴いていても、おいおいおい!って、つついて来ますね。

       
      CDショップをウロウロしてた時、学生服の人たちがこんな事を言っていた。

      「ラッドって、気がつくと真剣に聴いてるんだよな。疲れるくらいに。」

      疲れるほど聴かなくても・・・。と思ったけど、分かる気がする。

       
      きっと、どどどってなるんだろうな。

      どどどってなって、なに?ってなって、耳が持っていかれる。

      それはやはり、「想い」がぎっしり詰め込まれてるからだろうな。

      濃いんだろうな。

       
      想いを濃縮パッケージして、みんなに届ける。

      なかなか出来ることではないです。

      そのためにどれだけの苦心が、闘いがあったのか、作品に触れて想像します。

      膨大な創意工夫や、それを表現する技術。

      技術を身につけるにも、膨大な時間が必要だ。

       
      音楽でも、小説や映画、絵や料理でも。

      作品の概念を拡げたら、医療や美容、仕事、学校のテストや部活動の試合だって。

      人が関わって成し遂げられたものは、みんな同じだ。

      想いが丁寧に積み重ねられているから、心がどどどってなるんでしょうねえ。

      19:06 | Comments(471)

    • 2012.01.10 絶体延命
    • 2012.01.10
      絶体延命

      2012年01月10日

      絶体延命

       

       

      ワタナベです。

      映画の上映も無事終わり、いよいよ「絶体延命」のリリースです。

       

      ついでに、フリーペーパー・ボクチンもお届けしてます。

      「私の県には配布店がない!」と言う書き込みをいくつか頂いています。

      配布リストに書いていない県でも、新星堂・タワーレコード・TSUTAYA RECORDS・山野楽器・HMV等のチェーン店では配布しています。

      各地区のリスト冒頭に、チェーン店名が書いてありますので、ご確認ください。

       
      長かった「絶体絶命」~「絶体延命」のシリーズが、本日完結します。

      このあいだに、手ひどいアタックを受けた。

      震災もそうだったけれど、台風被害も深刻だった。

      今年は少しずつ、取り戻していこうじゃねいか。

      負けないところを、見せてやろうじゃねいか。

      傷ついたり損なわれた人たちのぶんまで、延命してやろうじゃねいか。

      ツアーに来られなくなった人がいることは、絶対に忘れない。

       
      RADWIMPSの4人が作り上げた、「絶体延命」

      素晴らしいライブ作品になった。

      いつも同じ事を言っているけれど。

      胸を張って、心を込めて、お届けします。

       
      ほんとにいつも、ありがとう。

      今年も、よろしく。

       
      (以前、ナベさんがまじめな事ばかり言っていると、心配になります。大丈夫ですか?と言うような、素敵な書き込みをもらった。メンバー、スタッフ一同、元気で新年を迎えております。良い年にしましょうね。)

      14:33 | Comments(747)